東京・世田谷で一人暮らし。お洒落だけど どこかほっとする「梅ヶ丘」の街。

「楽しみながら生活を豊かに」をコンセプトのウェブマガジン『REISM STYLE』より、ライフスタイルをもっともっと豊かにしてくれるような、素敵な街の一部をご紹介します。

小田急電鉄小田原線沿線にある「梅ヶ丘」駅。新宿まですぐに出られ、京王井の頭線の東松原まで徒歩で移動できるため、渋谷駅、吉祥寺駅などへのアクセスも簡単。通勤や通学にとても便利なベッドタウンとして人気だ。北口には近隣住民から愛される大きなケヤキがそびえ立ち、ドラマのロケ地として使われることも多い。梅ヶ丘まちづくりセンターや北沢保険福祉センター、北沢税務署、北沢警察署などの公共施設も充実している。大通りや商店街から奥の通りへ入れば閑静な高級住宅街が広がっており治安も良く、女性の一人暮らしにも安心。駅の北側にはグラウンドやテニスコート、プレーパークなどが整備された「羽根木公園」があり、緑豊かな遊歩道も続く。気分転換の散歩やラン・ウォーキングにも最適。家賃相場はリーズナブルなので、気楽に一人暮らしが満喫できる。毎年2月には、羽根木公園にて「せたがや梅まつり」が開催。植木・園芸市や物産展などが行われ梅にちなんだお菓子なども販売され、楽しい内容となっている。住宅街にはお洒落な個人店が点在しているので、お気に入りのカルチャーやグルメ、ホッとできるヒーリングスポットを探すのも楽しい。

駅直結の店も、24時間スーパーも商店街も。なんでも揃う駅前エリア。

小田急線沿線独特ののどかな風情がある駅前

改札口のすぐ前には生鮮スーパー、さらに駅前ロータリーには24時間営業の大手スーパーがあり、品揃えも安定して充実している。残業帰りの買い物や日々のショッピング、用事などすべて駅周りエリアだけで完結できるので、抜群の住みやすさだ。さらにこの街には有名な寿司店「美登里寿司」本店もあり、グルメ巡りの楽しみも。

南口駅前広場には安全を見守る梅丘地蔵尊が鎮座。地蔵前にはベンチが置かれており、地元住人はそこで思い思いにくつろぐ。平和な雰囲気に包まれた不思議な場所だ

駅の北側には広くて店舗数が大充実の商店街が広がっている。たいていの買い物はこのエリアで済ませられるため、電車に乗って遠出をしなくてもよいのが梅ヶ丘暮らしの特権。

美味しい店も面白い店も、ココロの赴くままに。

昔ながらのホットケーキや、旬のフルーツを使用したパフェやサンドイッチを提供する店は、170年の歴史を持ち2013年に惜しまれながら閉店した神田「万惣」の味を引き継ぐパティシエが開いた名店。提供されるメニューの数々は、一度食べたら忘れないほど、やさしく甘美な味わい

さらにハードタイプのパンが人気の商店街に位置するパン屋など、気になってしかたがない店ばかりが軒を連ねている。

フルーツデニッシュが美味しい北欧雑貨店のような佇まいのパン屋は、行列ができるほど大人気。次々ひっきりなしに客が訪れては、みんな笑顔とともにお気に入りの品を買って帰っていく

獣医師が営むアットホームなバーでは店内でライブなども開催され、音楽と一緒に美味しいお酒、そして楽しいコミュニケーションを楽しめる。住民に愛されている店が多いのが、良い街の証しだ。

地元ならではの、充実時間。365日をもっと豊かに。

「ギャラリー来舎 梅猫庵」は、住宅街の中にある静かなギャラリー。通常は多彩なアーティストによる猫アート・猫グッズを展示販売しており、レンタルスペースとしても使うことができる。各種ワークショップや個展なども行っているので、マメにチェックしてみたい。人気パン屋がプロデュースする小さな雑貨店には、シリーズでコンプリートしたくなる魅力的な食器や雑貨、こだわりの調味料などがズラリ。住宅街の中、期せずして魅力的な場所を発見した時の感動は、ひとしおだ。
駅から徒歩5分ほどの場所にある「羽根木公園」。広大な敷地内には図書館から野球場、球技広場、テニスコート、梅園、茶室「日月庵」まで充実の施設が揃っている。茶室はレンタルスペースとしても使用可能。最も目を引くのは、手作り感あふれる子供施設「羽根木プレーパーク」。ボランティアスタッフ指導のもと、子どもたちが廃材や道具を使って秘密基地を作ったり木のぼりをしたり、と冒険のように遊ぶことができる

街のいたるところに人にやさしい施設や店がある梅ヶ丘は、暮らせば最高の「ホーム」となるだろう。

(この記事はREISM株式会社が運営するREISM Styleからの転載です)

(最終更新日:2019.10.05)
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