投資用市場動向データを公表! すべての投資用不動産の物件価格が上昇傾向に。

不動産投資サイト『楽侍』を運営するファーストロジックは、同サイトにおいて「投資用市場動向データ最新版2016年7月期分」の調査結果を公表した(調査期間は2016年7月1~31日で、調査対象は、期間中に『楽侍』に新規掲載された物件、問合せのあった物件)。

新規掲載された一棟アパートについての調査では、新規掲載物件の表面利回りは前月比で0.38ポイント下落、問合せ物件の表面利回りも0.1ポイント下落した。さらに新規掲載物件の物件価格は前月比で1,074万円上昇、問合せ物件の物件価格も387万円上昇した。

新規掲載された一棟マンションについては、新規掲載物件の表面利回りは前月比で0.32ポイント下落、問合せ物件の表面利回りは0.22ポイント上昇した。さらに新規掲載物件の物件価格は前月比で2,084万円上昇、問合せ物件の物件価格は905万円下落した。

新規掲載された区分マンションについては、新規掲載物件の表面利回りは前月比で0.09ポイント下落、問合せ物件の表面利回りは0.07ポイント上昇した。さらに新規掲載物件の物件価格は前月比で132万円上昇、問合せ物件の物件価格も76万円上昇した。

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(最終更新日:2019.10.05)

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