一般社団法人「女性のための快適住まいづくり研究会」は、8万人を超える会員の中で実際にマンションを購入した女性503人に「女性のマンション購入における実態調査」を実施した。年収や購入したマンションの価格・間取り・広さ、結婚に対する意識をはじめ、マンション購入後の暮らしや気持ちの変化、将来設計などについて調査した。

「購入時の状況」についての調査では、初めてマンションを購入した時の年齢は30代が最も多く、半数以上の人が39歳以下でマンションを購入していることが分かった。また、購入時の雇用形態を聞いたところ、10%が派遣社員や契約社員などの非正規社員で、アルバイトとして働きマンションを購入している人もいた。また、購入時の年収は500万円台がトップで、400万円台、300万円台が続く結果となった。マンションの価格は2,000~3,999万円が最も多く、1LDK(1DK)の30~49㎡の広さが人気だった。購入理由について聞いたところ、「家賃や更新料がもったいない」という声が最も多く、「快適で安全に暮らせる家を求めて」などの声が多数寄せられた。

「マンションを購入してどう変わったか」についての調査で、マンションを購入して良かったかを聞いたところ、97.8%の人は良かったと回答。購入後の変化については「毎日が楽しく充実している」「心にゆとりができた」「不安が減った」などの声が多かった。さらに、独身時代に購入したマンションを今はどうしているか聞いたところ、今は自分で住んでいない人が20%以上。家賃収入を得るなど投資目的の購入も増えていることが分かった。

「マンションを購入したシングル女性の将来設計」についての調査で、「結婚についてどう思いますか」と聞いたところ、65%以上が結婚を希望しているという結果に。結婚とマンション購入は別問題だということが分かった。また、3人に1人の女性がマンションを2つ以上購入したいと回答。将来の家賃収入を考えている人が増えているようだ。

【女性のための住まいづくり研究会】調べ

■「女性のマンション購入に関する実態調査」 調査概要
□調査方法:インターネット
□調査期間:2016年5月9日~5月21日
□調査対象:「女性のための快適住まいづくり研究会」の会員の中で、すでにマンションを購入した方503人 (20代 5人、30代 123人、40代 273人、50代 85人、60代 17人)

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