コロナ禍の生活が長期化し、感染拡大前と異なる生活様式に慣れてきた部分もあれば、ストレスを感じていることもあるでしょう。おうち時間の増加にともない、家事をする機会も増えていると考えられますが、子育て世代の母親は現状を、どのように感じているのでしょうか。

約7割の母親がコロナ禍で「家事の負担が増えた」と回答

株式会社ママプロジェクトJapanが、コロナ禍における家事負担の変化について調査を実施。子どもの教育に関心の高い30~40代の母親に、コロナ禍で家事の負担が増えたと感じるかと質問をしたところ「すごく増えた」が6.4%「少し増えた」が66.1%と合わせて7割以上の母親が負担増を実感していることが分かりました。

出典:株式会社ママプロジェクトJapan「コロナ禍における家事負担の変化に関する調査」

具体的に、どのような家事で負担感が増したのか問うと「料理」が67.8%と圧倒的で、「買い物」の14.5%、「掃除」の9.7%を大幅に上回りました。

出典:株式会社ママプロジェクトJapan「コロナ禍における家事負担の変化に関する調査」

家事負担増により自由な時間が減少。イライラの原因に

家事負担が増えてできなくなったことを問うと「自分の自由な時間がなくなった」という母親が63.7%を占め、次いで「自分の仕事」が14.5%、「子どもとのふれあい」が12.7%と続きました。コロナ禍でも仕事や子どものことを優先し、自身のリフレッシュタイムを我慢して過ごしてきた様子が浮き彫りになりました。

出典:株式会社ママプロジェクトJapan「コロナ禍における家事負担の変化に関する調査」

こういった母親の負担感が

「夫より家事負担が多く、夫との関係がギスギスした」(30代女性・主婦)
「はりきりすぎて、倒れた」(40代女性・保育士)
「イライラが爆発した」(40代女性・会社員)
「イライラでこどもに当たってしまった」(40代女性・会社員)

などのトラブルに発展しています。

一方、コロナ禍の料理への負担感を減らす方法として「デリバリー」「テイクアウト」の利用があります。しかし、

「割高なので頻繁には使えない」(30代女性・会社員)
「テイクアウトは食費が増えて罪悪感があるのに精神的な負担感も重なってイライラしてしまった」(40代女性・会社員)

などのコメントが寄せられ、「デリバリー」「テイクアウト」を日常的に利用することは真に母親の満足感を得られる解決法にはならないようです。

まとめ

コロナ禍でおうち時間が増え、料理をする機会も増えていることから、多くの母親が負担増を実感しています。また、今回の調査結果では「テイクアウト」「デリバリー」といった一時的に家事負担を軽減する方法ではなく、家族が家事に参加することが求められていることも浮き彫りになりました。家族全員が笑顔で過ごせるように、家事の分担を見直してみてはいかがでしょうか。

【調査概要】
「コロナ禍における家事負担の変化に関する調査」
調査対象:教育に関心の高い30代~40代の母親62名
調査方法:インターネットリサーチ
実施期間:2021年3月10日~3月13日
実施機関: 株式会社ママプロジェクトJapan

ニュース提供元:PRTIMES
情報提供元:株式会社ママプロジェクトJapan

※本記事の掲載内容は執筆時点の情報に基づき作成されています。公開後に制度・内容が変更される場合がありますので、それぞれのホームページなどで最新情報の確認をお願いします。
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