マンションでも使える筋トレ器具! 在宅でも効果的な4アイテムをご紹介

コロナ禍でジムに通うことや、外で運動することがはばかられる昨今、自宅でトレーニングを行うことがスタンダードになりつつあります。

しかし、マンションなどの集合住宅に住んでいる場合、騒音で迷惑をかけないか心配でトレーニングに集中できない、なかなかトレーニングを始められない、という人もいることでしょう。

そこで今回は、在宅での筋トレをより効果的に、効率的に行うために、マンションでも使えるおすすめの筋トレ器具を4つご紹介します。

スリムトレーナーTR(TOEI LIGHT)

『H-7218 スリムトレーナーTR』トーエイライトホームページより引用

サイズ:幅30 × ホイール直径15cm
重量:400g
耐荷重:80㎏

TOEI LIGHTの「スリムトレーナーTR」は、安定感のある二輪タイプの腹筋ローラーです。ローラー部分は、転がしても音が出にくくすべりにくい軟質樹脂ローラーを採用しています。また、握りやすいPVCグリップと安定性に優れたダブルローラーによって、汗をかいても安定感のあるトレーニングができるでしょう。

優れた静音性で深夜トレーニングが可能

スリムトレーナーTRのメリットは、フローリングの上などで転がしても音が静かな点です。マンションやアパート住まいの人であっても、深夜トレーニングが行えます。

商品は組立不要で、届いたらすぐ使えるようになっています。ホイール直径が小さくコンパクトなサイズ感のため、収納にも便利です。

コンフォートバイク4321(アルインコ)

『コンフォートバイク4321』アルインコホームページより引用

サイズ:W53.5c × D117 × H100cm / 折りたたみ時 W53.5 × D63 × H130cm
重量:約18kg
耐荷重:90kg
連続使用時間:30分

人気メーカー、アルインコの「コンフォートバイク4321」は、シートの高さを調節できる背もたれ付きのフィットネスバイクです。

ペダリングの角度調整は3段階で、有酸素運動をしたいときは高く、バランスよくトレーニングしたい場合は中、ふとももを重点的に鍛えたい場合低くと、自分のスタイルに合わせたトレーニングが可能です。漕ぐ負荷の調節は8段階で、ダイエットは1〜3、体力づくりには4〜6、トレーニングには7〜8と、体力や運動目的に合わせた調節ができます。

折りたたみ収納が可能で、使わないときは場所を取らないのも魅力です。

背もたれ+大型ハンドルで体を安定させて運動できる

背もたれ+大型ハンドルで、体を支えながら運動できる点も魅力の1つ。体の負担を軽減しながらマイペースなトレーニングができます。安全性が高く、お年寄りの軽い運動にも最適です。

エクササイズバンド付きで有酸素運動+筋トレができる

メーターの下にはエクササイズバンドは備えられており、有酸素運動をしながら上半身の筋肉を鍛えられます。多忙でなかなか時間がとれない人でも、脂肪燃+筋トレとバランスの取れた体づくりが効率的に行えるでしょう。

便利なタブレットトレー付き

メーターには便利なタブレットトレーが付いているため、音楽や動画を楽しみながらのトレーニングが可能。タブレットでお気に入りの映画や音楽を観たり聴いたりしながらバイクを漕げば、あっという間に30分経過してしまうでしょう。

コアトレチェア EU-JC70(パナソニック)

『コアトレチェア EU-JC70』Panasonicホームページより引用

サイズ:H約88cm×W約70cm×D約86cm(背もたれを完全に起こした状態)
重量:  約50kg
耐荷重:約100kg
対応身長:150〜180cm

パナソニックの「コアトレチェア EU-JC70」は、座ってバランスを取ることで体幹(コア)を鍛えることができるトレーニング機器です。

パナソニック独自の開発「V字運動」によって、座ってバランスを取るだけで、腹直筋・外腹斜筋・内腹斜筋・広背筋・多裂筋・内転筋・腹横筋・殿筋・骨盤底筋の9つの筋肉を鍛えることができます。

見た目は普通の椅子と変わらないため、リビングで出しっぱなしにしていていも違和感がありません。

座り方で鍛えられる位置が変わる

コアトレチェアは、座り方次第でシートが平らな状態になったり、中心が山のように盛り上がった鞍形になったりします。腹直筋を主に鍛えたい場合は普通に座ってシートを平らな状態に、内ももや骨盤底筋の鍛えたい場合は、シートをまたいで鞍形にします。

座る位置によっても鍛えられる筋肉が変わります。シートが前に倒れるように座れば、広背筋を中心に背中の筋肉を鍛えられます。シートを後傾した場合は、腹斜筋を中心に、正面の筋肉を鍛えることができます。

音声ガイド機能を搭載した6つの自動コース

コアトレチェアには、鍛えたい筋肉に合わせて3種類のコースを選択できます。3つの各コースにはそれぞれ強と弱があり、合計6種類の自動コースを自分の目的や体力に合わせて選ぶことができます。 

また、6つの自動コースには、音声ガイド機能を搭載。音声に従って体を動かつことで、効率的なトレーニングが可能です。

疲れをほぐすストレッチコース

筋肉を鍛えるだけでなく、腰や骨盤まわりを伸ばすストレッチコースも搭載。腰・骨盤・シートの計4つのエアーバッグが連動し、疲れやコリをほぐしていきます。

まとめ

おすすめの筋トレ器具として、スリムトレーナーTR(TOEI LIGHT)、コンフォートバイク2 AFB4309GX(アルインコ)、スレンダーボード スマート(コナミ)、コアトレチェア EU-JC70(パナソニック)の4点をご紹介しました。どの筋トレ器具もマンションで使用できるものばかりです。自分の目的に合ったものを取り入れて、在宅トレーニングの効率化を図りましょう。

※本記事の掲載内容は執筆時点の情報に基づき作成されています。公開後に制度・内容が変更される場合がありますので、それぞれのホームページなどで最新情報の確認をお願いします。
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