【意外】家での「オンライン映え」は男性のほうが気にしている? 背景に本を並べたり…

新型コロナウイルスの影響により認知度が飛躍的に上がった「テレワーク」という勤務スタイル。リモートワークや会議をするにあたり、欠かせないのがオンラインツールです。離れた相手と自宅などでやり取りをする際はWeb会議システムを活用することになりますが「自分が話し相手からどのように見えているか」気にしている人が多いのではないでしょうか。

20代男性の約半数が、オンライン映えのために何らかを購入

日本最大級のSNS映え観光情報サービス「Snaplace(スナップレイス)」が「オンライン映え」に関するWEBアンケート調査を実施。オンラインビデオ通話を行う際に、画面映りを良くする「オンライン映え」のために何か物品を購入したことがあるか質問したところ、1番多かったのが20代男性で、ビデオ通話を使用した人の50%が何らかを購入したと回答。次いで50代女性が43%、40代男性が40%の人がオンライン映えのために消費を行っています。全体では、27%の人がオンライン映えのために消費をしたと回答しています。

出典:スナップレイス「『オンライン映え』に関するWEBアンケート調査」

オンライン映えを目的に最も購入されたアイテムは「照明用スタンド」

オンライン映えのために購入したことがあるアイテムは、最も多かったのが「照明用ライト」で、オンライン映え消費を行った人のうち25%が購入しています。
性別毎に見ていくと、女性のオンライン映え消費1位は「洋服」、2位は「メイク用品」、3位は「照明用ライト」となっています。一方男性は、1位が「照明用ライト」、2位が「壁紙」、3位が「パソコンスタンド」という結果に。傾向として、女性は自分自身を美しく映るためのアイテム、男性は自分自身にプラスして周辺環境をより良く見せるようなアイテムを好んで購入していることが分かりました。

出典:スナップレイス「『オンライン映え』に関するWEBアンケート調査」

オンライン映え消費の具体的事例としては

・賢そうに見える本が並んでいる様子を映すために本を購入しました。(35歳・男性)
・首元がキレイに見える服を買った。(49歳・女性)
・顔全体を明るくするためにライトと部屋の間接照明を購入。(35歳・女性)
・高性能なWebカメラを購入したので、壁の汚れが見えないように白地の壁紙と、手元と顔がはっきりするようにライトを購入しました。(23歳・男性)
・オンライン飲み会用に可愛いルームウェアを買った。(29歳・女性)

といった声が挙がっています。

各使用シーンのオンライン映え消費比率は?

ビデオ通話の利用シーンごとに、オンライン映え消費を行った比率を算出したところ、女性よりも男性のほうがオンライン映え消費をしている割合が高い傾向が伺えました。特に「授業の受講(学校関係)」や「オンライン飲み会・オンラインお茶会」でビデオ通話を利用したことがある人の約60%が、オンライン映え消費を実施。一方で「遠方に住む家族との会話」や「友人との会話」シーンでは、あまりオンライン映え消費を行っていない傾向があります。
一方、女性は「オンライン飲み会・オンラインお茶会」のシーンで1番多くオンライン映え消費を行い、次いで「友人との会話」が多い結果となりました。全体的に女性は男性よりも様々なシーンで満遍なくオンライン映え消費を行っていました。

出典:スナップレイス「『オンライン映え』に関するWEBアンケート調査」

まとめ

Webを通じて仕事の関係者や友人、家族と顔を合わせることが増えるに従い「オンライン映え」を意識するのは当然のこと。今回の調査結果と自身のライフスタイルを念頭に、どんなアイテムを手に入れればオンライン映えするのか考えてみてはいかがでしょうか。

【調査概要】
「『オンライン映え』に関するWEBアンケート調査」
調査対象:ZOOMなどのオンラインビデオ通話の使用経験がある20代~50代男女100名
調査方法:WEBアンケート
実施機関:スナップレイス

ニュース提供元:PRTIMES
情報提供元:スナップレイス

※本記事の掲載内容は執筆時点の情報に基づき作成されています。公開後に制度・内容が変更される場合がありますので、それぞれのホームページなどで最新情報の確認をお願いします。
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