エアコンの暖房は1時間でいくらかかる?

冬の暖房費の節約が気になるところですが、まずは、エアコンの暖房は1時間当たりどのくらいの電気代になるのかをチェックしておきましょう。

あるメーカーのエアコンを例として挙げると、1時間あたりの暖房費は、2016年式エアコンの場合が約12.3円、1999年式エアコンの場合は約22.06円です。

詳しく読む:エアコンの暖房は1時間いくら? 計算法、電気代比較、節約術のすべて

設定温度を1度下げて節約

暖房にかかる電気代は、工夫次第で節約することができます。
まずは、設定温度を下げること。資源エネルギー庁によると、暖房の設定温度を21℃から20℃に1度下げた場合に年間約1,430円の節約(※1)、また、使用する時間を1日1時間短縮するだけでも年間1,100円の節約になるのだとか(※2)。

(注釈)
※1 外気温度 6℃の時、エアコン(2.2kW)の暖房設定温度を 21℃から 20℃にした場合(使用時間:9 時間/日)
※2 設定温度 20℃の場合

さらに、サーキュレーター等を利用して部屋全体を暖かくする方法もあります。

詳しく読む:暖房の28度は高すぎる? 1度下げるだけで1500円弱の電気代の節約に!?

温度や風量は「自動設定」が◎

電力を最小限に抑えるためには、つけっぱなしにしても心地良い温度と風量に設定しておく必要があります。そのため、その日の気温や天候によって左右される室内の状態に対応した温度や風量に調整したいときは、「自動設定」にしておくのがベター。機械側がもっとも快適に過ごせる状態に設定してくれるので、ムダが生じにくいのです。

詳しく読む:暖房代を抑えるための4つのポイントとは? 節約に効果的なエアコンの運転方法

適切な温度設定は20度

冬にエアコンを使用する場合の設定温度について、環境省では20度が推奨されています。
就寝時にエアコンで暖房を使用する場合は、人間の快眠にとっての適温と言われている15~21度に設定しましょう。

詳しく読む:暖房は何度が適切? 設定温度の目安を徹底解説!

インフルエンザ対策の室温・湿度は?

インフルエンザ対策は、室温だけに気をつけても、湿度だけに気をつけても効果は得られません。室温と湿度をセットにして考える必要があります。ただし、湿度を高めすぎると結露が問題となります。

インフルエンザ対策と結露対策のちょうどいいバランスがとれる室温と湿度の関係は、次のようになります。

(カコミ)
室温16℃の場合…湿度70~75%
室温18℃の場合…湿度60~65%
室温20℃の場合…湿度55~60%
室温22℃の場合…湿度50~55%

従って、室温20~22℃、湿度は50~60%くらいに保っておくのがベストといえるでしょう。

詳しく読む:インフルエンザ流行期入り、ウイルスが嫌いな「室温と湿度」を再確認

エアコンは換気ができない?!上手な換気のコツ

コロナ禍により、換気への意識が高まっています。しかし、ほとんどのエアコンでは換気ができません。換気のコツは、24時間換気システムをきちんと使う、窓を開けて空気の通り道を作る、キッチンの換気扇を活用するなどが挙げられます。

詳しく読む:「エアコンで換気ができない」を半数が知らず、上手に換気をする3つのコツ

加湿器を置く場所のポイント

暖房による乾燥対策、風邪やインフルエンザ予防対策のために、加湿器を合わせて使いましょう 。選ぶポイントには加湿方式やかかる電気代などがありますが、加湿能力を重要視することをおすすめします。
加湿器の置き場所は、「部屋中にまんべんなく水蒸気が行き渡る」「壁や窓などが結露しない」などの点に注意して置きましょう。

詳しく読む:【乾燥対策】エアコンや加湿器だけではない⁉ 3つのエコ加湿でお部屋の乾燥防止!

まとめ

寒い季節に欠かせないものだからこそ、節約や乾燥に注意しながらエアコンを使いたいもの。効果的に賢く使って、おトクに元気に、冬を乗り越えていきましょう!

※本記事の掲載内容は執筆時点の情報に基づき作成されています。公開後に制度・内容が変更される場合がありますので、それぞれのホームページなどで最新情報の確認をお願いします。
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