住み慣れた府中市内で、家探しを始めたSさん。新築戸建てを買えたことは「ミラクルだった」と語る、その真意を伺いました。

■プロフィール
名前・性別 Sさん 男性
年代(購入時) 40代前半
職業・業種 サービス・整体師
雇用形態・年収 正社員・~400万
家族構成 夫婦+子ども2
勤務地・通勤時間 東京都府中市・40分
社会人歴・転職回数 24年・3回
勤務先の社歴(ローン実行時) 3年
■購入物件情報
物件所在地 東京都府中市
アクセス 西武多摩川線「多磨」駅・京王線「多磨霊園」駅 10〜20分
物件種別・間取り 新築戸建て(建売)・3LDK
購入価格
頭金
3,300万円
50万円
住宅ローン 全期間固定金利型(【フラット35】)9割+変動金利(半年型)1割 ※別途、諸費用ローン(返済期間25年)も借り入れ中
住宅ローン 返済額
返済期間
月11万円(ボーナス払いなし)
35年
引越し前の所在地 東京都府中市
購入前の家賃・間取り 9.3万円 2DK

Sさんの後編はこちら>>

<前編>

住み慣れたエリアでマイホームを買いたい!

結婚後、夫婦どちらの実家にも近い府中市緑町で暮らし始めました。緑町は京王線「府中」駅~「東府中」駅の中間に位置するエリアで、府中の森公園に隣接している緑豊かな立地。各種公共施設も至近で子育てがしやすく、ずっと住み続けたいと思っていました。
前居では8年ほど暮らしたのですが、家賃と駐車場代を合わせると合計で1,000万円ほど払った計算になります。「借りている住まいに毎月お金を払うのは勿体ない」と常々感じていましたし、長女の成長や長男も誕生したことにより、2DKの間取りでは手狭になっていました。

予算の壁を前に、一度は挫折も

緑町で暮らし始めて3年目くらいから、マンションの購入を検討。近くのマンションギャラリーへ行ったり、インターネットで物件を探したりと動き始めました。ただし、当初の予算は2,500万円程度だったのに対し、緑町で惹かれたマンションはどれも3,500万円以上と、大きな開きがありました。
一度、インターネットで2,980万円の中古マンションを見つけて、購入の意思をほぼ固めて見学へ行ったことがあります。ウキウキと足を運んだのですが、景観も、設備も、かなり残念な内容。一目見て夫婦でテンションが下がってしまいました(苦笑)。インターネットにはいい情報しか載せませんよね。自分たちの目で実際に見てから判断することが大切だと痛感しました。

3階の寝室は風通しが良く、春は窓を全開にして陽だまりの中で昼寝を楽しむそう。「雲の流れを眺めながら過ごすひとときは至福の時間。買って良かったなぁと思う瞬間です」
3階の寝室は風通しが良く、春は窓を全開にして陽だまりの中で昼寝を楽しむそう。「雲の流れを眺めながら過ごすひとときは至福の時間。買って良かったなぁと思う瞬間です」

1枚のチラシが転機に

再び家探しを始めたのは、それから1年ほど経ってからのこと。近所にある不動産会社の折り込みチラシがきっかけでした。商談すると3,000円のギフト券が貰えると書いてあり、釣られて訪問したのですが(笑)、きっかけは大切ですね。営業担当の方に試算をしていただき、マンションは管理費や修繕費、駐車場代がかかり続けますが、戸建てはそれらが掛からず、初期費用が多少かかっても維持費の面でラクだということに気づいたんです。長い目で見れば、戸建ても選択肢に入るという話に納得しました。
1年ほど、家探しが進まないままモヤモヤしていたことがウソみたいに、前向きになることができました。

リビングでよりゆったりと寛げるように、アロマディフューザーを愛用中。「その日の気分でエッセンシャルオイルの種類を変えて、香りを楽しんでいます」とSさん。
リビングでよりゆったりと寛げるように、アロマディフューザーを愛用中。「その日の気分でエッセンシャルオイルの種類を変えて、香りを楽しんでいます」とSさん。

気に入った物件が見つかったものの……。

マンションから戸建ての購入に切り替え、予算を3,000万円程度に再設定して、いくつかの物件を見学しました。その中でピンときたのが、3,180万円で3階建ての新築戸建て。購入を決意したのですが、ローン審査が通らずに断念。別の銀行で再度ローン審査をお願いしていたのですが、結果が出る前にタッチの差で買われてしまいました。その後、ローン審査が通っていたことも分かり、とても余計悔しく、家族に合わせる顔もなかったことを覚えています。

長女の居室にはクロゼットが付いているので、整理整頓がしやすい。「収納方法を工夫してお気に入りの服を飾るなど、自分の部屋を満喫しているようです」とSさん。
長女の居室にはクロゼットが付いているので、整理整頓がしやすい。「収納方法を工夫してお気に入りの服を飾るなど、自分の部屋を満喫しているようです」とSさん。

娘の一言が購入の決め手に!

一旦購入の意思を固めた物件が買えなかったことで闘志に火が付き、以降は夢中になって物件を探すようになりました。前居の近くに建つ中古マンションを見学した際、そこはあまりに古過ぎて断念したのですが、販売元の不動産会社さんが新築戸建ての物件を紹介してくれました。良い物件だったものの、娘の通学圏外で転校が必要だったので、一旦は見送りに。それでも、後ろ髪を引かれる想いがあり、娘におそるおそる、「転校することになっても良い?」と聞いてみたんです。当の娘はあっけらかんとしていて、「市内だったらいつでも友だちと会えるから大丈夫だよ」と即答してくれました。その一言が決め手となり、購入を決意しました。

Sさんの後編はこちら>>

 

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