2019年10月より開始した幼児教育・保育の無償化。幼稚園、保育所、認定こども園等を利用する3歳から5歳児のすべての子どもたちの利用料が無償化されますが、浮いたお金をどのようにしたいくのかは、親御さんの方針に委ねられます。今回、民間の家事代行運営会社が幼保無償化後に、実際の対象者へ調査した結果を発表しています。

6割以上が、幼保無償化に「満足」

幼保無償化の調査結果
キッズライン プレスリリースより

全国で24時間スマホで呼べるベビーシッター・家事代行サービス「キッズライン」を運営する株式会社キッズライン(本社:港区六本木/代表取締役社長:経沢香保子)は、10月から始まった「幼保無償化」の対象となった親御様239名に緊急調査を実施したアンケート結果を発表しました。

「お子様が幼保無償化の対象となり、満足していますか?」という問いに対して、60.6%が「大変満足・満足」と回答。実際に対象となった子育て世帯からの「幼保無償化」への満足度は高いということが明らかとなりました。

「満足」の理由、9割が「経済的負担が軽くなる」。「国が子育てを応援してくれている」の声も

幼保無償化の調査結果
キッズライン プレスリリースより
幼保無償化の調査結果
キッズライン プレスリリースより

「大変満足・満足」の理由としては、9割以上が「経済的負担が軽くなるから」、半数以上が「余裕ができた費用を他のことに回せるから」と回答するなど、”経済的なメリット”を挙げた方が多い結果となりました。

次いで、約4人に1人となる23.1%が「国が子育てを応援してくれていると感じる」と回答するなど、政策に関するポジティブな考えが寄せられています。

また、「不満・大変不満」の理由としては、「税金を保育士待遇改善にまず充当すべきと思うから」が66.7%を占め、予算の使い方や優先順位を理由として挙げる方が多いことがわかりました。

無償化費用は子どもへの”再投資”。使い道1位は「習い事」

幼保無償化の調査結果
キッズライン プレスリリースより

「余裕ができた費用は主にどう利用する予定ですか?(複数回答可)」という問いに対し、最も多い回答は「子ども関連に利用する」(57.7%)。過半数を超える家庭で、無償化費用は子供への”再投資”と考えていることが伺えます。

幼保無償化の調査結果
キッズライン プレスリリースより

さらに、「子ども関連」の中でも具体的な用途を尋ねると、1位・2位ともに「習い事」という結果となりました。

また、3分の1以上が「ベビーシッターを利用する」と回答。自由回答の中でも

・預かり保育や一時保育などの負担軽減に使いたい

・延長保育料に使いたい

といった”通常保育時間以外での保育代の補填”と考える回答が半数以上を占め、子供への”再投資”の傾向が見られます。

5人に1人が「幼保無償化を受け、子供がまた欲しい」と回答

幼保無償化の調査結果
キッズライン プレスリリースより

「幼保無償化を受け、今後子供が欲しいと思いますか?」という問いに対して、5人に1人以上の22.5%が「子供が欲しい」という結果となりました。

下記は実際に寄せられた親御様のコメントです。

・無償化で経済的負担が軽くなるので、前向きに検討したい気持ちになったから。
・家計面での出産育児にかかる懸念はやや軽減されるから。
・未就学時期にも貯金ができそうという見通しが持てるから。

上記の通り、今回の幼保無償化が少子化対策に繋がる制度になりうると期待の声が寄せられています。

キッズラインとは

「キッズライン」はスマホから即日手配が可能なオンラインベビーシッターおよび家事代行マッチングサービス(iOS版Android版アプリも利用可能)です。

全国47都道府県で展開、現在4,000名以上の保育士や幼稚園教諭、子育て経験のあるママなど弊社で面接および研修に合格したベビーシッターや家事スタッフが登録しています。利用者は、事前に全サポーターの詳細なプロフィールや利用者全員の口コミ評価を見ることができ、安心して24時間オンラインで手配する事が可能なためユーザー数が増加。

最近では10以上の自治体(千代田区・渋谷区・品川区など)や380社以上の法人にも導入。2019年1月には、東京都が推進する東京都ベビーシッター利用支援事業の事業者に認定されるなど、利用の裾野を広げています。

■調査概要
・調査期間:2019年10月9日~10月10日
・調査対象:幼保無償化対象のキッズライン登録者 239名(20代〜50代)
・就労状況 共働き世帯:85.3%、片親のみ就労世帯:11.6%、ひとり親世帯:3.1%
・調査方法:インターネット調査

出典
プレスリリース「幼保無償化対象者の6割以上が「満足」。無償化費用は「子どもへ再投資」が1位
キッズライン:https://kidsline.me/

※本記事の掲載内容は執筆時点の情報に基づき作成されています。公開後に制度・内容が変更される場合がありますので、それぞれのホームページなどで最新情報の確認をお願いします。

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