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新しい生活を送るために住宅を購入したのに、ご近所トラブルに遭遇してしまったり、一度買ってしまった住宅なので買い替えるにも費用がかかり、なかなか解決できずに困っている、なんて人もいるのではないでしょうか。

そこで今回、「どのような要因でトラブルに巻き込まれたのか」、またそれを「どのように解決していったか」などについて住宅購入経験者100名にアンケートを取ってみました。

 

トラブルの原因は“騒音問題”が多数! ゴミ出し、ペット問題も

【Q.住宅購入後にご近所トラブルに巻き込まれたことある人にお聞きします、何が原因でトラブルになりましたか。またどのように対処しましたか?】

アンケート結果では、以下のような回答が寄せられました。

【騒音問題】

・マンションで上の住人がうるさかった。夜、注意しに行ったが改善されない。マンションなどの集合住宅を購入の際は、購入前に実際に見る、または販売員に聞くなどすると良い。(30代/男性/会社員)

・騒音に関するトラブルに巻き込まれました。バイクの音がうるさい家庭があり、一緒に声掛けをする機会がありました。(20代/男性/会社員)

・マンションを購入しましたが、上の階の住人の物音に悩まされています。一度、注意しにいったら物凄く恐縮され「良い人」だった事がわかりました。もう少し近所づきあいがあれば、お互いにもっと気を遣えて、トラブルにならなかった様な気がします。(40代/男性/会社員)

・グランドピアノを所持しており、練習時間の事で苦情をもらいました。気を付けていたのですが、やはり住民にとって長時間の練習は苦痛だったようで、菓子折りを持って隣近所に謝罪に伺いました。(40代/女性/公務員)

【苦情問題】

・近所にうるさい人がいて、何かと文句を言ってくる人がいた。住宅購入の前に可能であれば近所を見ておくといいと思います。(30代/女性/会社員)

・庭でバーベキューをしていて夜騒がしく叱られたことがあります。お詫びに行き、夜遅くまでやらないようにし、バーベキューをやるときは一言断ってからやるようにしています。引っ越す前から近隣の方がどういう人か挨拶に行き、分かっておいた方が良いと思います。また、親密な関係を築くように心がけています。(30代/男性/会社員)

【子どもに関する問題】

・新興住宅地ではなかったため、ご近所は高齢の方ばかり。子供が赤ちゃんの頃は、かわいいかわいいだったが大きくなってきてたら、騒音がうるさいだのなんだのとクレーム。やっぱり、ご近所は同世代がいた方が心強い。(40代/女性/会社員)

・夏に窓をあけていて、子供の泣き声がうるさいと近所からクレームがあった。防音の部屋にすると良い。(30代/男性/会社員)

・子どもが騒ぐ騒音が原因で、隣の家の方に苦情を言われてしまったことがあります。その時は菓子折りを持ってお伺いし謝罪してなんとか許していただきました。住宅を購入する方は購入する地域のご近所さんのことをなるべく知っておいた方がいいと思います。(20代/女性/会社員)

【ゴミ問題】

・近所に、ゴミを路上に捨てたりする人がいます。とても困りますが、引っ越した後なので、どうしようもありません。トラブルを避けたいなら、事前によく調べることが重要です。(40代/女性/自由業・フリーランス)

・騒音やゴミの出し方によるカラスの被害です。どんな隣人が引っ越してくるかわからないので、なるべく意思の疎通を行う。(40代/女性/自営業(個人事業主))

・引っ越しのごみを処分するのに分別が違っていたらしく、近所の方を不機嫌にさせてしまいました。ひたすら謝る。(40代/女性/その他専門職)

・隣に築20年位のアパートがあるのですが、そこの住人たちがゴミ捨てのマナーを守りません。ゴミを捨てる曜日、分別を守らないため、我が家の前は、回収されないゴミとカラスがまき散らしたゴミが放置されます。今後、住宅購入される方は、周辺の住人をチェックした方が良いと思います。(40代/男性/会社員)

