住宅ローンを組んで念願のマイホームを手に入れた後は、無理なく、そして確実にローンを返済していきたいと誰もが考えているかと思いますが、最新金利をチェックしながら「借り換え」などを検討しながら上手に返済している人は多いのでしょうか。今回は、実際にどの位の人が“住宅ローンの借り換え”を経験したことがあるのか、住宅購入経験者100名の方にアンケートをとって調査してみました。

【質問】

住宅ローンの“借り換え”を行ったことはありますか?

【回答数】

はい:27
いいえ:73

借り換えはしていない」が約7割。その理由は?

アンケートの結果は、約7割の方が「いいえ」と回答し、借り換えをしていないことが分かりました。

・借り換えを行うための手続き等が面倒に思うことと、今の返済額で生活に負担を感じていないので借り換えは考えていません。(40代/女性/専業主婦)
・なかなか知識や情報が少ないので、二の足を踏んでいるのが現状だ。(30代/女性/会社員)
・旦那が手続きをすべて行い私はよく理解していないのでそのままになっています。(20代/女性/専業主婦)
・借り換えを検討していないわけではないです。今は当初固定金利型で借りているので、借り換えのタイミングが合えば借り換えします。(40代/男性/会社員)
・借り換えは検討している。手間や手数料等も検討し、安くなるのであれば借り換えたいとは思っている。(30代/女性/専業主婦)
・特に借り換えをしなくてもローンを返済できる見込みがあるから。(20代/女性/専業主婦)
・借り換えるよりいっそ繰り上げ返済する方が手数料がかからないと判断したため。(40代/男性/会社員)

住宅ローンの借り換えをしていない人は、大きく二つに分けられるようです。一つは、知識や情報がなくて、どうすれば良いか分からずにそのままにしているパターン、もう一つは借り換えを検討した結果、今のままが最適と判断したパターンです。確かに手数料や手続きの煩わしさを考慮してそのままがベストと判断する人も多いようです。

 

借り換えするメリットとは? 経験者の声

約3割と少数派にはなりましたが、住宅ローンの借り換えを経験している人たちもいました。

・住宅ローンを利用して5年ぐらいの時に金利が安くなっていたので、借り換える事で、毎月の返済額が抑えられた。(30代/男性/会社員)
・毎月の返済額が減ったことが最大のメリットですが、用意する書類がたくさんで苦労しました。(20代/女性/専業主婦)
・ローンの支払い開始から10年目くらいに、毎月の返済額を安くするために借り換えを行いました。返済額は減りましたが、返済期間が長くなりました。(40代/男性/自由業・フリーランス)
・短期固定の固定期間が切れるタイミングで借り換えました。長期固定に切り替えたので、ある程度金利は上がりましたが、この先の金利がどうなるか分からないので安心感はすごく得られました。デメリットは手数料などがかかる事です。(30代/女性/専業主婦)
・固定金利で借りていたけど、最近住宅ローン金利が下がってきているので、変動金利ローンに変更しました。(40代/男性/自営業(個人事業主))
・専門家に相談してみたところ借り換えをした方がよいと言うのでやってみた。(20代/女性/会社員)

借り換え経験者は、頻繁に金利の動向や各金融機関のキャンペーンなどをチェックして、住宅ローンの支払期間の短縮や毎月の返済額を減らすなど、上手に資産管理や運用をしている印象です。もし金利について良く分からないなら、専門家に相談して借り換えのメリット、デメリットを教えてもらいながら判断することもできますよね。寄せられたコメントを見ると、経験者は借り換えには満足していることがどうやら多いようです。

 

借り換えは、最新金利をチェックし、上手にタイミングを見計らおう

今回のアンケート結果では、「借り換えはしていない」という方が「借り換えをした」という方を上回りました。住宅ローンの金利は、毎月の変化は僅かかもしれませんが、20年、30年と長い期間で比較すると大きな金額になるものです。一度借り入れると、他に借り換えするのは面倒な印象がありますが、「はい」と答えた人たちは、自分で調べてみたり、詳しい人に相談して、慎重に検討を重ねた結果、タイミングを計ってしっかりと借り換えをしています。住宅購入は一生に一度の大きな買い物ですから、購入後も住宅ローンの支払いで後悔することがないようにしていきたいですね。

アンケート実施概要
■調査地域:全国
■調査対象:【年齢】20歳~49歳の男女(住宅購入経験者)
■調査期間:2016年02月02日~2016年02月16日
■有効回答数:100サンプル
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