「ARUHI presents 本当に住みやすい街大賞」とは、理想ではなく、実際にその地域で“生活する”という視点から、「発展性」「住環境」「交通の利便性」「コストパフォーマンス」「教育・文化環境」の5つの基準を設定し、国内最大手の住宅ローン専門金融機関であるアルヒ株式会社の膨大なデータをもとに、住宅や不動産の専門家が参画する選定委員会による公平な審査のもと「本当に住みやすい街」を選定したランキングです。
今回は2020年12月に実施した「本当に住みやすい街大賞2021」にランクインした街について、それぞれどのような点が評価されているのか詳しく紹介します。

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【本当に住みやすい街大賞2021 第7位「小岩」】

 

総合評価3.72 点
<審査基準>  発展性  4.0点
 住環境  3.9点
 交通の利便性  3.9点
 コストパフォーマンス  3.9点
 教育・文化環境  2.9点

※審査基準の詳細はこちら>>

小岩ってどんな街?

千葉県との県境に位置し、東京都最東端の街である小岩。JR総武線の駅で都心へ好アクセスな街として人気を集めています。街全体では昔ながらの下町情緒を感じさせながらも、再開発によって利便性の向上が見込まれ注目度が上昇中。商店街も点在し、生活利便性の高さも街の魅力の一つです。

江戸川区経営企画部都市戦略課推進係の田中壮一朗さんのお話とともに、街の魅力を紹介します。

小岩駅周辺で食事をすることも多いという田中壮一朗さんにお話を聞きました

【田中さん】小岩駅周辺は昭和初期から江戸川区の中心として栄えてきた場所で、活気ある商店街と閑静な住宅街が共存するコミュニティ豊かな街です。駅周辺を中心とした再開発を積極的に行っており、小岩らしさを残しつつ誰もが安心して自分らしく暮らせる街を目指して、今後大きく様変わりする予定です。

【発展性:4.0点】下町情緒と再開発地区が融和するエリア

駅南側は約1.3ヘクタールに及ぶ「南小岩六丁目地区第一種市街地再開発事業」が進行中です。新たに店舗が入る商業施設やマンション、駐輪場が整備される予定でさらに便利な街へと変わることが期待されます。下町情緒の残る街並みと新たな街並みが融合した街づくりが進められています。

【田中さん】南口には店舗や事務所が入る10階建ての複合施設が2021年1月に完成予定です。その後も駅の南北に開発の予定があり、小岩駅の生活利便性はさらに向上が見込まれます。また、駅前広場や街をつなぐ「リングロード」が整備されることで、駅周辺の利便性や、にぎわいが生まれることが期待されます。

【住環境:3.9点】買い物スポット充実、昔ながらの商店街が集まる

買い物客でにぎわう昔ながらの商店街が充実しています。駅南側にある江戸川区最大の商店街「フラワーロード」は全長1,733メートル、200店以上が並び、アーケードがあるので雨の日でも濡れずに買い物ができます。ほかにも駅を中心に10以上の商店街 が集まり、駅からの帰り道に立ち寄ることもできるので、買い物に困ることも少ないでしょう。
また、江戸川の河川敷は遊歩道になっているのでジョギングなどを楽しめるほか、野球場もあり体を動かしてリフレッシュできる環境でもあります。

【田中さん】駅前にはたくさんの商店街があってにぎやかですが、一本路地を入るとノスタルジックなお店があるので、歩いていておもしろい街です。昔ながらの居酒屋だけでなく、鉄板焼きやフレンチなどおしゃれな店もあり、人気があるみたいですよ。駅から少し離れれば閑静な住宅街が広がり、江戸川河川敷では緑を感じながらのんびり過ごすこともできます。

