世界で唯一「家・家族」をテーマにしたダイアログ・イン・ザ・ダーク「対話のある家」 12月3日(木)より開催

グランフロント大阪・ナレッジキャピタル内にある、積水ハウスの情報受発信拠点「SUMUFUMULAB(住ムフムラボ)」同拠点で定期開催されている、ダイアログ・イン・ザ・ダーク「対話のある家」の第10回プログラムが12月3日(木)から開催される。

ダイアログ・イン・ザ・ダーク(以下DID)は、1988年にドイツの哲学博士アンドレアス・ハイネッケが発案。完全に光を遮断した空間の中へグループを組んだ参加者が入り、暗闇のエキスパートであるアテンド(視覚障がい者)のサポートでさまざまな体験をする「ソーシャルエンターテインメント」だ。世界約32カ国・130都市で開催され、800万人以上が体験している。

2013年4月に積水ハウスが開設したダイアログ・イン・ザ・ダーク・ジャパンとの共創プログラム「対話のある家」は、関西初のDID長期開催会場。約9,000人が体験したというプログラムは、今回で10回目の開催となる。

期間の前半(12月3日~25日)のテーマは、「誰かの幸せを願う真っ暗の中のクリスマス」暗闇の中でクリスマスを楽しみ、誰かの幸せを願う「クリスマス・プログラム」となっている。

後半(1月7日~2月1日)のテーマは、「一年の計は暗闇にあり!」新春の暗闇で墨をする音や匂いに包まれながら、自分自身と向き合い書き初めを行う。静かに自分と対話することのできる「お正月・プログラム」だ。

対話の大切さや人の温もり、視覚以外の感覚の可能性など、新たな気づきや発見があったとの声が寄せられているこのプログラム。1グループ6人までの完全予約制で価格は大人3,500円、学生2,500円、小学生1,500円(いずれも税込)。11月5日(木)からWEBでのチケット先行販売も開始される(http://www.sumufumulab.jp/did/)。

「生涯住宅」の思想のもと、「スマートユニバーサルデザイン」などの研究活動を続ける積水ハウスは、このDIDとの共創プログラムで、日常では得られない気づきやコミュニケーション向上の機会を提供している。また、「SLOW&SMART」を実現する住まいの快適性を深化させる研究などにも展開していく予定だ。

■ダイアログ・イン・ザ・ダーク「対話のある家」 第10回
≪①誰かの幸せを願う真っ暗の中のクリスマス≫・≪②一年の計は暗闇にあり!≫ 概要
□開催場所:グランフロント大阪 北館ナレッジキャピタル4階
      積水ハウス「SUMUFUMULAB(住ムフムラボ)」
□開催期間:①2015年12月3日(木)~12月25日(金)・②2016年1月7日(木)~2月1日(月)
□参加料金:大人3,500円/学生2,500円/小学生1,500円 (税込)
□チケット販売:2015年11月5日(木)正午から販売開始
□定 休 日:火・水曜
□所要時間:70分
□参加人数:1グループ
□6人まで(完全予約制)
□購入方法:WEB予約   http://www.sumufumulab.jp/did/
□「対話のある家」お問い合わせ事務局:0570-006-506 (IP電話からは0986-46-2672)
 (火~土曜12~18時、月・日曜、祝日休業)

ニュース参照元:PR TIMES

(最終更新日:2019.10.05)
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