結婚してまもなくマンションを購入したSさん。当時は新築だった建物も35年の月日が経ち老朽化が進み、一昔前の間取りや修繕積立金の高騰が気になるようになり、住み替えを決断しました。その経緯から現在に至るまで、お話を伺いました。

■プロフィール
名前・性別 Mさん 男性
年代(購入時) 60代前半
職業・業種 工事管理・建設業
雇用形態・年収 派遣社員・600万円
家族構成 夫婦
勤務地・通勤時間 東京都品川区・1時間30分
社会人歴・転職回数 40年・2回
勤務先の社歴(ローン実行時) 2年
■購入物件情報
物件所在地 大阪府堺市堺区
アクセス 南海本線「堺」駅 5分
物件種別・間取り 新築マンション・3LDK
購入価格
頭金
3,000万円
1,400万円
住宅ローン 全期間固定金利型(【フラット35】S)
住宅ローン 返済額
返済期間
月8万3,538円(ボーナス払いなし)
18年
引越し前の所在地 大阪府堺市堺区戎島町
購入前の家賃・間取り なし(完済) 3LDK

結婚してまもなくマンションを購入したSさん。当時は新築だった建物も35年の月日が経ち老朽化が進み、一昔前の間取りや修繕積立金の高騰が気になるようになり、住み替えを決断しました。その経緯から現在に至るまで、お話を伺いました。

結婚と同時に新築マンションを購入から35年が経過

結婚をしてすぐ、南海本線「堺」駅から徒歩5分の新築分譲マンションを購入。賃貸に出した時期もありましたが、35年ほど暮らしました。流しだけのキッチンと8畳の細長いリビング、6畳が3部屋という間取りで、南向きの明るい部屋は快適でしたが、キッチンやリビングが北向きなので、自然光が入りにくかったですね。
住宅ローンは、途中で繰り上げ返済を行って10年以上前に完済。返済の心配はなかったものの、住み続けるごとに修繕積立金が高くなっていくことも不満に感じていました。

2つの洋室は、夫婦それぞれの居室兼、寝室として活用している。「個々の居室の広さは前居より少し狭くなりましたが、今の方が快適です」。
2つの洋室は、夫婦それぞれの居室兼、寝室として活用している。「個々の居室の広さは前居より少し狭くなりましたが、今の方が快適です」。

前居の目の前に建つマンションを購入

そんな時、同じマンションの住人が、目の前で建築中のマンションを購入したと教えてくれたんです。「新築だからきれいだし、修繕積立金もずっと安価。買い替えては?」と薦められてモデルルームへ足を運びました。実際に住んでみないと日当たりの良さなどは分からないと思いましたが、雰囲気が良かったですね。
どの住戸を購入するか迷ったのですが、前居と同じ階数を選びました。階数が上がるごとに30万円ずつ上がっていきますし、先に購入したご近所さんも同じフロアを購入していました。エレベーターの押し間違いもなさそうでいいかなと思ったんです(笑)。
また、このマンションの南側には金属加工の工場があり、「移転するかもしれない」という噂がありました。もし移転すれば、跡地にもっと高いマンションが建つかもしれません。一方、東側には川が流れ、低層の建物が集まっています。眺望を望めそうでしたので、東側の住戸を購入しました。

リビングダイニングは東向きのベランダに面している。「朝日が入るので、リビングはとても暖かく快適です」。
リビングダイニングは東向きのベランダに面している。「朝日が入るので、リビングはとても暖かく快適です」。

住宅ローンは全期間固定金利で借り入れ

住宅ローンに関しては、前居の住宅ローンを完済していますので「資産がある」という想いから不安はありませんでした。低金利時代ですから、全期間固定金利での借り入れが希望でしたね。不動産会社さんに相談したところ、お薦めしていただいたのがアルヒ株式会社さん。書類を揃えてからは、即答と言ってもいいくらいすぐに、借り入れ可能と連絡をいただきました。手続きが完了するまであっという間でした。
最近は、借り換えに少し興味をもっています。どのくらい返済額が軽減できるのか気になってはいるのですが、どうにも面倒で……(苦笑)。シミュレーションをするまでには至っていません。何かのついでがあれば、店舗まで相談に行くかもしれません。返済期間を短縮出来たらうれしいですね。

LDKと隣接するのは、4.5畳の和室。「縁なし畳に惹かれましたが、コストが掛からず劣化しにくい通常の畳を選択。リビングの延長として使ったり、客間として使ったり、多目的に利用しています」。
LDKと隣接するのは、4.5畳の和室。「縁なし畳に惹かれましたが、コストが掛からず劣化しにくい通常の畳を選択。リビングの延長として使ったり、客間として使ったり、多目的に利用しています」。

暮らしやすい間取り、最新の設備

新居は3LDK。リビングダイニングに隣接する和室と、独立した洋室が2つあり、過不足ない部屋数です。購入した際、壁紙やキッチンといった内装や設備をオプションで自由に選択できましたが、「汚れた時に改装すればいい」と考え、できるだけコストの掛からないものを選択。それでも、今の時代にマッチした間取りや設備なので使い勝手が良く、快適ですね。
キッチンも、食洗機など必要と思う設備を付けた程度で、できるだけシンプルなタイプを選択。憧れのアイランドキッチンでこそありませんが(笑)、対面式で料理がしやすいです。食洗機は「歳をとった時にあると便利かも」と思って設置しましたが、2人暮らしなので洗い物の量が少なく、今のところ来客時しか使っていません。このスペースを収納にすれば良かったかなと、少し後悔しています(笑)。

前居では、洋室が2間続きだった。「自分の部屋へ行くたびに夫の部屋を横切らなければならず、壁一枚隔てて隣なので夫のいびきで眠れない日もありました。今は廊下を挟んで個々の洋室が独立しているので快適です」。
前居では、洋室が2間続きだった。「自分の部屋へ行くたびに夫の部屋を横切らなければならず、壁一枚隔てて隣なので夫のいびきで眠れない日もありました。今は廊下を挟んで個々の洋室が独立しているので快適です」。

今までの生活環境はそのままに、住み心地が向上

引っ越したマンションは、前居の目と鼻の先。今までと変わらない生活環境で暮らしていますが、住まいの質が各段に上がりました。日当たりも上々で明るく気持ちの良い時間を過ごせるので、家にいる時間が長くなりましたね。今後は家具を買い替えたり、レイアウトを考え直したりして、住み心地をよりよくしたいです。
ちなみに、前居は現在賃貸に出しています。安定した家賃収入がありますので、住宅ローンも余裕をもって返済できています。2度目の住宅購入でしたが、思い切って購入して良かったです。

リビングに設置した家具は、前居から持ち込んだ物がほとんど。「グリーンを飾って、気持ちよく過ごせる空間づくりを心掛けています」。
リビングに設置した家具は、前居から持ち込んだ物がほとんど。「グリーンを飾って、気持ちよく過ごせる空間づくりを心掛けています」。
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