「マンション生活をより豊かに」という理念のもと、マンションに特化した防災支援サービスなどを提供しているつなぐネットコミュニケーションズが、マンション居住者を対象とした地震防災に関するアンケートを実施。同様の調査を行った2013年、2014年の結果と比較している。

マンション全体での備えについて「救助用具や医療品、災害用トイレなどの防災備蓄品がマンションに用意されているか」という質問では、「用意されている」と答えた人は2013年の23.1%に比べ2016年は31.2%と増加している。また、防災訓練に参加したことがある人は、2013年36.8%から2016年45.8%と上昇していることも分かった。

また、今回新たに共助への協力についての調査が行われた。「マンション内で助け合いが必要になったときに自身が協力できること(複数選択可)」という質問では、52.2%が「安否確認活動」、43.6%が「救助活動」に協力すると回答。マンション内での助け合いへの協力意向が高いことが分かった。

各家庭での備えについて、家具や電化製品の固定率の調査では、「固定している」と答えた人は2013年46.6%から2016年46.1%とほぼ変わらず、転倒防止対策は未だ進んでいないことが分かった。また、飲料水や食料については、半数以上が備蓄しているものの、簡易トイレや救急グッズの備えは浸透していないことも分かった。

アンケートの詳細については「マンション・ラボ」サイトへ
http://www.mlab.ne.jp/enquete/results/results_20160823/
アンケートは、『株式会社つなぐネットコミュニケーションズ マンション・ラボ調べ』

■調査概要
□調査名:マンション地震防災大調査アンケート
□実施期間:2016年5月31日(火)~2016年6月30日(木)
□調査方法:インターネット(「マンション・ラボ」サイト)
□サンプル数:2,666名

●関連記事
地震への警戒感は?実際の対策は? 「地震防災に関するアンケート」実施
高層マンションで必要な地震対策とは?
鉄道会社別ランキングを発表。マンション価格が高いイメージの駅は?

住宅ローンをご検討中の方

おすすめ記事
"