クレジットカードや電子マネー、QRコード決済など、現金を持ち歩かなくても買い物などができる「キャッシュレス決済」。コロナ禍の生活で「非接触」「非対面」で会計ができる仕組みとしても注目を集め、利用者が増加しています。日常の買い物はキャッシュレス決済で済ますという人も多いのではないでしょうか。

日本のキャッシュレス決済普及率は29.7%

日本のキャッシュレス決済の普及率
出典:経済産業省「キャッシュレス決済の中小店舗への更なる環境整備検討会とりまとめ

経済産業省の「キャッシュレス決済の中小店舗への更なる環境整備検討会とりまとめ」によると、2020年のキャッシュレス比率は29.7%。キャッシュレス決済の利用は年々増加しており、なかでもクレジットカードは多くの人が利用しています。

ゴールデンウィーク中にATMは利用できる? 手数料は?

キャッシュレス決済はとても便利ですが、行楽地では利用ができないケースもあります。ゴールデンウィーク中、もしキャッシュレス決済未対応の店を利用することになった場合、手元に現金がなければ金融機関で払い戻しをする必要があります。
銀行は銀行法という法律により「銀行の休日は、日曜日その他政令で定める日に限る」と決められているため、2022年ゴールデンウィークの窓口業務はいずれの銀行もカレンダー通りで、4月29日金曜日から5月1日の日曜日の3日間と、5月3日火曜日から5月5日木曜日までの3日間が休業となります。ただし、ATMは基本的に、年中無休で利用が可能です。

みずほ銀行
みずほ銀行は土曜日と日曜日の22時から0時を除き、ATMによる現金の引き出しが可能です。手数料は、みずほ銀行のATMを利用する場合、平日の8時45分から18時が無料。それ以外の時間は110円から220円の手数料がかかります。提携金融機関は利用可能時間がそれぞれに異なりますが、手数料は同じく110円から220円です。

三井住友銀行
三井住友銀行は日曜日の21時から月曜日の7時を覗き、ATMによる現金の引き出しが可能です。手数料は三井住友銀行のATMを利用する場合、平日の8時45分から18時が無料。それ以外の時間は110円の手数料がかかります。コンビニATMの場合は220円から330円までの手数料がかかります。

三菱UFJ銀行
三菱UFJ銀行は曜日や時間を問わず、ATMによる現金の引き出しが可能です(ただし、ATM各店舗により営業時間が異なります)。手数料は三菱UFJ銀行のATMを利用する場合、平日の8時45分から21時が無料。それ以外の時間は110円の手数料がかかります。コンビニATMは、毎月25日・月末日の8時45分から18時が無料。それ以外は110円から330円までの手数料がかかります。

ゆうちょ銀行
ゆうちょ銀行も、ATMによる現金の引き出しが可能です。払い戻し手数料はゆうちょ銀行や郵便局などに設置しているATMは無料ですが、ファミリーマートなどに設置している小型ATMを利用した際、曜日や時間帯により110円かかります。また、その他のコンビニATMや他の金融機関で払い戻す場合、曜日や時間帯により110円~330円の手数料がかかります。

ゴールデンウィーク中も、ATMは一部日時を除き利用できる金融機関がほとんどです。しかし「近くにATMがない」「ATMを利用できても手数料が発生する」といった事態は十分に起こりえます。ゴールデンウィークを迎えるにあたり、ある程度の現金を手元に用意し、いざというときに困らないようにしてくださいね。

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