江崎グリコ株式会社が子育て中のママ500人を対象に行った「親子の会話」に関する調査によると、子どもとの一日の会話時間は「30分以上1時間未満」が28%と最多。続いて「1時間以上2時間未満」が23%と、約半数が親子の会話時間を30分~2時間持っていることが分かります。日々親子で交わす会話は、友達の話題や学校での出来事など様々なものがありますよね。その中で、親の仕事について話す機会がある人も多いのではないでしょうか。アクトインディ株式会社が企画運営する、国内最大級の子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」の「2019年勤労感謝の日アンケート調査」から、親が子どもに自分の仕事の話をすることは、子どもにどんな影響があるのか見えてきました。

ほとんどの親子が話している親の仕事の話題。気になる内容は?

自分の仕事について、子どもと話す機会があるか尋ねたところ、88%が「はい」と回答しました。約9割の親子が、家庭で親の仕事について何らかの会話をしていることがわかります。

出典:アクトインディ株式会社HP

「いいえ」(12%)と回答した人に、子どもと親の仕事の話をしない理由を尋ねたところ、「子どもに聞かれたことがない」(43%)という消極的な理由が圧倒的に多く、「仕事の話を家庭に持ち込みたくないから」(18%)というようにあえて話題にしない親は少数派ということが分かりました。

では、仕事についてどんなことを話しているのでしょうか。子どもに話す仕事についての内容を尋ねたところ、1位は「内容(どんな仕事をしているか)」86%、2位「大変さ」37%、3位「会社や事業体(何を作っている会社なのかなど)」29%と続きました。

出典:アクトインディ株式会社HP

仕事内容はもちろんですが、大変さや人間関係、やりがいなど、実際に働いて感じられることを子どもに伝えている人が多いようです。

子どもが持つ「働くこと」に対するイメージは?

「働くこと」について、子どもはどのような印象を持っているのでしょうか。子どもに直接聞いたところ、親の仕事について話す子どもと話さない子どもとでは、イメージに差があることがわかりました。

出典:アクトインディ株式会社HP

親の仕事について話をする子どもは、1位が「収入を得られる」(53%)となったのに対し、親の仕事について話をしない子どもは、1位が「大変そう」(57%)でした。また、親の仕事について話をする子どもは「楽しそう」「人の役に立てる」が20%以上だったのに対し、親の仕事について話をしない子どもは8%と15ポイント以上の差が生じています。これは、親の仕事について話をしない子どもは、親から実際の仕事のやりがいについて聞く機会がないため、仕事をすることについてイメージしにくく、漠然と仕事=大変なものと捉えていることが原因と考えられます。

まとめ

今回の調査で、約9割の親子が親の仕事について話をする機会があることがあり、親の仕事について話をする子どもの方が「働くこと」に対してポジティブなイメージを持ちやすくなることが分かりました。将来社会に出て働くことになる子どもたち。その時に前向きな気持ちで仕事に取り組めるよう、親の仕事について話をしてみては。

【調査概要】
調査期間:2019年9月2日~10月7日
対象:小学生の子どもを持つ全国の保護者401名

ニュース参照元:PRTIMES
ニュース提供元:アクトインディ株式会社

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