30年ほど前に建てた家の老朽化に不安を感じていたYさん。リフォームするか悩むも、事業を引き継ぎ、同居をするという息子の英断で建て替えを決意しました。茨城県結城郡八千代町でこだわりの二世代住宅が完成した経緯と今の暮らしの様子を詳しく伺いました。

■プロフィール
名前・性別 Yさん 男性
年代(購入時) 55歳
職業・業種 自営業・自転車販売修理
雇用形態・年収 事業主・400万
家族構成 夫婦+長男夫妻+孫2人
勤務地・通勤時間 茨城県結城郡八千代町・5分
社会人歴・転職回数 40年・0回
勤務先の社歴(ローン実行時) 30年
■購入物件情報
物件所在地 茨城県結城郡八千代町
アクセス 関東鉄道常総線「下妻」駅 60分
物件種別・間取り 建売戸建て・1階2LDK・2階3LDK
購入価格
頭金
4,200万円
200万円
住宅ローン 全期間固定金利型(【フラット35】S)
住宅ローン 返済額
返済期間
月12万3,400円(ボーナス払いなし)
32年
引越し前の所在地 茨城県結城郡八千代町
購入前の家賃・間取り 0万円 5LDK

家族の協力を得て、古くなった家の建て替えを決断

親の代から自転車の販売と修理業を営み、30年ほど前に妻の親戚の大工さんに頼んで、店の近くに自宅を建てて暮らしていました。だんだん古くなっていくのに加え、東日本大震災の影響もあり、2階ではボールを落とすとコロコロと転がってしまうくらい傾くなど、基礎や地盤に対する不安が大きくなってきました。
思い切って建て替えるか、リフォームだけにするかどうか悩んでいましたが、家族に相談したところ、近隣の下妻市に住んでいた息子夫婦が私たちと一緒に住んでくれると言ってくれたことがきっかけで、二世帯住宅への建て替えを決断しました。

1階にあるYさん夫妻の寝室。広さは8畳弱。日中は光が差し込むので、部屋の中は十分に明るい。飼っている2匹の猫もここでよく昼寝をしているそうだ。
1階にあるYさん夫妻の寝室。広さは8畳弱。日中は光が差し込むので、部屋の中は十分に明るい。飼っている2匹の猫もここでよく昼寝をしているそうだ。

 

工務店選びは親身になってくれた営業さんが決め手に

工務店選びはまず、自宅の近くの住宅展示場に行きました。その後、いろいろ見て検討を重ね、一条工務店さんとパナホームさんの2社に絞りました。この2社に絞った理由は、自分好みの外壁を使っていたことと、太陽光発電、そして何よりも床暖房が魅力でした。自宅のある八千代町からは少し遠いですが、買い物ついでにつくば市や古河市まで行き、20軒ほど見学しました。最終的にはプランの内容と営業の方が親身になってくれたので一条工務店さんに決めました。

玄関から見た廊下。息子家族のプライベートに配慮し、1階の部屋を通らずにそのまま2階に上がれるようなレイアウトになっている。
玄関から見た廊下。息子家族のプライベートに配慮し、1階の部屋を通らずにそのまま2階に上がれるようなレイアウトになっている。

 

タイミングよく金利が低下。魅力を感じ、借り換えを決意

住宅ローンは2013年12月に【フラット35】Sのプランで、アルヒ株式会社から借り入れをしました。金利は1.8%で返済期間は35年です。優遇金利として、最初の5年間は0.7%、次の15年は0.3%金利が安くなり、その後の15年間は1.8%の金利で返済というプランでした。

今年の4月にアルヒさんから「金利が安くなります」と、借り換えを提案する連絡があったのですが、この時には家が建っている土地の名義が親の名義でしたので、手続きができませんでした。その後、土地の名義変更が完了し、タイミングよく5月に入ったら金利が安くなったので、手数料がかかっても安いと考え、借り換えを決めました。
住宅ローンに関しては、妻にも相談しましたが、金利のことはあまり詳しくないので、自分にお任せみたいなところはありましたが、返済額が安くなるなら問題ないと言っていましたし、私も金利が下がれば借り換えをしようと思っていたので、迷いはありませんでした。
借り換え後の金利は1.08%で返済期間は32年間です。毎月の返済額も抑えられたので、借り換えを行ってよかったです。

