初めて1人暮らしをするときは、用意しなければならないものがたくさんあるでしょう。何からそろえるべきかわからず、戸惑うこともあるかもしれません。この記事では、1人暮らしで必要になるものと、できればあった方がよいものを紹介します。新生活をスタートさせる際の参考にしてみてください。

1人暮らしで必要なもの

生活必需品は人によって違いがあります。ここでは、1人暮らしで最低限必要なもの、これだけあれば暮らしていけるものについて解説します。

1.カーテン
カーテンは入居した当日から必要です。特に、低層階で道路に面した窓は、カーテンを付けていないと外から室内が丸見えになります。防犯上の観点からも、必ずカーテンは用意しましょう。

カーテンは窓のサイズに合わせて選ぶ必要があり、オーダーカーテンの場合は手に入るまでに時間がかかります。物件を内見した際に、サイズを測って発注し、引っ越しまでに用意しておくようにしましょう。

2.照明
物件によっては照明器具が付いていない場合があります。そのままだと、夜は真っ暗になってしまい、生活ができません。カーテンと同様に入居当日から必要になるため、内見の際に照明器具の有無を確認し、付いていない場合は事前に用意しておきましょう。

3.ベッド・布団
寝具も入居当日から必要です。部屋を広く使いたい場合は、ベッドより畳めることができる布団のほうがよいでしょう。どうしてもベッドがよい場合は、スペースを有効活用できるロフトベッドや、日中はソファとして使えるソファベッドなどがおすすめです。シーツや枕カバーなども忘れずに用意しておきましょう。

4.食器
自炊する、しないにかかわらず最低限の食器は必要です。ペットボトルや使い捨て食器、容器は便利ですが、使用後はゴミとなってかさばるので、ゴミ回収日までの置き場所に困る場合があります。箸、スプーン、フォーク、コップのほか、平皿や茶碗、汁椀程度は最低限用意しておきましょう。

5.冷蔵庫
冷蔵庫は小さいサイズでもよいので用意したほうが便利です。自炊しない場合でも、食品や飲み物の買い置きのほか、マヨネーズやケチャップなどの調味料を入れておくことができます。特に夏は、冷蔵庫がなければ飲食物が傷んでしまいます。冷凍庫付きの2ドアタイプであれば、冷凍食品の買い置きもできて便利でしょう。

6.洗濯機
住んでいる建物内や近所にコインランドリーがあれば、洗濯機がなくても生活はできます。とはいえ、自分の部屋に洗濯機があればなにかと便利です。都合のよいタイミングで洗濯ができますし、人目を気にする必要もありません。1人暮らしであれば、洗濯ものの量も少ないため、容量5.0~6.0kgの小型タイプで十分でしょう。

7.エアコン
エアコンは、物件によって付いていないことがあります。エアコンがない物件では、必要に応じて入居者が設置しなければなりません。

夏が過ごしやすい地域では、ストーブなどの冬用の暖房設備があればエアコンは不要かもしれません。しかし、夏は猛暑となるような地域は、熱中症対策のためにもエアコンは必需品です。エアコンは、真夏や真冬になると価格が上がり、設置工事も予約が取りにくくなります。そのため、オフピーク時に購入し、設置工事を済ませておくとよいでしょう。

8.洗面用具
ドライヤーや歯ブラシ、ヘアブラシ、鏡などの洗面用具も必需品です。これら洗面用具は引っ越し当日から必要になるため、前の家から持ち込む場合はすぐに使えるようにまとめておくとよいでしょう。毎日使う歯ブラシなどは予備も用意しておくと便利です。

9.トイレ用品
トイレは当日から使用するため、トイレットペーパーは忘れずに用意しましょう。便座カバーやトイレ用スリッパ、トイレマット、芳香剤などは、あったほうがよいかもしれませんが、なくても差し支えありません。必要に応じて徐々にそろえることがおすすめです。

10.浴室用品
浴室関連アイテムの、タオル、シャンプー、石鹸(ボディソープ)なども、引っ越し当日から必要です。タオルはサイズ違いで数枚用意しておくと重宝します。ただし、浴室の椅子、浴槽のふた、洗面器などはなくても生活はできます。後から買い足しても問題ありません。

