生活費を管理するために有効な方法と言えば、家計簿を付けることです。最近は、スマートフォンでレシートを読み取るだけで入力できる家計簿アプリが普及し、キャッシュレスで支払った分が自動で反映されたり、買い物状況が瞬時にグラフ化されたりといった、便利な機能を活用している人が多いでしょう。その一方で、昔ながらの紙の家計簿も根強い人気があるようです。

紙の家計簿を使う理由は、手を動かすと「お金を使った実感が湧くから」

伊藤手株式会社が、20~50代女性で紙の家計簿を付けている人を対象とした調査を実施。手軽に利用できる家計簿アプリが普及していても、敢えて紙の家計簿を使用している人に理由を複数回答で問うと、「自分で紙に記憶したり集計したりする事でお金を使ったという実感がわく」と回答した人が最も多く、68.8%という結果に。次いで「自分で紙に記入し、集計することでムダな支出を抑えることができる」が37.1%でした。自分で手を動かす事でお金の流れを見える化し、無駄遣いを抑制したいという節約意識が伺えます。

出典:伊藤手帳株式会社「20代‐50代女性の紙の家計簿に関する調査」

アプリから紙の家計簿に戻した理由は「アプリの設定や入力が面倒だった」

アプリを使った経験のある人に、紙の家計簿のみ使うスタイルに戻した理由を聞いたところ「アプリの設定や入力が面倒だった」と回答した人が最も多く54.7%、次いで「自分に合った家計簿の管理を行うには紙の家計簿の方が便利だった」人が35.8%でした。

紙の家計簿のみを使う人は、自分独自の家計簿の付け方が習慣化しているため、アプリへの移行に手間を感じるのではないかと予測できます。

出典:伊藤手帳株式会社「20代‐50代女性の紙の家計簿に関する調査」

まとめ

今回の調査では、家計簿のつけ方のタイプについても調べていますが、「きっちり」タイプが20.8%、「こまめ」タイプが14.6%なのに対し、「ざっくり」タイプが58.7%を占めています。「使途不明金が多い」「なぜかお金が貯まらない」という人は、アプリの家計簿でも、紙の家計簿でも「ざっくり」と記録を残すことから始めてみてはいかがでしょうか。

【調査概要】
「20代‐50代女性の紙の家計簿に関する調査」
調査対象:20~50代女性404名(紙の家計簿のみを利用している人)
調査方法:インターネット調査
実施期間:2021年2月22日~2月26日
実施機関:伊藤手帳株式会社

ニュース提供元:PRTIMES
情報提供元:伊藤手帳株式会社

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