3人目のお子様が生まれたことを機に、ゆったりと暮らせる住まいの購入を考え始めたNさん。始めは、奥様の実家を建て替えてお母様と同居をしようと計画を進めましたが……。紆余曲折を経た末、マイホームを見つけるまでのお話を伺いました。

■プロフィール
名前・性別 Nさん 男性
年代(購入時) 30代前半
職業・業種 営業・卸売・小売
雇用形態・年収 正社員・400~600万
家族構成 夫婦+子ども3人
勤務地・通勤時間 東京都千代田区・70分
社会人歴・転職回数 15年・4回
勤務先の社歴(ローン実行時) 9年
■購入物件情報
物件所在地 千葉県柏市
アクセス JR常磐線「柏」駅 26分(自転車10分)
物件種別・間取り 新築建売戸建て・4LDK
購入価格
頭金
3,000万円
80万円
住宅ローン 全期間固定金利型(【フラット35】S)9割+変動金利(半年型)1割/
住宅ローン 返済額
返済期間
約月9万円(ボーナス払いなし)
35年
引越し前の所在地 千葉県柏市
購入前の家賃・間取り 8万4,000円(駐車場代込) 3DK

Nさんの【後編】を見る>>

<前編>

お子様が生まれ、住まいが手狭に

私の実家はJR常磐線「柏」駅から徒歩7~8分の場所にあります。実家は3階建てで、2階と3階を各階4室賃貸用にしています。以前はそのうちの一室を借りて暮らしていたのですが、次男が生まれて2DKでは手狭に。「柏」駅から徒歩20分ほどの、3DKのマンションへ引っ越しました。築15年程度でさほど古い物件ではなかったのですが、1階だったこともあり湿気が酷く、入居して3ヶ月ほどで壁紙が剥がれてくる状態。カビも発生していました。荷物も増えたため収納が足りておらず住み心地が良いとは言えませんでしたが、5年ほど暮らしました。3人目が生まれてますます手狭になったことで、マイホームの購入を考えるようになりました。

17畳のLDKは、ソファやお子様用の椅子を置いても広々。「手狭な前居では子ども用の椅子は荷物置きになっていましたが、今では毎日愛用しています。3人目用に一脚買い足しました」とNさん。床暖房が入っているため、埃や乾燥の心配もなく快適そのもの。床でお昼寝をすることも多いそう。
17畳のLDKは、ソファやお子様用の椅子を置いても広々。「手狭な前居では子ども用の椅子は荷物置きになっていましたが、今では毎日愛用しています。3人目用に一脚買い足しました」とNさん。床暖房が入っているため、埃や乾燥の心配もなく快適そのもの。床でお昼寝をすることも多いそう。

義母との同居を前提に実家の建て替えを検討

3人目が生まれた頃に義父が亡くなり、妻の実家は義母が一人になってしまいました。必然的に、「同居したい」という話が持ち上がりましたので、母の実家で同居をする方向で話を進めました。実家は築30年程度で、当時とてもこだわって建てられた家のようです。しかし、セントラルヒーティング(建物の一ヶ所に設けた熱源装置から熱を各部屋に送って室温を上げる暖房システム)が導入されているため、毎月の光熱費が何万円も掛かる状態。故障も多く、家中に配管が通っているのでリフォームもままならないことが悩みでした。母を説得し、一旦は建て替えに納得。1年ほどの時間を掛け、10社ほどのハウスメーカーを検討した上で、実家を建てた際と同じハウスメーカーさんとプランを詰めました。

最近、庭いじりを始めたというNさん。「ゴーヤやハーブ類、トマト、オクラなどを植えました。先日、シソやバジルが収穫できたので、早速食事に入れて楽しみました」。
最近、庭いじりを始めたというNさん。「ゴーヤやハーブ類、トマト、オクラなどを植えました。先日、シソやバジルが収穫できたので、早速食事に入れて楽しみました」。

契約直前のタイミングで白紙に

「あとは契約を交わすだけ」という段階まで来ていたのですが、義母が「やっぱり愛着のある家を壊したくない」と悩み始めたのです。実家は現在の建築基準法には合致していないため、建て替えるとセットバックにより建築面積が減少することなども影響していたようです。喧嘩のようになってしまい、結果的には破談となりました。現時点で母は健康ですし、実家の近くには義弟が暮らしていますので、母はそのまま実家で暮らし、私たちは別途、住宅を購入することになりました。

実家と同じメーカーを採用したキッチン。「人工大理石の天板なので、汚れたら削ってしまえばきれいになります。IHコンロは初めてでしたが、煮物系が作りやすいですね。焦がす心配もありません。ビルトインの食洗機も大容量で使いやすいです」。
実家と同じメーカーを採用したキッチン。「人工大理石の天板なので、汚れたら削ってしまえばきれいになります。IHコンロは初めてでしたが、煮物系が作りやすいですね。焦がす心配もありません。ビルトインの食洗機も大容量で使いやすいです」。

前居と同じ学区内で建売住宅を検討

自分たちで買うなら、現在と同じ学区内で、子どもが3人いてものびのびと過ごせる家が欲しいと思いました。実家の建て替えを検討していた際に取り入れたかった小屋裏収納など、収納が充実していることも条件でしたね。
予算は、現在の家賃と照らし合わせて2,500万円程度に設定。今後、義母から再び「同居をしたい」という話があった際には新居を売却して実家へ行く覚悟ですので、高額な物件は購入したくないという想いがありました。注文住宅は魅力ですが、様々な希望を反映させるたびに費用が嵩みますので、建売住宅が現実的な選択肢として浮上。まずは、どの程度のスペックの家が建つのか、見学へ行くことになりました。

子ども部屋にはトップライトがあり、常時明るい。「明るすぎて眩しいくらいです。収納にはおもちゃなどをしまっています」。
子ども部屋にはトップライトがあり、常時明るい。「明るすぎて眩しいくらいです。収納にはおもちゃなどをしまっています」。

間取りも設備も理想通りの建売戸建てを発見!

実家の建て替えを検討していた際に好印象だったハウスメーカーさんが、前居から徒歩5分の場所に22棟の分譲住宅を建てていました。見学した時点で最後の1棟が残っている状況だったのですが、自分たちが思い描いていたような間取りですぐに惹かれました。予算を500万円ほどオーバーしていましたが、十分な収納量や設備のスペックの高さを踏まえ、先々まで安心して暮らせそうだと感じましたので、購入を決めました。

【後編を見る】収納充実で住み心地抜群の住まいを手に入れたNさん>>

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