「ARUHI presents 本当に住みやすい街大賞」とは、理想ではなく、実際にその地域で“生活する”という視点から、「発展性」「住環境」「交通の利便性」「コストパフォーマンス」「教育・文化環境」の5つの基準を設定し、国内最大手の住宅ローン専門金融機関であるアルヒ株式会社の膨大なデータをもとに、住宅や不動産の専門家が参画する選定委員会による公平な審査のもと「本当に住みやすい街」を選定したランキングです。
今回は2021年3月に実施した「本当に住みやすい街大賞2021 in 静岡」にランクインした街について、それぞれどのような点が評価されているのか詳しく紹介します。

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浜北ってどんな街?

遠州鉄道鉄道線「浜北駅」は浜松駅から約11キロメートル北に位置する浜松市浜北区の街です。商業施設が充実し、生活利便性が向上したことで人気となり、人口も増加傾向にあります。自然を感じられる公園も近くにあり、ファミリーにも適した場所であるほか、遠州鉄道鉄道線で新浜松駅までは一本と生活・通勤環境に恵まれています。

浜北で生まれ育った浜北商工会会長の村松辰芳さんのお話とともに街の魅力を紹介します。

浜北商工会が運営するコワーキングスペース「イトリエ」で村松辰芳さんにお話を聞きました

【村松さん】 浜北の東には天竜川が流れていることや、南アルプスも近いこともあり、緑豊かな環境が広がっています。植木の産地でもあって、緑と水のある環境が素晴らしい街ですね。

【発展性:3.48点】利便性の向上で移住者が増加

駅から車で約8分の場所に映画館の入る大型商業施設「サンストリート浜北」が2007年に開業し、利便性が向上したことから浜北区は人口が増加しました。さらに、北部の都田地区では工業団地の開発が進められており、企業進出による雇用の拡大や従業員住居によるさらなる人口増加も見込まれます。また、遠州鉄道鉄道線沿いにあるヤマハ発動機浜北工場が2024年に閉鎖予定で、その跡地の開発も注目されています。

【村松さん】 浜松市は自動車産業が盛んなエリアで、スズキ、本田技研工業、ヤマハ発動機の発祥地でもあります。そのようなことから工業や植木産業が盛んで、区内の人口も増加しています。また、浜北駅より北側で区画整理事業が行われているようです。住宅地が増えて、ますます発展すると思います。

【住環境:3.40点】商業施設が近くて日常的に利用できる

大型商業施設が近接していて、駅から車で約4分で「プレ葉ウォーク浜北」、約6分で「サンストリート浜北」に行け、日常的に利用しやすいです。スーパー「マックスバリュ浜北店」や「杏林堂ドラッグストア小松店」までも約5分と、周辺にまとまっているので買い物環境は良好。車で約10分走れば、「万葉の森公園」などの親子で自然に触れられる場所へも行きやすいので、健康的な休日を過ごすことができます。

浜北からお菓子の新しい文化とスタイルを発信していくことを目指すスイーツ・コミュニティ「nicoe」。うなぎパイをはじめとしたお菓子の購入はもちろん、レストランも入っています

【村松さん】 「万葉の森公園」や公園内にあるカフェ「伎倍の茶屋」などがおもしろい場所です。浜北は万葉集でもうたわれている場所なのですが、ゆかりのある草花が集められているので勉強にもなります。また、「静岡県立森林公園」や「美薗中央公園」など公園は近隣に多くあって、住環境は良いと思いますよ。

【交通の利便性:3.33点】新幹線が通る浜松駅へ一本で接続

遠州鉄道鉄道線が通っている浜北駅は新浜松駅まで約25分、近くにあるJR浜松駅で東海道新幹線に乗り換えれば、名古屋駅まで約30分、浜北駅からも最短約1時間10分でアクセス可能と、近場の移動から新幹線まで利用がしやすいです。車で約15分の場所には新東名高速道路「浜松浜北IC」、東名高速道路「浜松IC」もあるので、愛知県や静岡市方面への車移動もしやすいです。

【村松さん】 近くに新東名高速道路と東名高速道路のインターがあって便利ですね。浜北は晴天の日が多く日照時間も長いので、車の運転もしやすいですよ。新型コロナウイルス感染症拡大の影響もあって、地方分散の動きがありますが、東京や名古屋へのアクセスの良さは地方に住みながら都市部で働くうえでは重要だと思います。

【コストパフォーマンス:3.51点】緩やかな上昇傾向だが、近隣駅と比べると割安

生活利便性の高さもあって地価は緩やかに上昇傾向が続いています。ただ、遠州鉄道鉄道線沿いの上島駅、助信駅、美薗中央公園駅、遠州小松駅などからの徒歩圏内の土地と比べれば割安な水準で、分譲戸建ては3,000万円台と手が届きやすい価格となっています。

【村松さん】 染地台地区には新しくておしゃれな住宅ができ、地区内の人口も増えているようです。逆に、遠州鉄道鉄道線の東側は都市化がやや遅れているので、これからに期待ができる場所です。

【教育・文化環境:3.05点】公園や体育館、文化センターなどがコンパクトにまとまる

駅から車で約5分の場所に「美薗中央公園」「浜北体育館」「浜北文化センター」があり、子どもが自然や文化に触れたり、運動したりできる環境が整っているといえます。約5万平方メートルを誇る美薗中央公園は、サクラや紅葉を楽しめ、休日には子どもたちでにぎわっています。

約1,200席の大ホールを備えた「浜北文化センター」。公演や発表会など、さまざまな文化活動に利用されています

【村松さん】 浜北ではお祭りも盛んで、貴布祢祭りなどでは御殿屋台(ごてんやたい)が出ます。子どもたちを中心にして御殿屋台を引っ張るので毎年盛り上がりを見せます。また、医師会などが少子化対策として「赤ちゃんフォトコンテスト」を始めました。さまざまなものが立ち上がるので楽しい街です。

浜北のおすすめスポット:スコーン家 HARU

浜北で行列のできるスコーン専門店。一つひとつ心を込めて作るスコーンは、国産素材にこだわり、無農薬や減農薬の野菜や果物を使用するなど、できるだけ体にやさしく仕上げています。種類はプレーンや紅茶、レモンなどバラエティ豊か。一部は季節限定なので、何度行っても新しい味に出合えます。店を訪れる近隣住民は、おやつや次の日の朝食用に買っていく人が多く、生活の楽しいエッセンスとなっているHARUのスコーン。ぜひ足を運んでみてください。

スコーンは1つ180円(消費税別)から。多彩な種類で、子どもから大人まで楽しめます
スコーンにかけるオリジナルクリームも店内で販売しています

スコーン家 HARU 
住所:静岡県浜松市浜北区小松29-1
営業時間:11:00〜売り切れ次第終了
定休日:月・日曜、祝日、臨時休業あり(詳細はInstagramで告知)
公式ホームページ:https://sconeharu.com/
Instagram:haru_scone
※2021年3月29日時点の情報です

※本記事の掲載内容は執筆時点の情報に基づき作成されています。公開後に制度・内容が変更される場合がありますので、それぞれのホームページなどで最新情報の確認をお願いします。
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