子育て世代にとって、「どのような家で、どのような街で子育てをしていくのか」はしっかり検討したい重要なポイントでしょう。住宅の購入に際して、悩んでいる方も多いはず。今回は、間取りのポイントから子育てしやすい街選びまで、子育て世代の住まい選びのためのお役立ち記事をご紹介します。

快適な暮らしには、「間取り」が重要!

マイホームを購入する際は、販売価格・立地・部屋の広さなどに注目しがちですが、実はもうひとつ、こだわるべきポイントがあります。それが、部屋の配置を示す「間取り」です。より快適な暮らしを手に入れるためには、ライフスタイルに合った間取りを選ぶことが重要です。
なかでも、小さな子どもがいるファミリー世帯や将来子どもを考えている夫婦の場合、ライフスタイルに合った間取りのタイプをあらかじめチェックしておくことをおすすめします。

詳しく読む:ライフスタイル別にチェック!子育てにマッチする間取りのポイント

家事負担を軽減する「水まわり設備」

仕事と子育てを両立させている何かと忙しい世帯にとっては、家事の負担をいかに軽減できるかも重要なポイント。キッチンや洗面など家事の中心となる水まわり設備の機能性を高めてみてはいかがでしょうか。

使い勝手の良いキッチン収納や、掃除しやすい排水溝、ハンズフリー水栓など、多彩な機能の設備が登場しています。

詳しく読む:【子育て世代も注目】家事がグッと楽になるキッチン・浴室のオプションとは?

不動産のプロのおすすめは「段差の少なさ」

不動産のプロである不動産会社のスタッフに、子育てファミリーにおすすめの住まいの条件を聞いたところ、「家の中に段差が少ない」が49%で1位に。特に子どもが小さい場合、段差が多い住まいでは転倒のリスクが高いと判断する人が多いようです。

出典:アットホーム株式会社「不動産のプロが選ぶ!『子育てファミリーにおすすめの住まいの条件』ランキング」

詳しく読む:段差の有無や防音性がカギ? 不動産のプロが選ぶ子育てファミリー向けの住まいとは

建築士目線では「子育てしやすい家=老後も暮らしやすい家」

京都で住宅設計事務所「(有)宇津崎せつ子・設計室」代表を務める宇津崎せつ子さんは、幸せ家族ナビゲーターとして、家事・子育てが楽しくなるような住宅設計をはじめ、間取りアドバイスやリバウンドしない収納法など800件以上の住まいをトータルプロデュースしている一級建築士。事務所は京都にありながらも、関東や九州など全国各地から依頼が殺到し、セミナーや講演なども数多く行っています。

宇津崎さんは、「子育てしやすい家と老後も暮らしやすい家は、実は同じなのです」と語ります。

詳しく読む:子育てしやすい=老後に暮らしやすい! 建築士目線の「居心地いい家」

働き方の変化で、「郊外の平屋」も選択肢に

新型コロナウイルスの影響でテレワークが急速に普及し、働き方に変化が起こり始めています。週に数日の出社となれば、郊外の一戸建てで子育てをしながら共働きを続ける、という選択肢もあるでしょう。

こうした暮らし方の変化の中で、郊外、または新幹線など通勤に便利なプチ田舎の「平屋」で子育てする、という選択肢も考えられます。都心から離れれば土地の値段は安くなり、その分土地を広く買うことができ、平屋の家を建てられる可能性も増えてきます。

のびのびと暮らせる郊外の平屋は、段差がないなど子育て世代にとってのメリットも豊富です。

詳しく読む:コロナ後の住まい方。子育てが楽しくなるプチ田舎の「平屋」という選択肢

子育てしやすい「街」の探し方

子育て世代が新居を構える際、まずチェックしたいのが自治体ごとの出産・子育てに関する支援制度の違いです。事前にチェックすべきポイントを把握し、子育てに適した街選びに活かしましょう。

詳しく読む:“子育てしやすい街”の探し方。4つのチェックすべきポイント

「東京子育てRANKING」を街選びの参考に

幼稚園や保育所、小児科医師の数、公園面積の4つの項目を東京都内でランキング化しました。住みたい街を決める指針にもお役立てください。

そのほかのランキングを見る:数字で見る「東京子育てRANKING」

まとめ

子どもの健やかな成長や家族の幸せな暮らしに向けて、子育てしやすい間取り、家事効率をあげる設備、子育てに優しい街、さまざまなポイントを参考に、納得の住まいを選んでください。

※本記事の掲載内容は執筆時点の情報に基づき作成されています。公開後に制度・内容が変更される場合がありますので、それぞれのホームページなどで最新情報の確認をお願いします。
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