【茅ヶ崎】ゆったりとした時間を過ごせる大人気和カフェ「黒糖茶房」

こんにちは! 茅ヶ崎市在住の小野寺です。茅ヶ崎に来たらぜひ立ち寄ってほしいスポットについて紹介していきたいと思います。

今回紹介するのは、茅ヶ崎の大人気和カフェ「黒糖茶房」です。そのお店の名の通り、黒糖がウリのお店です。

黒糖茶房は、茅ヶ崎駅の南口から雄三通りを海に向かって7分ほど歩いたところにあります。「会館前」バス停の目の前です。

店内にはテーブル席とカウンター席があるので、グループでも一人でも訪れることができます。客層としては比較的落ち着いた人が多いので、ゆったりとした時間を過ごしたいときにおすすめです。

黒糖茶房の外観。このえんじ色が目印です

メニューは黒糖を使っている、もしくは黒糖に合うものだけ

絶品 黒糖ドライキーマカレー(1,150 円)

黒糖茶房で使用している沖縄純黒糖は、沖縄の8つの離島でしかつくられていません。黒糖茶房は、その8つすべてを扱うお店です。

黒糖茶房では、時間帯によって頼めるメニューが違います。9時からモーニング、11時からランチ、13時半からカフェということを覚えておきましょう。どの時間帯に行ったとしても選べるメニューはすべて黒糖を使っている、もしくは黒糖に合うものばかりです。

私の個人的なおすすめは、ランチタイムに頼める「黒糖ドライキーマカレー」です。普段はドライカレーを食べない私ですが、黒糖を使ったこちらのメニューは別格でいつも頼んでしまいます。

また毎月スイーツメニューが更新され、特にパフェは見た目も美しいのでよくインスタにあげられています。訪れる前に「#黒糖茶房」で検索すると、食べたいものが見つかると思いますよ。

コンセプトを軸にお客さんの立場で店づくりをする

黒糖茶房を経営する大森さんご夫妻

黒糖茶房を経営しているのは大森さんご夫妻です。もともと会社員だったお二人が、沖縄旅行中に出会った沖縄純黒糖に魅せられ、同時に会社を辞めて創業したのが黒糖茶房です。

創業時、大森さんは競争の激しい飲食業界においてエッジの立った沖縄純黒糖を扱うことを必須条件だと考えました。最初は断られた仕入れの壁を乗り越え、黒糖を軸にした店名、メニュー、内装、外装、器、提供の仕方などを徹底してつくり込んだのです。

もともとシェフではないお二人だからこそ、お客さんの立場に立つことを何より大切にしています。コンセプトを軸に、どうしたらもっとお客さんに喜んでもらえるか、おいしいと思ってもらえるか、また来たいと思ってもらえるかを考え抜いています。

全国的にもめずらしい沖縄純黒糖専門の和カフェ・黒糖茶房で、おいしい黒糖をお供にゆったりとした時間を過ごせば、きっとあなたも常連になってしまうと思いますよ。

黒糖茶房
住所:神奈川県茅ケ崎市東海岸北 2-3-34
TEL:0467-81-4394
営業時間:9:00~19:00(金曜のみ 18:30 で)
定休日:火曜・第1水曜
駐車場:なし(近くに有料コインパーキングあり)
公式HP https://www.kokutosabo.com/
Facebook 黒糖茶房

※記事に掲載した内容は取材日時点の情報です。変更される場合がありますので、お出かけの際はホームページなどで最新情報の確認をお願いします

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