マンダムは、20歳~59歳の既婚女性を対象に、夫へのケアに関する意識調査を実施した。この調査では、「ダンナケア(夫の食事や身だしなみケア)」の視点から、イマドキ妻のタイプを4つに分類。それぞれのタイプの実態が浮き彫りにしている。

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イマドキ妻のタイプの一つ目は「セルフマネジメント妻」。自分のことは自分でやるのがルールで、夫の価値観を尊重し無駄な干渉はしない。二つ目のタイプは「放任妻」。これは、会話は最小限で、夫のケアのことより自分のことで精一杯というタイプ。三つ目、平成の良妻賢母と言える「プロ妻」。お互い何でも言い合える夫婦仲で、夫を幸せにするためのケアは欠かさないタイプ。最後は「良妻“風”妻」。自分好みの夫にしたい、出来る妻と見られたいという思いがあり、夫のケアは良妻に見られるためのアピール手段というタイプだ。

分類した結果、最も多かったのは「放任妻」41.7%で、続いて「プロ妻」31.3%、「良妻“風”妻」21.0%、「セルフマネジメント妻」6.0%という結果になった。また、妻の夫に対する「ダンナケア」について調べたところ、ケア意識の高い「プロ妻」の平均世帯年収は、ケア意識の低い「放任妻」の年収より高いことがわかった。

また、「ダンナケア」を実施する妻の66.7%が20代・30代で、40代・50代よりも「ダンナケア」を行っている結果に。さらに4タイプの中で、最も夫との会話が多いのは「プロ妻」で、「ダンナケア」の意識が高い方がコミュニケーションも多く、夫婦円満に繋がっているようだ。そして、夫のお小遣いが多いのも「プロ妻」の家庭で、夫からのお小遣い交渉にも最も応えているのがこのタイプという結果になった。

次に、夫の「ニオイケア」を実施している割合について調べたところ、「プロ妻」が59.1%と最も多く、「良妻“風”妻」37.7%、「セルフマネジメント妻」25.9%、「放任妻」7.7%という結果になった。また、最もニオイケアをしている「プロ妻」の具体的な対策は、夫にも直接働きかけて「一緒に」ケアしているとこともわかった。

夫婦修復カウンセラーの鈴木あけみ先生によれば、「働く男性の本質は「承認欲求」であり、夫は妻から気にかけて欲しい、優しい言葉をかけて欲しいだけ。プロ妻のように、夫の本質を理解し、夫をケアしてあげることで、夫の仕事へのモチベーションが上がる」とのこと。夫の幸せが、妻や家庭の幸せには欠かせないからこそ、夫を幸せにするため、夫のケアを怠らないことが、幸せな人生にも繋がっていくようだ。

■調査概要
□調査方法:インターネットリサーチ
□調査時期:2016年6月実施
□調査対象:20歳~59歳 既婚女性897名

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