「外で遊びたい! 走り回りたい!」。外出自粛ムードが続き、大人以上にストレスを感じているのが子どもたち。屋内では走ることも飛ぶこともできず、友だちとも思うように遊べない日々が続き、楽しみが大きく制限されているのではないでしょうか。そこで今回は「楽しいおうち時間」を過ごすための遊びをお届けします。子どもだけでなく大人も楽しめるようなものをピックアップしましたので、ぜひ日常の中に取り入れてみてくださいね。

「おうち時間」、みなさんはどう過ごしていますか?

緊急事態宣言が解除され、経済活動が徐々に戻り始めて、学校や保育園なども再開され始めました。しかしウィズコロナの新たな時代、新たな生活様式が提唱される中で、家族で過ごす時間が長く続くのではないでしょうか。
そこで提案したいのが、おうち時間を楽しくするアイデア。外出できなくても、家の中で家族全員が笑顔になるために、ちょっとした工夫を取り入れてみてはいかがでしょうか。

おすすめその1:世界のテーブルゲーム

この数年、ボードゲームブームが続いていますが、ボードゲームの中には子どもも大人も楽しめるものがたくさんあります。その中でも、家族みんなが全力で取り組めるゲームをピックアップしました。スマホや家庭用ゲーム機などで遊ぶことが増えている今だからこそ、アナログなボードゲームの楽しさは新鮮なはずです。

家族でつなぐ伝言ゲーム「テレストレーション」

画像提供:テンデイズゲームズ

「テレストレーション」は、アメリカ発の4人~8人対応のイラスト伝言ゲームです。スケッチブックのような冊子に、イラストと文字を交互にかくというルール。1人目がカードで指定されたお題を描いて2人目に渡し、2人目はイラストを見てお題を推測します。推測したお題を文字で書き込んで、3番目の人に渡し、3番目の人は再びイラストを描きます。これを繰り返して、最後まで正しく伝えるというゲームです。
字が書けるなら小学校低学年ぐらいから参加可能。大人ほど絵が上手ではない子どもが参加することで、ゲームの難易度はアップするので家族全員が大笑いできますよ。

遊びながらプログラミング的思考が身に付く「クール・プログラミング」

画像提供:株式会社ヴィリング

「クール・プログラミング」は、日本発の6歳以上が対象のプログラミングを学べる知育ボードゲームです。プログラミングといってもパソコンを使うわけではありません。ゲームのルールはいたってシンプル。「配布された指令カードを使ってペンギンに魚を食べさせてあげる」、というもの。6歳以上が対象なので、大人には物足りないのかと思いきや、難易度が上がってくると大人でもしばらく考え込んでしまう問題もあるほどです。

「自宅でゲームばっかりしていて大人も子どもも頭がなまってしまったのでは?」、と不安な人にぴったり。大興奮するタイプのボードゲームではありませんが、飽きることなく淡々と遊べるうえにプログラミング的思考を培うことができます。

おすすめその2:時事ネタ満載! 新しく生まれ変わった新時代の「人生ゲーム+令和版」

画像提供:株式会社タカラトミー (C)1968,2019 Hasbro.All Rights Reserved. (C) TOMY

日本が誇る古参ボードゲームといえば「人生ゲーム」。実は「人生ゲーム」はこれまでその時代時代のトレンドをテーマにした新製品を発売しており、今回は少し戦略性を加えた新たなコンセプトの「人生ゲーム+令和版」が発売されています。
なんと、「人生ゲーム+令和版」のテーマは、「目指せTOP OF インフルエンサー」! SNSのフォロワーを増やしながらゲームを進めます。対象年齢は6歳から。
SNSで発信力のあるどこかで見たことがある?そっくりキャラクターが登場するので、小学生の子どもでも興味を持って取り組めそうです。通常の「人生ゲーム」に戦略性を加えたぶん、ルールが簡単なので、家族全員が本気で楽しめます。

おすすめその3:おやつの時間をイベントに! 「利き○○」

毎日のおやつタイムを楽しいイベントにチェンジするおすすめの遊びが、「利き○○」です。目隠しをして食べて、何を食べたかをあてるというシンプルなルール。たとえばアイスクリーム。家族全員違うアイスを買ってきて、全員がすべての種類のアイスを食べて銘柄を当てます。目を隠していると、「バニラ」と「チョコレート」のように味が違っていても、わかりにくいのではずれが続出して大盛り上がり。
少し年齢が上の子どもがいる場合は、「バニラアイス縛り」というふうに条件を厳しくするとさらに楽しめます。

「利き○○」は、何にでも応用できるので、「お茶」、「プリン」、「ヨーグルト」、「ポテトチップス」、などその日のおやつに合わせて挑戦できます。
おやつ制度がないというご家庭は、夕食や朝食に取り入れてもおもしろいですね。

おすすめその4:「スマホかくれんぼ」なら外遊びがおうちで楽しめる

子どもはかくれんぼや鬼ごっこが大好き。でも、集合住宅に住んでいると隠れる場所に限界がありますし、走ることはできません。そこでおすすめなのが、「スマホかくれんぼ」です。
スマートフォンに3分のアラームを設定して、音量を最小にして家の中に隠して探すというシンプルなルール。子どもたちは必死にスマートフォンを静かに探してくれます。アラームの音量が小さくて、聞こえないため大声を出したり大きな音を立てたりせずに探しますので、近所迷惑の心配もなし。
ただし、子どもが隠すと本当にどこに行ったか分からなくなってしまう可能性があるので、大人が隠すというルールにすることを強くおすすめします!

おすすめその5:「家族全員ポモドーロ」でおうちのきれいをキープ

子どもがずっと在宅しているということは、常に家が散らかり続けるということ。片付けても、次から次へとおもちゃを出してきますし、おもちゃをしまったかと思ったら折り紙を切り刻んでまき散らすなどと、少し目を離しただけで家の中は大惨事…。そんな家庭も多いのではないでしょうか。

片付かない家は、大人にとっても子どもにとってもストレスフルです。そこでおすすめするのが、「家族全員ポモドーロ」。ポモドーロとは、「25分集中したら5分間休憩する」というように、集中と休憩を繰り返して、仕事の効率をアップさせるというテクニックです。

これを家族全員に取り入れて、「25分に1度家を片付ける」というルールを実践してみると、ゲーム感覚で片付けが進むので、ストレスが大幅に軽減します。
とはいえ、毎日ずっとがんばり続けるのは大変なので、たまには、「今日は誰も片付けない!」という日を作っても大丈夫。限界まで散らかった部屋と子どもの写真を撮っておくと、後から振り返ったときにいい思い出になるかもしれません。

思い出に残る「おうち時間」にしよう!

映画やYouTubeを鑑賞するのもいいですが、「おうち時間」にいつもと違った遊びを取り入れ、みんなで一緒に楽しむことができれば家族の絆が強まりそうです。全員が遊んでいる写真や動画を残しておくと、数年後に「あのときはずっと家にいて大変だったけれど、ちょっとおもしろかったよね」ときっと笑える日が来ると思います。

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