季節の変わり目に行う「衣替え」。しまっていた衣服のシーズンが来て、久しぶりにクローゼットから出してみたら…「虫食い穴が空いていた!」なんて経験ありませんか? その虫食い、衣替えの仕方を工夫すれば被害を少なくできるんです。今回は冬から春に切り替わる、今の時期の衣替えのベストタイミングと、収納方法を紹介します!

もう手遅れ!? 衣服の保存は衣替えのタイミングが重要だった!

「春の衣替えは、気温が暖かくなってきたときに自分の好きなタイミングでするもの」と思っている人、ちょっと待ってください。タイミングを考えずに衣替えをしてしまうと、虫食いの被害が大きくなってしまう場合があることを知っていましたか?

実は、衣服を長持ちさせられるかどうかは、衣替えのタイミングによって左右されてしまうこともあるのです。

衣替えのデッドラインはゴールデンウィーク

大切にしまっていた衣服を食べ、穴をあけてしまう害虫。その活動時期は1年中であるといわれています。中でも冬の衣服は虫が好むウール製品が多く、春は害虫が成長するタイミングに重なるため、対策をしていないと被害にあいやすくなってしまいます。

春の衣替え、タイミングはいつ?

春から夏にかけてさなぎから成虫になった害虫の多くは、ゴールデンウィーク前に産卵期を迎えます。洗濯物を干している間に衣服に侵入し、衣替えをしてクローゼットにしまっている間に衣類を食べてしまう危険があるのです。

そのため、衣類をしまうのにオススメのタイミングは、ゴールデンウィーク前。成虫になって衣類に寄ってくる前に終わらせる必要があります。

狙われやすい洋服は?

ウール、カシミア、シルクなどの動物繊維を使用した衣服には特に注意が必要。動物繊維は害虫にとって大好物なので、狙われやすいのです。

しまう前にしておきたいこと

皮脂や汗の汚れ、食べこぼしも害虫のエサに。汗ジミを放置したまましまうと虫の被害が大きくなる可能性があります。「冬はあまり汗をかいていないから」と洗わずにしまってしまうのはアウト。冬でも暖房や厚着をしていることで、いつの間にか汗をかいているものです。

しまう前には、必ず洗濯をして汚れを落としておきましょう。外で干している間にも害虫が衣服についてしまうことがあるため、しまう前に手で払っておくのもポイントです。

防虫剤の使い方

虫食いの被害を抑えるためには、洗濯だけでなく防虫剤をあわせて使うのが効果的です。防虫剤の成分は上から下へと行き渡ります。置き方によって効果に差が出るため、取り扱い方法をよく確認し、使う場所にあったものを選択しましょう。

 

クローゼットすっきり♪ かさばる冬服の収納テク

防虫対策をして、いざ収納しようとしたとき、かさばる冬服をどう収納しようか困った経験がある人も多いはず。「新しく買った服もあわせたら収まりきらなかった…」そんなときのオススメ収納方法を紹介します。

まずは思い切って捨てる

洗濯して衣替えする前にやっておきたいのが、捨てること。「この服、この冬何回着た?」「来シーズンも本当に使うの?」と考えてみると、この先出番のなさそうな服が出てくることも多々あります。衣替えは部屋をスッキリさせるいい機会。捨てるのが忍びない場合は、洗濯したうえでフリマアプリなどに出品して、お小遣い稼ぎしちゃいましょう。

ハンガーや突っ張り棒でデッドスペースをなくす

クローゼットの中をよく見てみると、意外とデッドスペースが隠れていることも。つっぱり棒を使ってハンガーラックを2段にしてみたり、不揃いのハンガーをすべて同じものにする、薄型のハンガーに変えるだけでもスッキリと収納ができます。

圧縮袋を使う

セーターなどのスペースを取る衣類は圧縮袋を使うのも◎。取り出したときシワシワにならないようにするには、詰め込みすぎたり空気を抜きすぎたりしないようにするのがポイントです。もちろん、しまう前には洗濯するのを忘れずに。

宅配収納サービスを利用する

どうしてもクローゼットに収まりきらないというときには、宅配収納サービスを利用するのも一つの手。大きなトランクルームを借りずとも、ダンボール1箱から収納スペースを借りられるサービスもあり、手軽な料金で利用できますよ。

お気に入りの衣類を守るため、衣替えは計画的に!

久しぶりに出したお気に入りの服に穴があいていたら残念ですよね。衣替えのタイミングや洗濯、防虫剤の活用で害虫被害を抑えることができるので、ぜひ参考にしてみてください。

※本記事の掲載内容は執筆時点の情報に基づき作成されています。公開後に制度・内容が変更される場合がありますので、それぞれのホームページなどで最新情報の確認をお願いします。
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