マイホームの一部を賃貸住宅にすることによって家賃収入を得られる「賃貸併用住宅」が今、注目されています。ローン負担の軽減や節税対策、老後の自己年金としても有用なこの「賃貸併用住宅」について、ARUHI編集部が調べてみました。

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賃貸併用住宅のメリット

「賃貸併用住宅」は、自宅の一部を「賃貸」にした住宅です。最大のメリットは家賃収入が得られること。住宅ローンの返済にあてることができ、老後の収入にもなります。さらに、さまざまな節税対策も見込めます。賃貸住宅が建つ敷地は、通常の自宅が建つ敷地よりも相続税課税評価額が低くなるため、相続税が軽減されます。さらに敷地が200㎡以上ある場合は住宅敷地にかかる固定資産税の課税評価が下がる場合もあります。また、通常「賃貸住宅」を建てる際には金利の高いアパートローンなどのビジネス用ローンを組むことになりますが、「賃貸併用住宅」の場合は自宅部分が51%以上あれば、金利の低い住宅ローンを組むことが可能です。

賃貸併用住宅のデメリット

せっかく賃貸スペースを設けても、空室が多ければ収入に繋がりません。入居者に選ばれる魅力的な部屋にするには、設備投資のコストがかかります。ローンの審査は、将来の家賃収入を含まない現在の所得のみで判断されるため、希望金額の借り入れができないこともあるでしょう。また、賃貸部分をつくることで居住部分のスペースが制限され、自宅の間取りが制限されることもあります。

「賃貸併用住宅」では、自分たちの暮らしを維持すると同時に“賃貸経営”も行うことになります。建築の際には、賃貸の需要を分析し、客観的な視点を持ったプランを立てることが大切です。

(※写真はイメージです)

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