【交通の利便性:3.9点】東京都心や千葉へ出やすさが魅力的

JR小岩駅を通る総武線は、乗り換えなしで新宿駅や千葉駅まで約35分と東西の移動がしやすい路線。隣の新小岩駅で総武線快速に乗り換えれば東京駅まで約30分、品川まで約40分と新幹線も利用しやすいので、出張の多い人にもおすすめです。また、東京ディズニーリゾートや羽田・成田空港行きのバスも発着し、休日のお出かけにも便利です。

【田中さん】秋葉原駅まで電車で約20分なので都心へ通うサラリーマンなどからの需要は高いと思います。また、バス網がとても充実しており、江戸川区内のみならず都内各駅に向かうことができます。タクシープールは駅前広場の地下に設置することでロータリーの混雑を避けられる仕組みを取っています。

JR小岩駅北口の様子。駅前の「イトーヨーカドー 小岩店」は22:00まで営業しています

【コストパフォーマンス:3.9点】新築物件が豊富だが、コスパはやや下がり気味

都心へ近い場所ながら、価格が抑えられていて手の届きやすい物件も多い印象です。新築物件も23区内では比較的豊富で戸建ては3,000万円台で購入することも可能です。ただ、近年は分譲価格が上昇傾向にありコストパフォーマンスはやや下がり気味。電車やバスの利便性の高さや今後の発展性を加味して、価格が上がりきらないうちに検討してみてはいかがでしょうか。

【田中さん】都心から約10キロの距離にしては地価が比較的安く、23区のなかでは手が届きやすいのかなと思います。飲食店が充実しているので、外でお酒や食事を楽しむことが好きな人にもおすすめです。

【教育・文化環境:2.9点】上昇志向の学生にぴったりの環境

駅の周辺には学習塾が集まり、東京都立両国高等学校附属中学校や早稲田中学校を目指す学習意欲の高い子どもにも良い環境です。 駅から徒歩15分の「江戸川区立小岩図書館」では13〜19歳を対象にした「Teens’コーナー」を設置 。中高生向きの本だけでなく、わかりやすい専門書や進路の参考になる本などをそろえ、子どもの関心・意欲を伸ばす取り組みを行っています。

【田中さん】江戸川区は子どもの割合が高く、小学校の数が23区で最多です。地域の人と子どもが交流する「すくすくスクール」や青少年を海外へ派遣する「青少年の翼」事業など、子どもが学校外で学べる環境も充実しています。また、区全体で保育施設の定員を4年間で3,000人ほど増やすなど、働くママの支援策にも積極的に取り組んでいます。

「江戸川区立小岩図書館」では定期的に「おはなし会」が開かれ、絵本の読み聞かせや手遊びなどが行われています

小岩のおすすめスポット:Biryani House

インドの伝統的な炊き込みご飯「ビリヤニ」が看板メニューのインド料理店。バスマティライスと呼ばれる細長くサラッとした口当たりの米を、スパイスと組み合わせて炊き上げます。「Biryani House」では、サフランやカルダモンをはじめとした20種類以上のスパイスを店内で独自にブレンド。一番人気の「マトンビリヤニ」以外にも、「チキン」や「ベジタブル」など五つの種類があります。どれもスパイシーな風味が具材のおいしさを引き立て、ボリュームがありつつもペロリと完食できます。

「マトンビリヤニ」はうま味たっぷりの羊肉がごろっと入っています。付け合わせのライタ(ヨーグルトと野菜の和え物)をかけて食べると、まろやかな味わいに変化
女性も入りやすいレンガ色を基調とした店内

Biryani House
住所:東京都江戸川区南小岩8-9-4 宝生ビルⅡ1階
営業時間:11:00~15:00、17:00〜23:00
定休日:1月1日、2日
公式ホームページ:http://biryani-house.jp/
※2020年11月11日時点の情報です

(最終更新日:2020.12.16)
※本記事の掲載内容は執筆時点の情報に基づき作成されています。公開後に制度・内容が変更される場合がありますので、それぞれのホームページなどで最新情報の確認をお願いします。
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