廊下側から見た玄関。右に続く廊下の先にもうひとつ小さいドアを付けて、近くにある店から入れるように工夫を施している。ドアの脇には使い勝手がいい土間のスペースや大規模収納も設置し、空間を有効に活用するアイデアも。
廊下側から見た玄関。右に続く廊下の先にもうひとつ小さいドアを付けて、近くにある店から入れるように工夫を施している。ドアの脇には使い勝手がいい土間のスペースや大規模収納も設置し、空間を有効に活用するアイデアも。

 

二世帯が快適に暮らせる新しい住まいへ

1階は私たち夫婦で、2階は息子夫婦が住んでいます。部屋の間取りについて息子と綿密に打ち合わせをし、二世帯で暮らしやすい間取りを考えました。1階には和室を作り、来客や妻のご両親の来訪の際に利用する予定です。やはり、畳の部屋があると落ち着きますね。お風呂、トイレ、キッチンなどの水回りは2階にも設置して、息子たちが2階で生活できるようにしました。

新しい家の1番のこだわりは1階にある18畳ほどの広さがあるLDKです。前の家のキッチンは暗く、妻から明るいキッチンにしてほしいと言われましたので、広くて明るい造りにしました。外光も入ってとても気に入っています。リビングも光が入って最高の住まいです。
二世帯住宅といっても、完全に別々に生活しているのではなく、月曜から金曜までの夕食は1階のダイニングでみんな一緒に食べています。息子の家族とワイワイガヤガヤやれるのがいいですね。自分たちは1階で事が足りるので2階に行く事はほとんどありませんので、土日だけは別の生活をしています。つかず離れずという感じがお互いにとっていいですね。

採光性にすぐれ、広々としたダイニングキッチン。平日は息子家族と一緒にここで夕食を食べている。楽しい食事の一時がYさん夫婦の楽しみの1つだ。
採光性にすぐれ、広々としたダイニングキッチン。平日は息子家族と一緒にここで夕食を食べている。楽しい食事の一時がYさん夫婦の楽しみの1つだ。

 

気密性に優れた造りと床暖房が快適

新居のもう1つのこだわりは床暖房です。玄関、階段以外の場所すべてに設置したので、冬はストーブはいらないくらいの暖かさです。前の家はいつも寒さが悩みの種でしたので、これには驚きました。本当に寒いときはエアコンが自動でつきますが、今まで1回だけしかつけていません。
前の家と違い、気密性に優れた造りになっているので、床暖房だけで十分な暖かさが確保できます。他のハウスメーカーさんの床暖房もよかったのですが、価格が高かったのであきらめました。一条工務店さんの価格でもちょっと高い気はしましたが、なんとか金額的には自分の要望と折り合ったので床暖房を設置することができました。息子も床暖房にはとても満足しているようで、一条工務店さんにお願いしてよかったと感じています。

息子家族と暮らせる二世帯住宅に大満足

今後、息子家族と暮らしていくこの家は79歳までは私の名義でそれを超えると息子の名義になります。二世帯住宅ということもあり、自分の後は息子が住宅ローンを払ってくれるということだったので、金銭面については何とかなると思ったのが正直なところです。それよりも息子が3代目として自転車の販売と修理もやってくれるので安心しました。

前の家から劇的に変わりましたので、妻の両親も近所の人も「新しくなって、広くて明るくなってよかったね」と言ってくれますし、前の家はしっかり検討せずに大工さんにお任せみたいな感じで建ててもらったのですが、今回は自分や息子の意見を入れてもらい快適に暮らせる二世帯住宅を建てることができたので本当に満足しています。

 

1階のトイレは広めに造ってある。家の近くにある店にはトイレがないので、来店したお客様が使いやすいように広めなトイレにした。
1階のトイレは広めに造ってある。家の近くにある店にはトイレがないので、来店したお客様が使いやすいように広めなトイレにした。

 

関連記事

カンタンな質問でおススメ物件診断

住宅ローンをご検討中の方

おすすめ記事