ジャストシステムは、20~59歳の男女669名を対象に「Fintech(フィンテック)と金融サービスに関する調査」を実施した。この調査は、マーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp(マーケティング・リサーチ・キャンプ)」で、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して行ったもので、詳しい調査結果レポートは同情報サイトで提供している。

現在利用している金融機関に「不満」を抱えている人は68.3%で、その内容としては「預金の金利が低い」27.7%、「遅い時間にATMを利用すると、手数料がかかる」24.2%、「別の金融機関やコンビニなどのATMを使うと、手数料がかかる」22.1%などがあがった。また、「Fintech」については、「知っていて、他の人に正しく説明できる」人は5.6%で、「名前は聞いたことがあるが、詳しくは知らない」人は10.4%など、認知度はまだ高いとは言えないことが分かった。

さまざまなFintech関連サービスについて具体的な内容を説明した上で、利用意欲を聞いたところ、AIを搭載したロボットから資産運用の助言が受けられるサービス「ロボ・アドバイザー」を利用したいと回答した人は、18.1%(男性:22.1%、女性:13.9%)で、5人に1人が関心を持っている結果になった。

Fintech関連サービスのうち、最も多くの人が利用してみたいと答えたのは、スマートフォンなどの専用端末に取り付けて、その場でクレジットカード決済ができる「モバイル決済サービス」29.3%だった。その次が、レシートを撮影したデータやクレジットカードなどのオンラインサービスと連携し、効率的にお金の出し入れ状況を把握できる「オンラインの自動家計簿サービス」26.4%だった。

今後、金融機関に希望するサービスとして最も多かった回答は、「自分の口座から、現金を引き出す際の手数料を無料化してほしい」41.3%だった。このほか「預金額や継続年数などに応じた、金利アップや手数料の減額」など、ロイヤリティが高い顧客だからこその優待サービスを求める人が多いことも分かった。

【調査の実施概要】
調査名:『Fintechと金融サービスに関する調査』
調査期間 :2016年7月22日(金)~25日(月)
調査対象 :20~59歳の男女669名

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