ARUHI住み替え実現ローンの魅力とは?ARUHI住み替えコンシェルジュ利用者インタビュー

ARUHIのグループ会社として2021年4月に設立されたアルヒ住み替えコンシェルジュ株式会社は、今の自宅を売却して新しい家を購入する「住み替え」をサポートしています。

今回、2022年5月に東京都23区の2LDKマンションを売却し、郊外の4LDKの戸建て住宅の購入を住み替えコンシェルジュを通じておこなったSさん一家の美紀さん(仮名:写真左)と、修さん(仮名:写真右)に、インタビューしました。

住み替えのきっかけ

子供の成長に伴いもともとお住まいだったマンションが手狭になったことから、もう少し広い住まいへと住み替えを検討していた美紀さんと修さん。当初は中古マンションに絞り、物件を探していましたが、近年の中古マンションの値上がりもあり、戸建て住宅も視野に入れたことから、Sさん一家の住み替えストーリーは始まります。

修さん:戸建て住宅も同時に探し始めて半年頃経った今年1月に、この戸建てを見つけました。倍率が高かったこともあり、どうせ抽選には当たらないだろうから、「とりあえず申し込みだけ申し込むか」みたいな軽い気持ちで抽選に申し込みをしたんです。

美紀さん:ところが、抽選に当たってしまったんですよね。そこからは、1週間以内に手付金を支払い、1ヶ月ちょっとで入居というかなりタイトなスケジュール。頭金はマンションを売却して準備するつもりだったので、急にどうしよう、って。

ARUHI 住み替えコンシェルジュを利用した経緯

Sさん一家はまわりに住み替えを経験している友人・知人がいなかったため、住み替えに関する情報収集はすべてインターネット。抽選の申し込みと前後して、万が一当選したときのためにと、インターネットで住み替えについていろいろと調べている中で、ARUHI住み替えコンシェルジュと出合いました。住んでいたマンションの住宅ローンもARUHIを利用していたことから信頼感もあり、すぐにオンライン面接を申し込み、住み替えに関する不安や疑問を相談し、住み替えの準備をスタートしたそう。

美紀さん:まずは一度相談してみよう、ということでお話を聞いてみたら、私たちの状況でも住み替えができるんだという考えに変わりました。ARUHIには住み替えに特化した住み替え実現ローンもあり、これなら大丈夫そう、とても安心感がありました。

修さん:家を売却する前に新しいローンの審査をして、新しい家を購入するという方法があるんだなっていうことが分かったので、安心して抽選に申し込みました。抽選に外れたら「すいません、なかったことに…」ってなっていましたが(笑)。抽選に当たって、手付金も用意しなきゃいけない、売却活動もしなきゃいけない、そして今のマンションのローンも完済しなきゃいけない、という感じで一気に動かないといけなくなったとき、いろんな業者さんに分散してお願いすると、収拾がつかなくなっちゃうと思い、すべて一括でおまかせできるARUHI住み替えコンシェルジュにお願いすることに決めました。

住み替え中には本当に色々な手続きがあり漏れが無いように確認作業が大変だったと語る

どのように住み替えを進めたか

抽選に当選したことで、一気に前へと進み始めたSさん一家の住み替えストーリー。新しいローンの契約、新居の購入、所有住宅の売却、以前の住宅ローンの完済と、短い期間に一度にお金がかかってくる住み替えを、実際はどのように進めたのでしょうか。
住み替えを実現されたSさん一家の新しい住まいは、統一された街並みが美しい、戸建て住宅。住み替えを計画された当初は、マンションを希望だったそうですが、予算内で希望の間取りの物件がなかなか見つからず、戸建て住宅も視野に入れることに。マンションと異なった観点から「資産価値」の高い物件を探していました。

美紀さん:戸建て住宅だとどうしても建物そのものの価値が下がってしまうので、土地にこだわりました。この物件は駅から徒歩6分程度で、道のりもフラット。徒歩圏内に日常生活で必要なお店や施設が揃っているという利便性の高さもあるし、都心にも出やすくてちょうど良かったですね。実際に内覧すると、それまで見た物件に比べて建材がすごく良くて。ちょっとしたことなんですが、ドアノブや食器棚、お風呂場のタイルとか「ちょっといいもの」が使われていたので、テンションが上がっちゃいました(笑)。

修さん:戸建て住宅の魅力は、マンションと同じ価格で、建坪が大きいという点ですね。この家は4LDKと3階の屋根裏があるんですけど、延床面積は100平方メートルちょっと。この広さだと、マンションではどうしても予算オーバーになっちゃいますよね。 あとは高校生の息子に早く自分の部屋をあげたいなという気持ちもありました。

新居を決め手には設備仕様が優れていたこともあるそう

住み替えに対して不安や迷いを感じた点

納得のいく物件が見つかり、念願の抽選にも当選。トントン拍子でスムーズに住み替えを進められたように見えるSさん一家ですが、人生で初めての住み替えには、やはり不安はつきもの。どのようなポイントで不安や迷いを感じたのでしょうか。

修さん:住み替えに伴う一連のタスクが多すぎて、本当にやりきれるのかな?という思いはありましたね。 その当時、マンションの査定はしていたので、「だいたいこれぐらいで売れるかな?」って大まかな金額感を想定しながら新居を探していました。

