同棲経験者に暮らしの実態を調査。「最も結婚に近い間取りとは?」

総掲載物件No.1の不動産・住宅情報サイト『HOME'S』を運営するネクストは、「同棲に関する調査」を実施した。住まい、生活のルールなどが調査され、同棲していた間取りごとに同棲相手とのその後を集計した結果、間取りによって結婚に至ったかどうかに“差”が見られた。同棲を経て「結婚した」と答えた人が最も多かったのは1LDKで52.2%、次いで2LDKが50.6%だった。

2人で住む家の家賃の支払いは「彼氏側が全額支払う」が41.8%で最も多く、「彼氏側が多めに支払う」20.4%も含めると6割強のカップルが彼氏の負担が大きい結果になった。「折半」も26.2%と彼氏側が多く負担する割合の次に多いが、彼女側の負担が大きいのは稀で、全体の1割以下となっている。

「結婚前に同棲するべきか?」という質問では、「同棲した方が良い」が84.4%と圧倒的に多い結果となった。さらに同棲後の相手との状況別に、結婚前に同棲した方が良いかどうかを見てみると、「同棲した方が良いと思う」は結婚した人では91.8%、現在同棲中の人では87.4%と全体よりも多い傾向が見られた。一方、同棲を解消した人や別れてしまった人は、同棲の賛成派が全体を10ポイント以上下回る、特徴的な結果となった。

詳しい内容については『HOME'S』サイトへ
http://www.homes.co.jp/cont/data/data_00060/
http://www.homes.co.jp/cont/data/data_00061/
http://www.homes.co.jp/cont/data/data_00062/

■調査概要
□調査実施期間:2016年5月13日~5月14日
□調査対象者:事前調査で「現在同棲している」もしくは「ここ3年以内に同棲したことがある」と回答した20代から40代までの男女
□調査方法:インターネット調査【有効回答数】481サンプル

(最終更新日:2019.10.05)
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