日銀が史上初のマイナス金利政策導入を決定し、大手金融機関の住宅ローン金利は過去最低を更新するほど低下した事実を受け、エコンテは住宅ローンの借り換え事情についての意識調査を実施した。

2016年1月29日に発表された日銀のマイナス金利導入の影響で、住宅ローンの金利が低下していることを知っているかを聞いたところ、「知っている」と答えた人は全体の89.8%に達した。メディアで連日取り上げられた背景もあり、住宅ローン金利が低い水準で推移していることは広く知られているようだ。住宅ローン金利の低下を「知っている」と答えた人のうち、借り換えについて「興味がある」と答えた人は66.0%に上っている。住宅ローンは長期間にわたる返済となるだけに、金利が低くなる可能性について関心が高いようだ。一方で「興味はない」と答えた人は34.0%だった。近年は低金利状態が続いており、現在の住宅ローン金利との金利差がそれほど気にならないのかも知れない。

次に、借り換えに興味がある人に、住宅ローンの借り換えをしたことがあるかを聞いたところ、66.2%が過去に借り換えの経験がないことが分かった。そして借り換えの経験がない人も、低金利状態を背景に借り換えに興味を持っていることが浮き彫りになった。また、過去に借り換えを経験していた33.8%のうち3人に1人は再度借り換えを視野に入れていることも分かった。

借り換え経験がある人に、借り換えで得をしたかを聞いたところ、経験者の93.3%が「得をした」と回答。借り換え時に得をするための成功ポイントとしては、「複数の金融機関を比較する」「残債や手数料等の試算をしっかりと出してもらうこと」などが挙がった。一方、「損をした」と回答した人からは「借り換え手数料をたくさん払った」などの回答が寄せられた。

借り換え経験がある人を対象に、「現在、住宅ローンの借り換えに悩んでいる人に対して、金融機関に相談した方が良いと思うか」という質問をした結果、経験者の91.8%が相談した方が良いと答えた。その理由としては、「プロに相談した方が的確な答えがもらえる」「相談すると、表だった金利ではなく、もっとサービスが良くなることがある」など、相談するメリットや必要性を指摘する意見が目立った。

出典:株式会社エコンテ 詳しい内容についてはサイトへ
http://econte.co.jp/resource/housing-loan/

■調査概要
□調査タイトル:お住まいに関するアンケート
□調査期間:2016年3月16日~3月22日
□調査方法:インターネットリサーチ
□調査対象:現在居住しているお住まいについて、2015年までに民間住宅□ローンの借り入れをし、且つ2016年3月時点でも借り入れをしている20~59歳までの働いている男女400名

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