初めてでも安心!住宅購入ガイド

「マイホームが欲しいと思ったはいいけれども、まずは何をしたらいいの?」
このページではそんな疑問に答えます。
物件を探して購入~入居するまでの基本的な流れと、
注意すべきポイントをチェックしましょう。

「マイホームが欲しいと思ったはいいけれども、まずは何をしたらいいの?」 このページではそんな疑問に答えます。 物件を探して購入~入居するまでの基本的な流れと、 注意すべきポイントをチェックしましょう。

STEP8
ローン契約(金銭消費貸借契約)を結ぶ

売買契約が無事完了したら、金融機関に住宅ローンを正式に申し込みます。金融機関ごとに金利が異なり、商品も多岐に渡るので、よく検討の上、無理のない返済計画を立てましょう。

売買契約が無事完了したら、金融機関に住宅ローンを正式に申し込みます。金融機関ごとに金利が異なり、商品も多岐に渡るので、よく検討の上、無理のない返済計画を立てましょう。

自己資金をできる限り用意する

頭金ゼロ円で家を買うといった話をよく聞きますが、出来る限り自己資金を多めに準備することをオススメします。特に新築の場合は、買った瞬間に中古物件となり、資産価値としては購入時より価値が下がります。また、35年ローンを組む方が多いと思いますが、最初の数年間は元金があまり減りません。万が一、何らかの事情で売却しなければならなくなった際に頭金が少ないと、負債が資産総額を超える「債務超過」に陥りがち。つまり、残債を返せなくなってしまうのです。

掛かる費用の2割を目標に現金を準備

今後のローン返済を見据え、どんなに少なくても、諸経費を含めた物件購入総額の1割、できれば2割程度の頭金を用意したいところです。不測の事態に備えて手元に現金を残しておきたい方は、それらを含めた金額で構いませんので、一つの目標として下さい。金利が急上昇するリスクもゼロではありませんので、生活を安定させるため、リスクは極力少なくするのが賢明です。

「固定・ボーナス払い無」が安定した返済プランを立てやすい

また、ローンのシミュレーションは保守的に、まずは「金利固定」「ボーナス払いなし」から検討してみてはいかがでしょうか。現在(2015年12月時点)の低金利がゆえに変動金利に魅力を感じる方が多いと思いますが、今後の金利を読める自信のある方や、金利が万が一上がってしまっても余裕を持って支払いができる方以外には、金利上昇時の返済負担額が大きくなるため、その後のライフプランにも影響が出てくるでしょう。ご自身の職種や会社のスタンス、今後のライフプランに応じてアレンジをしながら、無理のない返済計画を立てましょう。

そろそろ火災保険も検討を

災害やトラブルは、いつ起きるか分かりません。引渡しを受けた瞬間から火災保険の効力を発動させるため、ある程度早い段階で火災保険の内容を検討しましょう。勧められるままにフルセットで入る必要はありません。例えば、物件が丘の上にある場合は水災が起こる可能性は低いですし、1階で暮らす方が階下へのトラブルを気にする必要もないでしょう。物件の立地や立場を考えた上で必要な物だけを選ぶことで、大きな節約に繋がります。また、家族構成の変化によって内容を見直すことで、現実に即した補償内容を設定できるでしょう。

記事監修者プロフィール 株式会社さくら事務所
不動産コンサルタントの田中歩さん
各種コンサルティング業務を切り口に、不動産売買・活用・ファイナンスなどの業務に長年従事してきた不動産のプロフェッショナル。 「不動産コンサルティングマスター」「1級ファイナンシャルプランニング技師」「宅地建物取引士」などの資格を持ち、 日本ホームインスペクターズ協会の理事も務める。 2014年11月からさくら事務所の執行役員として、不動産コンサルティング事業の企画運営に参画している。