11.洗濯用品
洗濯関連のアイテムも必需品です。洗剤、洗濯ハンガー、洗濯バサミ、物干し竿などはすぐに使えるように用意しておきましょう。ベランダなど、洗濯物を干す場所がない場合は突っ張り棒や、部屋干し用の物干しスタンドなどがあると便利です。

12.掃除用具
掃除は、場所によって用意すべき道具や洗剤が異なります。

引っ越しではゴミやホコリが出やすいので、すぐに使えるように最低限の掃除用具は用意しておきましょう。床がカーペット敷であれば掃除機があったほうが便利ですが、フローリングやクッションフロア、畳などの場合はほうきやフロアワイパー、モップなどがあれば掃除は可能です。

ただし、ホコリをきれいに取りきりたい人は、掃除機を用意したほうがよいでしょう。

キッチン用には食器洗い洗剤とスポンジ、浴室には浴室用洗剤とスポンジやブラシ、トイレにはトイレ用洗剤とブラシなどが必要です。

このほか、雑巾も何枚か用意しておくとよいでしょう。また、忘れがちですがゴミ袋も生活必需品です。ゴミ袋は地域によって指定されている場合があるため、事前に確認して引っ越し当日までに用意しておきましょう。

1人暮らしをするときに買ってよかったもの

1人暮らしに絶対必要というわけではないものの、あると便利なものや、場合によっては必要になるものなどもあります。ここでは、買ってよかったと多くの人が思ったものを紹介します。

家具
インターネット総合ショッピングモール「Qoo10」が、1人暮らしをしている20代~30代の女性500名を対象実施した「新生活に関する調査」によると、1人暮らしを始めたときに、買っておいてよかったものとして、ベッド、ソファ、ローテーブルが上位に挙げられています。

特にベッドは、1人暮らしを始めたときに、最もこだわって買った家具や家電のトップとなっており、必要性を感じている人が多いようです。ただし、部屋の大きさによっては、スペースのほとんどをベッドが占めてしまうことになります。ベッドを選ぶ際には必ず部屋とベッドのサイズを確認しておきましょう。

1人暮らしのスタート時は所持品も多くないため、部屋に押し入れやクローゼットがあれば収納家具がなくても生活できます。最低限必要なものだけを厳選し、それ以外は必要に応じて徐々にそろえたほうが、部屋を広く使えるでしょう。

※参考:PR TIMES『「新生活に関する調査」の結果発表』

家電
上記の調査によると、1人暮らしを始めたときに、買っておいてよかったと思うものには、電子レンジ、洗濯機、電気ケトル、掃除機、炊飯器などの家電も挙げられています。

なかでも、電子レンジは買っておいてよかったものの第1位です。温め機能しか使用しない場合は単機能の電子レンジで十分ですが、オーブンを使用して料理したい人はオーブン機能付きの電子レンジを選ぶとよいでしょう。

1人暮らしの家電は、容量やサイズが小さいものを選んだほうが電気代も節約できます。自炊しない人や部屋で食事をしない人に炊飯器は不要でしょうし、電子ケトルよりミキサーが必要という人もいるでしょう。

家電も生活スタイルによって必要なものが異なるため、自分にとって何が必要かを見極めてからそろえましょう。

※参考:PR TIMES『「新生活に関する調査」の結果発表』

まとめ

初めて1人暮らしを始める際は、この記事で紹介した必要最低限のものを用意しておけば生活できます。ただし、必要なものは人によって違いますし、必要最低限のものだけでは不便と感じることもあるでしょう。

とはいえ、本当に必要かどうかを見極めずに買ったものは、結局使わずに持て余してしまうかもしれません。まずは、引っ越し当日から必要な最低限のものをそろえて、それ以外は生活の中で必要に応じて買い足していくことをおすすめします。

(最終更新日:2022.01.04)
※本記事の掲載内容は執筆時点の情報に基づき作成されています。公開後に制度・内容が変更される場合がありますので、それぞれのホームページなどで最新情報の確認をお願いします。
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