全国750金融機関、16,000の住宅ローンプランを比較できるサイト「WhatzMoney住宅ローン」を手がけるWhatzMoneyが、750金融機関の住宅ローンの金利状況を調査した。

2016年6月1日現在で、最低金利は三井住友信託銀行の2年固定金利タイプで0.300%。北海道労金も0.3%台のプランを公表した。この他に6月に0.3%台の金利プランがあるのは、三菱UFJ信託銀行、イオン銀行、住信SBIネット銀行、滋賀銀行となっている。労金やJAも競争力のあるプランを提示しており、併せて検討することがおすすめだ。

10年固定金利型の主要銀行(ネット銀行・都銀・信託・地銀82行)の金利動向について見てみると、6月の10年固定金利型の平均金利は1.022%で、前月比0.001%の金利低下となっている。これは2月のマイナス金利導入以降、最小の金利引き下げ幅となっており、更なる金利低下の可能性は限定的とみられる。なお、82行のうち、10年固定金利型で5月から金利を引き下げたのは11行だった。

また、主要銀行(ネット銀行・都銀・信託・地銀79行)の変動金利型の平均金利は、1.044%と前月比0.001%の金利低下。10年固定金利型の平均金利が1.022%であるのに対し、変動金利型の平均金利は1.044%で、平均金利では10年固定金利の方が低金利となった。変動型金利を検討している人は、固定型金利での借り入れも検討することがおすすめだ。

フラット35は、5月に比べ金利が上昇。返済期間20年以下の最安プランは0.990%プランで1%を切っているが、前月比0.030%金利が上昇している。フラット35だけではなく、民間金融機関の全期間固定金利型とも比較した方が良く、またフラット35は取り扱い金融機関によって金利や事務手数料も違うので、初期費用を含めて比較することが重要だと言える。

※「WhatzMoney住宅ローンレポート(2016/06)」から引用

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