【ペット問題】

・父は猫が庭にフンをするのが嫌いで様々な対策をしていたのですが、ご近所の方が野良猫に餌付けをしており、うちにも大量の野良猫がやってくるようになったことです。自治会で議案に挙げて相談し、餌付けをやめてもらうように口頭注意しました。(30代/女性/公務員) 

・飼っている犬がとても臆病者でやたらと吠えるので、近所からよくクレームが来ていました。(30代/男性/会社員) 

戸建てならではの悩み。意外と多い、庭・駐車場・敷地・境界線問題

【庭・駐車場問題】

・隣家が庭で草木を育てており、落ち葉や花びらの散ったものが、自宅内にも落ちるので掃除が大変。自分の方が後から、入居したため、文句は言わずに我慢している。トラブルに合わないようにするためには、事前に何度も下見をしておくこと。(40代/男性/会社員)

・隣の方が、自分の駐車場に入れるのに邪魔になるという理由で、うちの庭木を勝手に切った。(50代/女性/自営業(個人事業主))

・中古住宅を購入した際、花や木が元々植えてあったのですが、散った花びらが風向きで隣の家にいくということで、どうにかしてと言われ毎日掃いたりした。最終的には木を伐った。今後、住宅購入をする際は隣の方がどんな人なのか何度か偵察に行った方が良いと思う。(30代/女性/会社員)

・お隣の家の木が、こちらに伸び枯葉が全てうちの庭に落ちて来るので困っていました。何度か隣をお訪ねしたのですが、いつもいらっしゃいません。仕方がないので自宅にシートを張って枯葉の侵入を阻害しました。(20代/女性/契約派遣社員)

【敷地・境界線問題】

・土地の境界線が曖昧だったので、木を切る切らないでもめました。最終的に私が折れたのですが、土地の境界線には塀などを造っておくのをお勧めします。(30代/女性/会社員)

・家の境界線でトラブルになりました。壁などがない部分でしたので、よく物が置いてあったりして困りました。お互いに話し合って直してもらうようにしました。トラブルに合わないためにも事前に話し合った方が良いと思います。(40代/男性/会社員)

・隣人と共有財産となる塀の購入について、トラブルになったことがある。(20代/男性/会社員)

【におい・煙問題】

・隣人がヘビースモーカーのようで、しょっちゅう家に煙とにおいが入ってくる。外でたばこを吸っているのを目撃したため、文句を言ったら逆に「のぞき魔」というレッテルを貼られてしまった。(40代/男性/自由業・フリーランス)

【管理組合問題】

・近所というより、管理組合の人とトラブルになった。勝手に管理組合の幹事にさせられて、忙しいため幹事会に参加しなかったらしつこく促されトラブルになった。その他いろいろ不具合なことが多かったので売却した。(40代/男性/公務員)

日頃からのコミュニケーションが大切!

アンケート全体を見てみると、近隣住民とのトラブルでは「騒音問題」に悩んでいる人が多いことがわかる結果となりました。部屋の中でゆっくりしたいと思っている人にとっては少しの物音などにも反応してそれがストレスになり、我慢できずにクレームをしたりされたりしているようです。

また犬や猫に関連する「ペット」のトラブルに巻き込まれている人も多く、解決に苦労していることもうかがえてきます。これらのトラブルは、近隣住民とのコミュニケーションが不足していることが要因としてあるのではないでしょうか。

日頃から近隣住民との交流を深めておけば、お互いのことが分かりあえるようになり、トラブルを未然に防ぐことにも繋がっていくかもしれませんね。

またマイホームを購入する前には周辺の環境を確認しておくことが必要となってくるのかもしれません。事前のチェックを入念に行い、自分なりに細かく分析して、マイホーム購入をしている人もいるようです。

■調査地域:全国
■調査対象:20~59歳までの住宅購入者100人
■調査期間:2016年8月9日~25日
■有効回答数:100サンプル

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