ファイナンシャルプランナーの資格を持つOさんは、自身のライフプランを見直した結果、マイホームを建てることに決めました。ハウスメーカー選びや土地探し、家づくりを経て新居で暮らし始めた現在まで、語っていただきました。

■プロフィール
名前・性別 Oさん 男性
年代(購入時) 30代前半
職業・業種 事務職・サービス業
雇用形態・年収 正社員・450万円(収入合算・妻100万円未満)
家族構成 夫婦+子ども1人
勤務地・通勤時間 岡山県岡山市・自動車40~60分
社会人歴・転職回数 8年・0回
勤務先の社歴(ローン実行時) 8年
■購入物件情報
物件所在地 岡山県岡山市中区
アクセス JR赤穂線「大多羅」駅 40分
物件種別・間取り 新築注文戸建・3LDK
購入価格
頭金
2,500万円
100万円
住宅ローン 全期間固定金利型(【フラット35】S)9割+変動金利(半年型)1割
住宅ローン 返済額
返済期間
月7万円(ボーナス払いなし)
35年
引越し前の所在地 岡山県岡山市北区
購入前の家賃・間取り 5万6,000円 2DK

職場に近い岡山市内で始めた賃貸生活

元々、岡山県倉敷市で暮らしていましたが、就職を機に、岡山市北区のアパートに引っ越しました。勤務地のすぐ近くで通勤がラクでしたし、治安も悪くない立地。スーパーや薬局、病院なども近い便利な場所で、住み心地が良かったです。
結婚後もしばらく暮らし、子どもも生まれました。8年ほど住んでいたことになりますが、エレベーターがなかったため、住戸のある4階まで階段で昇り降りをするのが大変でした。妻が身重の時期は尚更です。また、保育園の空きがないエリアという点も気になっていました。

靴箱の設置を見据えて、玄関ホールは広めに設計。「白一色だとシンプルになり過ぎるので、妻がウォールアートでデコレーションしています」
靴箱の設置を見据えて、玄関ホールは広めに設計。「白一色だとシンプルになり過ぎるので、妻がウォールアートでデコレーションしています」

FPの資格取得を機にマイホーム購入を決意

私は会計事務所で働いているのですが、昨年、ファイナンシャルプランナーの資格を取得。それを機に、自分のライフプランを考えるようになりました。このまま家賃を払い続けていても資産は何も得られませんが、住宅ローンを組めばマイホームが資産となり、住み続けてもいいですし、老後に利便性の良いマンションに買い替えてもいいでしょう。将来の可能性を広げるために、マイホームを購入すべきだと思いました。当時、ちょうど30歳で「そろそろかな」と思ったところもあります。

パントリーには敢えて扉を設けず、暖簾で緩やかに間仕切り。スペースを最大限に活用できるよう配慮している。「洗剤の予備や段ボール、ゴミ箱など雑多なものをまとめてしまっています」
パントリーには敢えて扉を設けず、暖簾で緩やかに間仕切り。スペースを最大限に活用できるよう配慮している。「洗剤の予備や段ボール、ゴミ箱など雑多なものをまとめてしまっています」

注文住宅に照準を絞った理由

息子が生まれ、これからますます賑やかになるタイミング。マンションでは騒音問題の心配があります。また、「どうせ家を買うなら新築に住みたい」という想いがあり、新築戸建てありきで考えていました。何軒かの建売住宅を見学したものの、妻の希望に合う家事がしやすそうな物件が見つかりませんでしたので、注文住宅を建てようと決めました。

7年ほど前からうさぎを飼っているOさん。「前居では柱や梁を齧ってしまうこともあったのですが、今はリビングが広いので、囲いの中でストレス発散ができるようになったみたいです」
7年ほど前からうさぎを飼っているOさん。「前居では柱や梁を齧ってしまうこともあったのですが、今はリビングが広いので、囲いの中でストレス発散ができるようになったみたいです」

