充実した一日を過ごすために欠かせない朝食。ご飯にお味噌汁といった和食を好む人もいれば、トーストとベーコンエッグといった洋食派など、それぞれお気に入りの朝食メニューがあるのではないでしょうか。なにかとバタバタしがちな朝の時間だからこそ、お気に入りの朝食を摂って、気持ちよく一日を始めたいですよね。

今回は、マーケティングリサーチ会社の株式会社アスマークが行った「朝ごはんに関する調査(東西比較)」から見えてきた、朝ごはんに対する意識と実態の違いについて考えました。

“朝食の主食はパン”が56.6%と半数超。でも本当に好きなのは○○?

朝ごはんで最もよく食べる主食について尋ねた質問では、関東も関西も、ご飯よりパンを食べている人の割合が高いという結果になっています。ただし、東西間で比較すると、関東の方が関西よりもご飯を食べている人の割合が多く、逆に関西では関東よりもパンを食べている人の割合が多いことが分かりました。

出典:アスマーク調べ「朝ごはんに関する調査(東西比較)」

とはいえ、全体的にパン派が多く、ご飯離れが進んでいるのが実態です。これは、パンを好んでいる人が多いということを表しているのでしょうか。

朝食メニューでパンとご飯とどちらが好きか尋ねた質問では、「“ご飯が好き”に近い」と「“ややご飯が好き”に近い」を合わせたご飯派が、関東で57.3%、関西で47.5%と、ともに多数となりました。

出典:アスマーク調べ「朝ごはんに関する調査(東西比較)」

つまり、普段は朝食にパンを食べている人が多いものの、実際はご飯を好んでいる人が少なくないと考えられ、朝ごはんには理想と現実のギャップがあるようです。

本当はゆっくりと食事を摂りたい? 若い男性は食事より睡眠を重視

朝ごはんに対しての意識について尋ねた質問では、以下のような結果になりました。

出典:アスマーク調べ「朝ごはんに関する調査(東西比較)」

「朝ごはんをとることは大切だと思う」について「あてはまる」「ややあてはまる」と回答した人の割合は比較的高く、年齢が上がるほど、その傾向も強くなっています。

一方で、「朝ごはんよりも睡眠を優先したい」について「あてはまる」「ややあてはまる」と回答した人の割合は、若年層で高い傾向にあり、特に20代男性は62.0%が「あてはまる」「ややあてはまる」と回答していることから、朝はなるべく長く寝ていたいと考える人が多いことが分かりました。

また、「できればゆっくりと朝ごはんを食べたい」と回答した人の割合は、東西ともに男性よりも女性の方が高くなっています。身支度に時間のかかりがちな女性にとって、ゆったりと食事を摂るのは難しい場合もあるかもしれませんね。

まとめ

文部科学省の「全国学力・学習状況調査」によると、毎日朝ごはんを食べる子どもほど学力が高い傾向があると報告されています。また、朝食を摂ることで、脳のエネルギー源であるブドウ糖が補給されるため、体と脳を目覚めさせて、一日を活動的に過ごすことができるとも考えられています。

つまり、健やかな生活にとって、朝食は欠かすことができないというわけです。朝食を摂ることを習慣化して、一日のスタートがスムーズに切れるといいですね。

【調査概要】
調査名:広告に関する調査 東西比較
調査対象者:男性、女性/20~50代/関東1都3県・関西2府2県/直近1ヶ月以内に朝食喫食
有効回答数:800s
割付:性別・年代・関東/関西均等
調査期間:2020年1月10日(金)~1月15日(水)
調査方法:インターネット調査
調査機関:株式会社アスマーク(旧株式会社マーシュ)

ニュース提供元:株式会社アスマーク

この記事が気に入ったらシェア

オススメコンテンツ

おすすめ記事