バレンタインギフトのトレンド調査を実施。本命と自分用の予算はほぼ同額!

株式会社ハースト婦人画報社と、カタログギフト大手のリンベル株式会社は、通信販売事業「婦人画報のおかいもの」を共同運営している。これは、日本や世界各地の食品や雑貨を中心に、商品点数約2,000点を扱う通販サイトだ。今回、全国の「婦人画報のおかいもの」ユーザー1,670人を対象に、今年のバレンタインギフトについての調査が実施された。

「今年バレンタインチョコレートを購入しますか?」という質問では、「購入する」87%、「購入しない・未定」13%という結果になった。贈り先は「本命」73%が最も多く、「自分」54%が2位、「職場の上司・同僚」34%が3位だった。半数以上が自分用に購入しており、2015年調査時より4ポイントアップした。

1個あたりの平均価格は全体で2,140円。2015年調査時と比べると本命用の予算が下がるなか、自分用の予算には変化が無かった。結果、「本命用2,690円」と「自分用2,620円」の予算がほぼ同額になっている。さらに、2015年には1,590円だった「友人用」の予算は、2017年は1,760円となっており、以前よりも金額をかけているという結果になった。

平均購入個数は「自分用 1.9個」となっており、ほとんどの人が複数購入していることも分かった。購入場所は1位「百貨店」78%、2位「通販・ネット注文」67%、3位「チョコレート専門店」35%という結果になった。また、2015年調査時に比べ、2位の「通販・ネット注文」と1位の「百貨店」との差が縮小していることも分かった。

購入のポイントについては「味にこだわりがあること」83%、「センスがいいパッケージであること」50%、「人と違うオリジナリティがあること」33%がトップ3。「誰もが知っているブランドであること」7%や「価格が安いこと」6%をポイントとしてあげる人は少なく、とっておきの逸品を、ギフトにも自分にも購入したい、という意識が見える。

「婦人画報のおかいもの」は、2017年1月6日よりバレンタインチョコレートの販売をスタートしており、注文も多い。この調査結果を裏付けるような「味へのこだわり」「パッケージ」「オリジナリティ」を重視している商品が人気となっている。

【調査概要】
対象:「婦人画報のおかいもの」顧客
有効回答数:1670名(男性44名、女性1626名)(29歳以下21名、30代303名、40代670名、50代 531名、60代以上145名)
調査方法:インターネット調査
期間:2017年1月16日(月)~1月19日(木)

ニュース参照元:PR TIMES

(最終更新日:2019.10.05)
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