不動産情報サービス「IESHIL イエシル」のリアルタイム査定エリアを拡大

リブセンスが運営する「IESHIL(イエシル)」(β版)は、不動産流通市場の可視化・活性化を実現すべく、2015年8月27日に提供を開始した新しい不動産情報サービス。今回、そのリアルタイム査定対象エリアを首都圏全域へと拡大、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県の主要物件23万棟超へと増加させた。

IESHILでは、約3,000万件にのぼる売買・賃貸履歴などのビッグデータを活用した独自のリアルタイム査定(特許出願中)システムにより、マンション物件の市場価格や価格推移、推定賃料(同社がIESHILの価格算定システムで算出した金額)を公開している。また、住生活に密着した旬のトピックスや役立つ多彩な情報を「イエシルコラム」で提供している。また2016年2月には、不動産売買を検討している人に、専門アドバイザーが無料で不動産売買の基礎情報や売買のコツを伝えたり、ニーズに合った不動産会社の紹介や商談サポートを行う「イエシル・アドバイザー」サービスの提供を開始した。

今回、リアルタイム査定による市場価格や価格推移、推移資料の対象エリアを首都圏全域へ拡大し、主要マンション物件23万棟超へ増加することで、これまで東京23区内に限られていた利用対象エリアが、より幅広い物件について見ることができるようになり、利便性も大幅に向上することが予想される。

IESHILでは、さらに対応エリアや掲載物件数の拡大を図りながら、物件関連情報のレイティングデータ公開や、不動産取引の窓口である「イエシル・アドバイザー」サービスの拡充をすることにより、ユーザーと不動産会社双方の課題解決と不動産売買の活性化に貢献することを目指している。

IESHILイエシルサイト【https://www.ieshil.com

(最終更新日:2019.10.05)
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