昨年に続き、今年の夏も子どもたちは家で過ごす時間が長くなりそうですね。夏といえば水遊び! この夏の水遊びはより進化して、家族みんなで楽しめるようなグッズもたくさん登場しています。そこで今回はお出掛けや子どもの遊びに詳しいライターが、今年注目の水遊びグッズや家で楽しむときに気を付けたいマナー、注意点をご紹介します。

「取りあえずビニールプール」から、遊びのバリエーションが豊富に

子どもたちにとって、ステイホームの夏は2度目です。楽天市場によると、昨年は「ビニールプールが一家に1台」のような状況で飛ぶように売れたそう。取りあえずのビニールプールや安価な水鉄砲で急ごしらえの水遊びで済ませていた2020年に比べ、今年はプール自体のクオリティーが上がり、バリエーションもぐっと豊富に。

ビニールプールは、滑り台やおもちゃが付属している仕掛けプールタイプのものを選ぶ人がかなり増えています。大きいほど楽しい、ではなく、サイズにこだわらずコンパクトなスペースでも飽きずに遊べるのが仕掛けプールの大きな魅力。レジャープール感覚で楽しめそうです。

狭い庭でもOK! スプリンクラーのように下から水が噴き出すマット

昨年ビニールプールを購入したという人は、スプリンクラーシャワーマットを買い足してみてはいかがでしょうか。付属の接続パーツをホースにつなぐだけで、蛇口から出る水がマットを通してスプリンクラーのように噴き出してきます。水しぶきを浴びれば楽しさは何倍もアップ。シャワーのように心地よく、子どもは大興奮するはずです。もちろん大人も一緒に使えます。

ウォータープレイマット 100センチメートル 1,680円(税込み)/ノップノップ楽天市場店

直径100センチメートルと170センチメートルの2種類があり、上の写真の100センチメートルタイプは狭い庭でも設置することができそうです。ビニールプールの中にこのマットを敷けば、湧き出る水も無駄にならず、地面が水浸しになることもありません。

親子や親戚で遊べる対戦型の水遊びグッズに注目

今年は、距離を取りつつ複数の人数で遊べるグッズも増えています。週末や夏休みは、子どもと一緒に思い切り水遊びを楽しんでみるのも手です。通常だと親は子どもの監視役。熱中症や溺れることがないように見守っているだけですが、一緒に遊んでしまえば子どもは喜ぶし、場が大きく盛り上がります。外出自粛やテレワークでたまったストレスを解消できるかもしれません。

水鉄砲と傘が合体した対戦セット! 防御できるから水着不要で遊べる

「ウォーターガンブレラ」は、子どもが大好きな水鉄砲と傘を組み合わせた新しいタイプの水遊びおもちゃ。水を吸い上げて撃つだけでなく、傘を開いて防御することもできます。

ウォーターガンブレラ 対戦セット(水鉄砲傘2本、水濡れマークバンド2枚) 5,550円(税込み)/Water Billy(IBB SHOP楽天市場店)

対戦セットには水に濡れるとマークが浮き上がるバンドが付属しているので、勝負がさらに楽しくなりそう。親子や兄弟、親戚などで対戦すれば盛り上がること間違いなしです。

水着に着替えなくても遊べるのは大きなメリット。親の方が熱中してしまうかも

水の飛距離は最大14.5メートルとかなり飛ぶので、少し広めの庭で遊ぶのがお勧め。庭がない場合でも、近所の広場や公園で周囲の迷惑にならないように気を付けつつ楽しめそうです。

タンク付きの水鉄砲は持久力抜群! 水を補給する手間が省けて親もラク

傘のタイプ以外にも、水鉄砲のバリエーションはかなり豊富。やんちゃで活発な子どもなら、リュック型タンクが付いた水鉄砲に夢中になりそうです。

リュック型ウォーターガン ミニオンズ 1,408円(税込み)/セレクトショップ・プリマステラ楽天市場店

タンクに約2リットルもの水が入るものもあり、長い時間水を発射することができて便利です。小さい子どもが水鉄砲を使うと、水がなくなるたびに親が補給をしなければならない場合も多いですが、タンクタイプならその手間も大きくカット。

リュックのように背負えるから便利。兄弟がいるなら一人1つずつあてがい、対戦式にしても

水遊びはご近所への配慮が最優先。マンションは管理会社や組合に確認を

おうちでの水遊びは、子どもが動き回ったり、水鉄砲などのおもちゃを使うとどうしても周囲に水がはねてしまいます。

戸建てで庭が広い場合は問題ないですが、隣や向かいの敷地に水がかかってしまうとトラブルの元。自転車、車、洗濯物には特に注意が必要です。子どもに言い聞かせても、遊びに熱中するとすぐ忘れてしまうもの。あらかじめご近所に声を掛けておいたり、水がかかりそうなものは移動をお願いするなど親が事前に配慮しておくことが大切です。

マンションやアパートのベランダは、実は共用部分。騒音や水漏れ、排水溝の詰まりなどでクレームが入ることも多いため、管理組合が水遊びを禁止している場合があります。禁止されていなくても、必ず事前に確認を取っておきましょう。

おうちプールでも、ウォーターシューズや虫除けは必須

おうちプールを楽しむときは、「家だから」と油断して子どもの健康・安全管理がおろそかになりがちです。

夏とはいえ、水を張ったばかりのプールはとても冷たいもの。入ってすぐに体が冷えてしまうため、体調を崩す原因になります。プールをする予定がある日は、朝のうちからプールに水を張り、日光で少し温めておくのがいいでしょう。子どもには長袖のラッシュガードなど、体温が逃げにくいスイムウェアを着せておくと安心です。ラッシュガードは日除けや虫除けにも大きく役立ちます。

ラッシュガードは日焼け、虫刺され防止の観点から長袖の方がお薦めです。ウォーターシューズは脱げないようにジャストサイズを選んで

また、真夏のコンクリートはやけどするほど熱くなっていることもあるので足の裏のやけどに注意! 広いバルコニーやコンクリートのある庭で遊ぶ際は、ウォーターシューズ(マリンシューズ)を履かせておくと安心です。かかとのないビーチサンダルは着脱しやすいですが、水のある場所では滑りやすいため危険です。

虫よけもしっかり対策を! 夢中になって遊んでいると、気付かないうちにたくさん刺されてひどく腫れてしまうことがあります。屋外専用の蚊取り線香を使ったり、アウトドア用のボディースプレーを体にこまめに吹き掛けたりしてあげましょう。

ステイホームの夏休みでも、こうした水遊びグッズをうまく取り入れて楽しい思い出が作れるといいですね! ぜひ参考にしてみてください。

取材協力・写真提供(一部)/楽天市場

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