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最近のコンビニでは、レジ袋の有料化や、人手不足による営業時間の短縮など、様々な変化が話題となっています。では、このようなコンビニの変化は利用者にどう受け止められているのでしょうか。

コンビニの消費事情調査によると、環境問題や社会問題を意識している人は多いものの、自身の利便性や安全性も確保したい様子がうかがえました。

コンビニのエコ施策には8割が賛成

美容脱毛サロンを運営する株式会社ミュゼプラチナムが、20〜30代の女性1,625人を対象に実施した調査では、「コンビニでエコ施策を行って欲しいと思いますか?」という問いに対し、「もっと積極的に行ってほしい」という意見が83%にのぼりました。

出典:株式会社ミュゼプラチナム

最近注目されている環境問題の一つとして、プラスチックゴミによる海洋汚染があげられます。2016年の世界経済フォーラムで発表された推計によると、毎年新たに海へ流出しているプラスチックゴミは、少なくとも800万トンにのぼるのだそう。このようなゴミを減らす対策として、日本では2020年4月以降にコンビニのレジ袋が有料化される見通しです。

このレジ袋の有料化に関して、今回の意識調査では「環境問題の対策になる」ので良いと感じている人が31%と最も多い結果となっています。しかし、「レジ袋にお金を払いたくない」29%、「気軽に買い物しづらくなる」24%といったネガティブな意見も少なくないようでした。

24時間営業については意見が割れる結果に

コンビニの24時間営業は必要だと思うかという質問では、「はい」が57%、「いいえ」が43%とほぼ拮抗する結果になっています。

出典:株式会社ミュゼプラチナム

「はい」と答えた人の理由で多かったのは、「便利」が65%、「防犯になる」25%でした。コンビニの光は夜道を歩く女性たちに安心感を与えているようです。一方、「いいえ」の理由は、「人出不足による過重労働が心配」が最も多く、43%でした。

コンビニの人手不足は、近年深刻化しており、経済産業省が2018年12月〜2019年1月に実施した調査によると、コンビニオーナーの約6割が「従業員が不足している」と感じていることが分かっています。中には24時間営業の継続が難しくなっている店舗もあるため、営業時間短縮の実証試験を進めるコンビニチェーンも出ているようです。

コンビニでは現金払いが主流

コンビニでの支払い方法については、「現金」が56%と半数を超えており、残りは「電子マネー」が26%、「クレジットカード」が12%、「スマホ決済アプリ」が7%という結果でした。電子マネーやスマホ決済アプリなどの新たなサービスが続々と登場している中、コンビニではまだまだ現金払いが主流となっているようですが、消費増税に伴いキャッシュレス決済時のポイント還元制度がスタートするので、今後の動きにも注目したいところです。

【調査概要】
■調査日  :2019年6月19日~2019年6月25日
■調査方法:インターネット調査
■調査人数:1,625名
■調査対象:全国の20~30代女性

ニュース参照元:PR TIMES
ニュース情報元:ミュゼマーケティング

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