親身な対応で予算管理もできる会社に依頼

当時、予算を相場よりもかなり安い2,000万円程度で考えていました。住宅展示場を巡ったり、知人が建てたハウスメーカーを紹介して貰ったりしたのですが、どこで話を聞いても、自社で一押しの高額な商品を薦められるばかり。金額的に追いつかず、不信感を抱き始めていました。
そんな時、チラシが入っていた市内のハウスメーカーを訪問。初対面から親身に対応していただきました。定番商品の外観がスタイリッシュで素敵だったことも好印象でしたね。私たちの思い描く将来設計をヒアリングしながら、無理なく返済できるプランを数案ほど提案していただき、「予算オーバーながらもこれなら無理なく返済できる」と思えたので、お願いすることに決めました。

階段下のスペースを活用して、OさんのPCスペースを設けた。「仕事をしたり、趣味のプラモデルを作ったりしています」
階段下のスペースを活用して、OさんのPCスペースを設けた。「仕事をしたり、趣味のプラモデルを作ったりしています」

ハウスメーカーと進めた家づくり

土地探しは、ハウスメーカーさんに探して貰いつつ、自分たちでもインターネットで情報を収集。4軒ほど見学しました。その中で、ハウスメーカーさんが見つけてくれた1番安い土地に決めようとしたのですが、トラブルがあって購入が叶わず、同じ区画にあった2番目に安い土地に決めました。
家づくりは基本的に、ハウスメーカーさんの提案を頼りにしていました。外観はハウスメーカーさんの商品イメージが気に入っていましたし、内装はCGで完成イメージを見せていただけたので、安心してお任せできましたね。間取りは、ベースを作成していただいた後に妻がチェックし、変更を加えながらプランを固めました。「リビング階段ではなく、玄関からの階段にしてプライバシーを守りたい」「書斎が欲しい」といった希望を出しましたね。

前居のキッチンは独立型だったが、新居では家族の姿を見ながら調理ができる対面キッチンを希望した。「引っ越してから、息子が料理を運んだり、片付けるために食器を運んだり手伝ってくれるようになりました」
前居のキッチンは独立型だったが、新居では家族の姿を見ながら調理ができる対面キッチンを希望した。「引っ越してから、息子が料理を運んだり、片付けるために食器を運んだり手伝ってくれるようになりました」

住宅ローンは土地購入前から固定金利を選択

住宅ローンは、金利上昇のリスクがない固定金利ありきで考えていました。ハウスメーカーさんがアルヒ株式会社と提携していたため、土地が見つかる前の段階から、【フラット35】で試算をしていました。他の金融機関もいくつか比較しましたが、アルヒさんの金利が一番低かったので、そのままお願いしました。審査もスムーズでしたね。
今後はボーナスが入った際などに繰り上げ返済をできればと考えています。現在、金利もとても低いので、今以上に金利が下がるようであれば借り換えも検討しなければなりませんね。

ダイニングテーブル背面には、カラーボックスと天板を組み合わせてデスクを設けた。「息子が小さいうちは、ここやダイニングテーブルで勉強してもらいます」
ダイニングテーブル背面には、カラーボックスと天板を組み合わせてデスクを設けた。「息子が小さいうちは、ここやダイニングテーブルで勉強してもらいます」

家族が自然と集えるマイホーム

新居は3LDK。キッチンは対面式なので、リビングダイニングを見渡せます。私や妻のPCスペースは個室にせず、LDKと隣接するオープンな空間にすることで、家族が気軽に集まり、コミュニケーションを育めるようにしています。
引っ越してから、誰かを招く機会が増えました。最初に呼んだのは職場の面々。10人くらい遊びに来てくれたのですが、みんな新居を褒めてくれました。後日、家を建てる際に我が家を参考にしてくれた人もいるんですよ。近所付き合いも増えました。誰かの家に集まって遊んだり、外で飲食をしたり楽しんでいます。
今後、もしかしたら義母と同居するかもしれません。今のところ部屋数にも余裕がありますし、様々な可能性に対応できる家を建てることができて良かったです。

キッチンの傍らには、夫人のためのコーナーを設けた。「パソコン作業をしたり、レシピを探したりと活用しています」
キッチンの傍らには、夫人のためのコーナーを設けた。「パソコン作業をしたり、レシピを探したりと活用しています」

 

関連記事

カンタンな質問でおススメ物件診断

住宅ローンをご検討中の方

おすすめ記事