小学校での「プログラミング授業」は必要!? 小学生の親に意識調査を実施。

エンジニア人材サービスを行うVSNは、小学生以下の子どもを持つ親を対象に、「子どものプログラミング学習に関する意識調査」を実施した。

2020年から小学校での「プログラミング教育の必修化」を検討していることが文部科学省より発表されている。「プログラミング授業が必要だと感じますか」という質問では、48.5%の親が「必要」と回答しており、「未来のテクノロジーをさらに進化させて欲しい」「小学生の頃から基礎知識を身につけさせたい」などの理由を挙げている。また、「子どもが将来、プログラマーやエンジニアになることをどう思いますか」という質問では、55.4%が「賛成」という結果に。理想とするエンジニア・技術者についてはスティーブ・ジョブズ氏らの名前が挙げられている。

小学生以下の子どもが使いこなしているデバイスについても調査された。スマートフォンについては4割以上、タブレットは3割以上が利用していることが分かった。

■調査概要
□調査方法:インターネット調査
□調査地域:全国
□調査対象:小学生以下のお子様を持つ10~40代の男女 計2,706名
□有効回答数:合計2,706サンプル
□調査日時:2016年9月12日(月)~9月15日(木)

●関連記事
習い事や必要なスキルに関するアンケート実施。子どもにさせたい習い事は?
子育てにどう影響する?「子ども部屋についてのアンケート」調査結果を発表
ママの“自分時間”についての調査! 時間が取れているのは3割という結果に

(最終更新日:2019.10.05)
※本記事の掲載内容は執筆時点の情報に基づき作成されています。公開後に制度・内容が変更される場合がありますので、それぞれのホームページなどで最新情報の確認をお願いします。

この記事が気に入ったらシェア