「ARUHI presents 本当に住みやすい街大賞」とは、理想ではなく、実際にその地域で“生活する”という視点から、「発展性」「住環境」「交通の利便性」「コストパフォーマンス」「教育・文化環境」の5つの基準を設定し、国内最大手の住宅ローン専門金融機関であるアルヒ株式会社の膨大なデータをもとに、住宅や不動産の専門家が参画する選定委員会による公平な審査のもと「本当に住みやすい街」を選定したランキングです。
今回は2021年3月に実施した「本当に住みやすい街大賞2021 in 静岡」にランクインした街について、それぞれどのような点が評価されているのか詳しく紹介します。

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磐田ってどんな街?

Jリーグの「ジュビロ磐田」やラグビートップリーグの「ヤマハ発動機ジュビロ」のホームタウンである磐田。都市機能をJR磐田駅周辺にまとめるコンパクトシティを推進していて、今後街の利便性の向上も期待できます。駅前通りでは商店街のイベントが開催されるなど、活気もある住んでいて楽しい街です。

磐田市商店会連盟会長の山下貢史さんのお話とともに街の魅力を紹介します。

磐田で育った山下貢史さんに話を聞きました

【山下さん】磐田といえば「ジュビロ磐田」や「ヤマハ発動機ジュビロ」で知られていると思いますが、製造業も盛んな街です。また、磐田の人は気さくで人柄が良いところが私は好きですね。自治会活動も活発で、自然とコミュニケーションが取れていろいろなつながりを持てる場所です。

【発展性:3.93点】将来的に都市施設の集積に期待できるエリア

駅周辺は都市機能誘導区域に指定されていて、商業店舗や病院、保育園、学校などを長期的な視点での誘導を目指すなど今後の発展に期待できるエリアです。また、磐田市は磐田駅周辺と街の拠点を公共交通で結ぶ「コンパクトシティ・プラス・ネットワーク」型の都市づくりを目標としていて、駅から徒歩やバスで移動可能な場所に都市施設の集積が進むことが予想されます。

【山下さん】もともとはJR磐田駅ができてから発展してきた街で、駅前は区画整理が行われきれいな街並みが形成されました。車で30分圏内には「イオンタウン磐田」「ららぽーと磐田」「アピタ磐田店」「イオンモール浜松市野」と4つの商業施設があり、街の利便性は高いです。

【住環境:4.02点】街での住みやすさと自然環境のどちらの恩恵も受けられる

駅周辺は土地区画整理事業によって広い歩道が整備され、暮らしやすい街区となっています。普段の買い物に利用できる「アピタ磐田店」「エブリィビッグデー磐田店」などが駅から車で約5分と近くにある便利なエリアながらも、遠州灘や天竜川、トレッキングができる獅子ヶ鼻公園にも行きやすく、自然のなかでリフレッシュできる環境でもあります。

JR磐田駅前の「磐田駅前商店街(ジュビロード)」。広い歩道で子どもからお年寄りまで歩きやすい造りになっています

【山下さん】商店街ではさまざまなイベントを行っています。軽自動車の荷台に商品を積んで対面販売する「みんなで軽トラ市 いわた☆駅前楽市」では、約1万人が来場し、県外からも多くの人が訪れます。屋台が並ぶ「いわた夏祭inジュビロード」は約2万人が集まる大きなお祭りで、市内の高校の生徒がダンスの発表をするなど、地域一体となってイベントを盛り上げています。

【交通の利便性:3.31点】浜松まで通いやすい環境が整う

JR浜松駅まで約11分とスムーズなアクセスで通勤・通学の利便性が高い駅です。磐田駅は市内各所へ向かう路線バスのターミナルとしての機能も果たしていて、「磐田市立病院」や「浜松駅」、「ららぽーと磐田」方面などへ向かう路線が整備されています。また、広い道路が整備されていることや、東名高速道路の「磐田IC」まで駅から車で約20分と近いことからも、車での移動がしやすい場所ともいえるでしょう。

【山下さん】基本的に車は1人1台持っている車社会で、子どもの移動に送り迎えをしている人が多いです。逆に車がないと少し移動しづらい部分もありますが、バスもさまざまな方面に向かっているので高校生や高齢者の方は利用しやすいですね。

【コストパフォーマンス:4.16点】静岡県内でも土地や住宅を購入しやすい価格相場

これからの発展が見込まれる場所ではありますが、分譲価格は静岡県内の一般住宅相場から見ても手頃な価格となっていて、コストパフォーマンスは高めです。駅周辺の坪単価は20万円ほどなので、60坪の土地でも1,200万円で購入可能です。駅北側の国府台地区や東側の新貝地区は人気上昇に伴い価格は上昇気味ですが、駅徒歩圏内の南側エリアは割安な水準なので併せて検討してみてはいかがでしょうか。

【教育・文化環境:4.05点】プロスポーツ選手からスポーツの楽しさを学べる

駅から通える距離に市内の高校が集中し、それぞれの学校に通学がしやすいように駅からは路線バスが出ています。駅から車で約5分の「今之浦公園」ではリニューアル工事を実施中。複合遊具やイベントの開催が可能なテント広場、多目的に使える芝生広場など大規模な整備が進み、新たな磐田のお出かけスポットとして生まれ変わる予定です。また、Jリーグの「ジュビロ磐田」やラグビートップリーグの「ヤマハ発動機ジュビロ」のホームタウンであることから、選手たちが行う学校訪問などを通してスポーツをする楽しさや、夢を持つ大切さなどを伝える取り組みも行っています。

大学予備校や高校生の自由学習広場が人気の複合施設「天平のまち」

【山下さん】サッカーの一斉観戦という制度があって、市内の小学校5・6年生の生徒を対象に「ジュビロ磐田」が試合に招待してくれます。サッカーチームのホームタウンならではの取り組みで、子どもたちは毎年楽しみにしています。また、駅周辺には学校が多いのも住みやすさの一つだと感じます。予備校に通っている子どもも多いので、学習意識の高い家庭も多いと思いますよ。

磐田のおすすめスポット:みどりや 支店

1953(昭和28)年創業で現在三代目の店主が切り盛りする老舗。名物の「あづま焼」は、あんこのコクと皮の香ばしさが絶妙にマッチ。あづま焼に使う皮やあんこはすべて自家製で、創業以来、味を変えずに提供しています。その変わらぬ味を求めて仕事帰りに立ち寄る人や、おやつとして買っていく人がいるなど地域に愛され続けている逸品です。イートインはもちろん、テイクアウトもできるので立ち寄ってみてください。

名物の「あづま焼」1個110円(消費税込)。あんことクリームの2種類があります
テイクアウトは入り口左側のカウンターで注文できます

みどりや 支店 
住所:静岡県磐田市中泉1-4-1
営業時間:10:00〜20:00
※7月中旬から9月中旬まではあづま焼は販売休止、5月中旬から9月末まではかき氷を販売
定休日:火曜
※2021年3月17日時点の情報です

※本記事の掲載内容は執筆時点の情報に基づき作成されています。公開後に制度・内容が変更される場合がありますので、それぞれのホームページなどで最新情報の確認をお願いします。
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