ビッグデータを活用した最適物件の抽出・紹介から賃貸運用・売却まで、不動産に関する一貫したサービスを展開するスタイルアクトは、マンション購入検討者の定例意識調査の結果を発表した。この調査は、同社が運営するインターネットサイト「住まいサーフィン」の登録会員のうち、直近3か月間に新築マンションの販売センターに行った経験がある人のみを対象として実施された。“購入検討者の心理”を四半期単位で時系列比較している(第1回は2008年4月、今回で33回目)。

今回の調査では、現在の物件価格が「高い」という回答が62.4%となった。2015年7月から「高い」という回答が6割を超え続けている。しかし、1年後に価格が「上がる」という予想は前回(2016年1月)調査時より4ポイント減少しており、5割を下回る結果になった。価格は「横ばい」という予測が増加しており、消費者は不動産価格の上昇が停滞傾向にあると感じ取っていることが分かった。価格は高いが、上昇傾向に一服感が出てきたことで、買い時DI(※1)は全体で-19.7ポイントと、前回(2016年1月)調査時よりやや回復した。

新築マンション価格と消費者の買い時感は連動することが分かっている。2014年4-6月期以降は、新築マンション価格の高騰と消費税増税(8%)が相まって、消費者の買い時感が減少し続けていた。しかし今回調査では、新築マンション価格の値上がりが鈍化したことで、買い時DIも下げ止まったことが分かった。

詳しい調査結果はこちらへ(https://www.sumai-surfin.com/enquete_result/id25_33.php

(※1)マンション買い時DI:「買い時だと思う」の数値から「買い時だと思わない」の数値を差し引いて算出した値。

■調査概要
□調査期間:2016年4月6日 ~ 11日
□回収サンプル数:173件
□調査地域:全国

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