コロナ禍の生活で、多くの人が在宅勤務をはじめとするテレワークを体験したことでしょう。今後も当面は「withコロナ」の暮らしが続きそうな中、在宅勤務と勤務先への出社を並行して行っている人も多いのではないでしょうか。複数の場所で仕事をするようになった結果、仕事道具を家に持ち帰るなどモノの移動が増え、こまめな整理整頓が必要になるなど、課題も見えてきました。
テレワークの導入状況やデスク周りで多い悩みごとについて紹介するとともに、テレワークに役立つ文具・アイデアグッズをピックアップしてお届けします。

約半数の家庭で、夫婦どちらかの勤務先がテレワークを導入

ARUHI「住宅購入に関する調査2021」調査結果より

アルヒ株式会社が実施した、テレワークの導入状況に関する調査によると「自身の勤務先のみ導入している」家庭が32.8%、「自身・配偶者の勤務先ともに導入している」家庭が9.3%、「配偶者の勤務先のみ導入している」が家庭7.8%という結果に。約半数の家庭で、夫婦のいずれかがテレワークをしています。

関連記事:コロナ禍の住宅購入事情。テレワークに合わせた部屋づくりとは? |ARUHI「住宅購入に関する調査2021」

 

45%の人が自宅など職場以外のスペースも仕事場として利用

スリーエム ジャパン株式会社プレスリリースより

スリーエム ジャパンが2020年に実施した「働き方の変化と文房具の使い方に関する調査」によると、職場にある個人のデスクだけでなく、自宅の仕事用デスク・テーブルやリビング・ダイニングのテーブルなど、複数の場所で仕事をする人が約45%を占める結果に。テレワークという働き方が浸透すると同時に、自宅のさまざまな場所を仕事場として利用する人々の姿がうかがえます。

デスク周りの主な悩みは「狭い」「収納スペースがない」

スリーエム ジャパン株式会社プレスリリースより

また、同社が2019年に実施した「デスク周りに関するお困りごとの調査」によると、「デスクが狭い」ことや「デスクに収納スペースがない」こと、「ものがごちゃごちゃと置かれており、散らかっていること」など、スペースや収納に対する不満が多いことが分かっています。複数の場所で仕事を行う人が増えたことや文房具の置き場所が限られていることから、文房具の携帯性や収納性が求められているそうです。

参考情報:スリーエム ジャパン株式会社プレスリリース

作業効率が上がる? 携帯しやすく整理整頓を助けるアイテム

在宅勤務を行うにあたり、書斎など専用のワークスペースを確保できている人も、独立したスペースがないためリビングやダイニングの一角を利用している人もいるでしょう。いずれの場合も、デスク周りで使うものは、携帯性が高いほうが共用しやすいですし、整理整頓しやすい収納性も備えていると便利です。在宅勤務歴15年、仕事がはかどる文房具チェックを欠かさない筆者がおすすめの商品を紹介しましょう。

クリアーファイルは立たせて見やすく

キングジムの「ジリッツ クリアーファイル」はその名の通り、ファイルの表紙に内蔵したスタンドでクリアーファイルを自立させることができる商品。立てることでデスクを広く使えますし、見たい書類を目線の高さに持ってくることができるため、作業効率アップにも繋がります。表紙を閉じればストッパーが自然に戻る仕組みで、通常のクリアーファイルと同様に嵩張らず、持ち運びやすいところもポイントです。

株式会社キングジムプレスリリースより

参考情報:株式会社キングジムホームページ

筆記具は、ペンスタンドになるペンケースにひとまとめ

立たせると使いやすいのは、クリアーファイルだけではありません。学研ステイフルの「クロスタンド」は一見ポーチのようですが、簡単な組み立てでペンスタンドとして使えるペンケースです。
「使いたい筆記具がどこにいったか分からず、探すのに時間を費やしてしまった」という経験がある人は、多いのではないでしょうか。クロスタンドがあれば、筆記具だけでなく、スマートフォンやイヤホン、クリップなど、仕事にかかせない細々としたアイテムをひとまとめにできます。中身が一目瞭然のため、必要なときに必要なアイテムをすぐに取り出すことができます。

株式会社学研ステイフルプレスリリースより

参考情報:株式会社学研ステイフルホームページ

付箋紙はコンパクトなケースに収納し、まとめて設置

スリーエム ジャパンの「コネクトディスペンサー/ホルダー」は、付箋紙と一緒にペンやカッターなど手持ちの文房具も収納できる、コンパクトなケースです。様々なタイプのケースを用途に合わせて連結し、コンパクトにまとめて設置できます。TODOリストを目立つ場所に貼っておいたり、会議や打ち合わせでアイデアが浮かんだときにメモをしたり、多目的に利用できそうです。

スリーエム ジャパン株式会社プレスリリースより

参考情報:スリーエム ジャパン株式会社 ポスト・イットホームページ

ミーティングが多い人におすすめの、ノート型ホワイトボード

勤務先で、ホワイトボードに議題などを書き込みながらミーティングを行った経験がある人は多いでしょう。在宅勤務がメジャーになり、オンライン会議を行う機会が増えました。その際、デジタルデータの資料は画面共有機能で見せることができますが、手書きで何かを提案することは難しいと感じた人が多いのではないでしょうか。

そんなときに便利なのが、学研ステイフルのホワイトボードノート「Write White」シリーズ。オンライン会議中、視覚的に情報をまとめてアイデアや議題などを共有できますし、一人で作業をしている際、TODOリストを書き出したり、電話の内容をメモしたりと多目的に使えます。もちろん、「書いて消す」を繰り返し行えるため、ペーパーレス。使い慣れたA4サイズで持ち運びにも便利です。各ページの間に筆記が可能な透明シートが付いているため、ホワイトボードに書いた文字を保護しながら透明シートに追加事項を書き込むといった使い方も可能。アイデア次第で多目的に利用できます。

株式会社学研ステイフルプレスリリースより
株式会社学研ステイフルプレスリリースより

参考情報:株式会社学研ステイフルホームページ

テレワーク用品は、バッグにまとめて収納

職場と自宅で仕事をするようになると、荷物の管理が課題になります。職場で使ったパソコンや書類などをまとめて収納し、自宅に持ち帰りたい。そんなときに便利なのが、サンワサプライのBOXバッグ「BAG-TW5BL」「BAG-TW5GY」です。

バッグの間口が広く中身が見やすいため、デスクに置いてすぐに必要なものを取り出せます。デスクに置いて間仕切りとしたり、ポケットを使い分けて手元の小物を整理したりといった活用方法も。完全テレワークの人も、リビングやダイニング、書斎など、状況に応じて仕事をするスペースを変えているという人は重宝するのではないでしょうか。

サンワサプライ株式会社プレスリリースより

参考情報:サンワサプライ株式会社ホームページ

まとめ

コロナ禍を経て働き方の常識が変化した今、仕事道具選びや、デスクまわりの整え方にも変化が求められているのかもしれません。職場と自宅の双方で利用する仕事道具をいかに少ない負担で持ち歩くか、限られたスペースをいかに使いやすくするかといった課題を解決するためには、デスクまわりのアイテム選びがポイント。アイデアグッズを取り入れて、快適な仕事環境と効率アップを目指してみてはいかがでしょうか。

※本記事の掲載内容は執筆時点の情報に基づき作成されています。公開後に制度・内容が変更される場合がありますので、それぞれのホームページなどで最新情報の確認をお願いします。
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