【吉祥寺】ハモニカ横丁「サワディー グリル&バー」でタイランチを満喫

こんにちは! ARUHIマガジン地域レポーターのきちこです。三鷹・吉祥寺周辺のおすすめスポットを紹介しています。
吉祥寺駅北口にあるレトロな商店街ハモニカ横丁。夜はディープな飲み屋街として人気の商店街ですが、朝市や昼飲み、お得ランチを楽しめる一面を併せ持っています。
そんなハモニカ横丁のルーツは戦後の闇市。そのため昔ながらのお店が多く残っていますが、紹介するタイ料理店「サワディー グリル&バー」は、2019年の年末にオープンした比較的新しいお店です。今回私自身初めて行ってみました!

ハモニカ横丁初心者にもおすすめ! 一人でも入りやすい雰囲気

ハモニカ横町

小さなお店が雑然と並ぶハモニカ横丁を進んで行くと、綺麗な佇まいのタイ料理店が現れます。外装がまだ新しいので、古いお店が多いハモニカ横丁のなかでは目立ちますね。ハモニカ横丁初心者でも入りやすい雰囲気があります。
店内に入ると、店員さんが元気よく挨拶してくれました!

カウンター席、テーブル席合わせて10席ほどのコンパクトな造りの店内

店内はタイ料理店らしからぬ落ち着いた雰囲気。そのためか、一人客も多く見られました。

やさしい味のタイ料理。パンチは卓上調味料でプラス!

ランチタイムメニュー

ランチタイムは全セットサラダ付きです。日本人でも知っている、タイの代表的なメニューばかりが揃っていますね。どれも捨てがたいですが、今回はパッタイにしてみました!

ランチのセットサラダ

注文してからほとんど待つことなくセットのサラダが出てきました。お腹が空いていたのでうれしいです。パッタイがくるまでサラダを食べて待つことにしました。

ランチで食べたパッタイ

サラダを食べ終わった頃、タイミングよくスープとパッタイが登場しました! 見るからにボリューム満点です。カットレモンを絞って早速いただきます。
パッタイに使われる麺は米麺です。太めのもちっとした麺にパッタイ特有の甘めのソースがよく絡んでいます。パッタイはほかのタイ料理に比べてもクセが少なく、比較的に日本人にも食べやすいタイ料理のひとつ。こちらのパッタイは今までに食べたパッタイの中でも特にやさしい味でした。その分、細かく砕かれたナッツ、シャキシャキのもやしと米麺の食感の違いなどが引き立ちます。

パンチの効いたタイ風の卓上調味料

もう少しパンチがほしいなと感じたら、パッタイと一緒に運んできてくれたタイ風の調味料で味付けをします。この調味料を入れると、一気に異国感がアップします! 私も後半はいろいろと入れてみながら味の変化を楽しみました。

サワディーが提供するタイ料理は日本人にとって食べやすく、タイ料理が苦手と思っている人にもおすすめです。
夜はお酒を飲みながらまた違った料理が楽しめるようなので、吉祥寺のハモニカ横丁に訪れた際にはぜひ立ち寄ってみてください。

サワディー グリル&バー
住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町1-1-1 ハモニカ横丁内
アクセス:JR中央線・京王井の頭線「吉祥寺」駅徒歩2分
営業時間:11:00~15:00、17:00~翌1:00
公式HP : https://sawadeegrillandbar.owst.jp/

※記事に掲載した内容は取材日時点の情報です。変更される場合がありますので、お出かけの際はホームページなどで最新情報の確認をお願いします

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