美紀さん:購入が決まっているのであれば、できるだけ早く売りたかったのですが、そうすると自分たちの希望通りの金額で売れるかなぁっていう不安はありました。査定金額と実際の売却金額とでは、タイミングとかでやっぱり差が出てきちゃうと思うので。

修さん:住み替え実現ローンの融資期間は最長6ヶ月。その間で本当に売却できるかなぁっていう不安は正直ありました。期間内に売却ができないという最悪のケースのときのキャッシュフローを考えたり、その部分が唯一心配な点でした。

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ARUHI 住み替えコンシェルジュでの相談

そんな住み替えに伴う不安に寄り添い、的確なアドバイスと提案を行うのが、ARUHI住み替えコンシェルジュの役割。タスクの煩雑さと、最長6ヶ月間という融資期間内での売却に関して不安を感じられていたSさん一家に、ARUHI住み替えコンシェルジュが行った提案とは……?

修さん:不安に思っていることを伝えると、すぐに売却に強い不動産会社を紹介していただきました。その際の説明がすごくクリアで分かりやすく、売却戦略もしっかりとしていたので、すぐに専任契約をさせてもらいました。本当に心強かったですね。 あとは、キャッシュフローが見える化できた点はとても良かったと思います。買取保証金額をすぐに出していただけたので、売却の査定金額や新規のローン借入額など、具体的なお金の流れが掴みやすかったことも、安心材料になりました。

住み替え実現ローンを利用したことで住み替え費用を抑えることができたそう

ARUHI 住み替え実現ローンの利用

「もし今の家が売れなかったらどうしよう…」住み替えにはつきもののそんなお悩みも、住み替え実現ローンならではのサポートが。売却活動を行っても、万が一、一定期間内に売却が成立しなかった場合、あらかじめ提示した金額でARUHIグループのアルヒ不動産テクノロジーズが物件を買い取ることを保証する買取保証制度があることも、お客さまにとって大きな安心材料のひとつです。 一方で、Sさん一家が住み替え実現ローンのメリットとして挙げたのが、手数料の安さでした。

美紀さん:もし、銀行で一旦フルローンに近い感じで借りた場合、手数料がすごく高かったんですよね。住み替え実現ローンで、手数料が抑えられたなって思いました。 手数料はいろんなところで発生するため、チリも積れば……ってなってしまうので、手数料が安いというのは大きいですね。

ARUHI 住み替えコンシェルジュで住み替えのプロに相談したことで安心して住み替えを進めることができたと語る

ARUHI 住み替えコンシェルジュを利用してみて

ARUHI住み替えコンシェルジュとの二人三脚で、納得の住み替えを実現したSさん一家。初めての住み替えは大変だったものの、ARUHI住み替えコンシェルジュの的確なサポートがあって良かったと、改めてご自身の体験を振り返りました。

修さん:振り返れば本当にうまくやっていただいたなっていうのが一番の感想ですね。先々までのプラン、要するに「いつまでにこれをやって、いつまでに完済して、いつまでに売って」という作業フローを示してくれてたので、タスクがクリアになって非常にわかりやすかったですね。 今後友人や知人に住み替えについて相談されたら、迷わず「ARUHI住み替えコンシェルジュに相談したほうがいい」と伝えますよ(笑)

美紀さん:私たちのように、「頭金はほぼ所有住宅を売却したお金でまかなう」っていう方には、住み替え実現ローンがいいよっておすすめすると思います。

修さん:やはり、手持ちの軍資金をいかに用意するのかっていうのはすごく大事な要素。引っ越しまでの時間が短い住宅では、住み替え実現ローンのメリットが大きくなりますね。

Sさん新居の前での集合写真(左から売却を仲介した一心エステート担当者、Sさん一家、ARUHI 住み替えコンシェルジュ平田さん)

一都三県でお客さまのニーズに合わせ、住み替えをサポートするARUHI住み替えコンシェルジュ。希望のエリアがまだ固まっていなくても、相談だけでも気軽にしてほしいと、担当者は話します。
人によって動機やタイミングが異なる住み替えは、どのような選択肢があるか、十人十色。ARUHI住み替えコンシェルジュは、提携業者の中から不動産事業者や住み替え実現ローンの紹介を通して、お客さまの課題や問題を最適な形で解決できるよう、サポートを行なっています。最後に、ARUHI住み替えコンシェルジュが信頼できるポイントとして、「寄り添う姿勢とプロの目線」だと話してくれました。

修さん:以前のマンションのローンもARUHIを使っていたため、借り換えとかの相談とかも何回かしたことあったんですよね。金利がどんどん下がっていく時代において、どんな選択肢があるのかとか、どうしたほうがメリットが大きいとか、いろいろと提案をしてもらっていました。 そういった金融商品の知識の深さは、やはりプロだなと感じますね。親身になって相談に乗ってくれる姿勢と、プロとしての実績から、とても信頼をしていますよ。

人生100年時代。ライフステージや家族構成の変化によって、柔軟に住まいを「住み替える」という選択肢があります。人生における大きな転機である住み替えを、より納得のいくものにするために、ARUHI住み替えコンシェルジュへ相談してみてはいかがでしょうか。

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(最終更新日:2023.10.17)
※本記事の掲載内容は執筆時点の情報に基づき作成されています。公開後に制度・内容が変更される場合がありますので、それぞれのホームページなどで最新情報の確認をお願いします。
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