築30年の家が1000万円も高く売れた!?その秘密は?【PR】

「人生で一番高い買い物」に家を挙げる人は多いもの。購入には多額の資金が必要になるばかりか、手続き面でもさまざまな課題をクリアしなければなりません。しかし、そうしてやっと手に入れたマンションに、思わぬ落とし穴があったとしたら…? 今回はマンションを購入したものの住み替えに至った方5人の経験談をふまえ、失敗しないコツについてまとめました。

その1【新築タワーマンションでの失敗談】

「新築で購入した都内の新築タワーマンション。間取りや眺望も良くて気に入っていたのですが、夏の西日の強さがハンパじゃない! エアコンをフル稼働させてもまだ暑く、飼っている猫も体調不良に。2年は我慢しましたが、たまらず住み替えました。今は中層階で日当たりもそこそこですが、おかげで快適に過ごせています」(男性/30代/新築タワーマンション購入)

タワーマンションの利点といえば、眺望と日当たりの良さ。しかし、注意しないとそれらが逆に“仇”となることも。特に日当たりが良いということは、周囲に遮るものがなく、ダイレクトに日光を浴びることになると心得ておいた方が良さそう。

快適に過ごせないばかりか、1日中エアコンがフル稼働となると、光熱費がかさむなどの心配も出てきます。失敗しないためには、内見の際に時間差で日当たりをチェックしておくことが重要。遮光カーテンやすだれなどで直射日光を遮る対策も有効です。

その2【中古マンションでの失敗談】

中古マンションは修繕積立金がポイント

「築30年超の中古マンションを購入。数年経ったころ、給水まわりで大規模な修繕が必要になることがわかり、見積もり金額を見てびっくり。これまでの積み立てでは補いきれない額を、追加で支払わなければならない状況になりました。これからも同じように修繕費を捻出することを考えたら引っ越した方が良いと思い、別の中古マンションを購入。築浅なのでしばらくは安心していますが、大規模修繕が入るようならまた住み替えかな…と考えています」(男性/40代/中古マンション購入)

修繕積立金とは「大規模修繕に向けて、居住者が長期間に渡って分担して積み立てるお金」のこと。中古マンションの場合はこの修繕積立金が値上がりすることがあるほか、不測の修繕費を補うために一時的に月額費用が増額される場合があります。中古マンションを購入する際には、今後毎月の修繕積立金がどのように値上がりするかを必ず確認しましょう。加えて、現在どのくらい修繕積立金がプールされているかについても事前に確認しておくことが大切です。

その3【リノベーションでの失敗談】

リノベ物件にはメリットとデメリットが存在します

「マンション購入費用を抑えるために、中古物件を買ってリノベーションする方法を選択。デザインにもこだわって、自分好みの家にしようとワクワクしていました。ところがいざ施工会社の人に見積もってもらったら、配管や床下材がボロボロで思っていたよりも多額の費用がかかることが判明。それならば思い切って住み替えた方がいいと、今はひとまず賃貸住まいです。予算内でリノベーションできる物件を探し中です」(男性/30代/リノベーション物件購入)

近年人気のリノベーションは新築に比べて購入費用が抑えられる反面、思い通りにいかなかったり逆に使い勝手が悪くなったりするなどの問題も起きています。

特に見えない部分は要注意。水回りの配管、電気系統の配線などはいざリノベーションを始めたいと思ったときに水漏れや老朽化が発覚すると、追加工事が必要になる場合もあります。また、購入したマンションの場合、いくら専有部分であってもリノベーションには管理組合の許可が必要です。持ち家だからと勝手に工事してしまうとご近所トラブルに発展する恐れも。

リノベーション目的で中古マンションを買う際は、構造部分に問題がなく管理が行き届いた物件を探すのがマストです。内見時にプロに立ち会ってもらうなどしてリスクを回避しましょう。

その4【設備の失敗談】

「新築マンションを購入時にやや予算に余裕があったので、スタンダードな設備から少しグレードアップして設備を充実させました。浴室にミストサウナ、リビングにダウンライトを追加し、床もコーティング。しかし、いざ住んでみると、ミストサウナを使ったのは2回のみ、ダウンライトもほぼ点けていません。特に床のコーティングは無駄になってしまったなと思います。結局、夫の転勤でその家は手放しましたが、次に購入する際は慎重に検討したいです」(男性/40代/新築マンション購入)

住宅設備の使い勝手は、内見ではわからない部分ですよね。購入する際は必要と思っても、実際に暮らしてみると使わなかった設備の例は案外多いようです。ほかにも、床下収納やピクチャーレールなども後悔する声が。何よりも、マンションオプションは自分で付けるよりも費用が割高になりがちという点も知っておいたほうがいいでしょう。

食洗機や床暖房など、入居後に設置することが困難なものの場合はオプションにし、後からホームセンターなどで購入できたり、自分でDIYできたりするものは一旦保留にするなど優先順位をもって決めるのが無難かもしれません。

その5【立地での失敗談】

意外と後になって立地を後悔するケースも

「出産を機に築浅のマンションを購入。できたら駅近の便利なところがよかったのですが、予算の都合もありやや離れた場所になりました。住んでみると思った以上に移動が大変で、どこに行くにも不便。これから子どもが保育園に通ったり、自分が職場復帰した際にストレスになったりすることを考えて、郊外だけど駅近の物件に住み替えました。最初から駅近で選んでいればと後悔しています」(女性/30代/築浅中古マンション購入)

マンション購入時に、意外な落とし穴になるのが立地。内見のときは気にならなくても、いざ暮らしてみると騒音や交通量、夜間の人通りの少なさなどが気になるという声は少なくありません。周辺環境に関しては近くに住む友人や知人に話を聞くほか、実際の交通手段を使って移動してみるなど購入前の事前リサーチは綿密に。

また災害が増えている昨今なら、ハザードマップも忘れずにチェックしましょう。立地へのこだわりは子どもの進学や転職などで変わってくるもの。全ての条件を満たす物件は難しくても、長く住み続けられるような試算は必要です。

まとめ

憧れのマイホーム購入には、さまざまな悩みがつきもの。とはいえ、やっと購入したマンションが失敗だったら、心の面でも資金の面でも大きなダメージが伴いますよね。そんな事態を防ぐためには、何よりもまず事前の準備から。良い物件に巡り合うまでリサーチを繰り返し、専門家に相談するなど、焦らず納得のいくまで探すことが肝心です。

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