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自分の好みに合わせられるDIY。スペースに合わせてぴったりのサイズで作れる点も魅力ですよね。収納棚など比較的小さめものからトライする人が多いようですが、コツや注意点を押さえれば大型家具を自作することも夢ではありません。今回は“大物”であるベッドのDIYアイデアについて紹介します。

ステップ1:サイズを決める

普段使用している寝具に合わせて作成しましょう

「DIY」というと、すぐに釘を打って組み立てていくイメージがあるかもしれません。しかし、実際に作業するのは最終段階。まずは設計を考え、材料を購入して段取りを決める必要があります。まずはサイズやデザインを考えていきましょう。

寝具のサイズ

ベッドを自作する際、気にしなくてはならないのが寝具のサイズです。新しく買い替えないとしたら、使用している寝具のサイズに合わせる必要があります。

一般的なベッド用シングルマットレスはタテ1950ミリメートル×ヨコ970ミリメートル×厚さ200ミリメートル程度。このマットレスを乗せるための枠を作っていく、と考えると作りやすいでしょう。また、布団を利用したいという場合も、ほぼ同じ程度のサイズと考えてよいでしょう。

ヘッドボード

ベッドの印象を左右するヘッドボード。作り始める前に、どのようなスタイルにするか決めておく必要があります。ホテルのようにパネルになっているタイプなら、ゆっくりと背を預けることができます。また、棚を付けるならば、目覚まし時計やメガネなどが置けるので便利です。

ヘッドボードのないヘッドレスタイプも多いですよね。ベッド全体がすっきりした印象になり、作るのも比較的簡単です。もしも棚が必要であれば、サイドテーブルなどを置くのも一案でしょう。

フットボード

脚側のフットボードをどうするかも決めておかなくてはなりません。カントリーやナチュラルなどのインテリアならば、フットボードのある方が引き立ちますよ。

ステップ2:素材を選ぶ

ベッドをDIYするならば、木材が使いやすいでしょう

加工が容易で、比較的軽くて手に入れやすいため、素材に木材を使わない手はありません。

中でも、2×4(ツーバイフォー)材と呼ばれる規格の木材がおすすめです。アメリカの建築で用いられる住宅建材で、ホームセンターでも売られているので入手しやすくなっています。断面のサイズが2インチ×4インチだったというところから、名前がついたようですが、正確には38ミリメートル×89ミリメートルになっています。

SPFと呼ばれるスプルース(トウヒ)、パイン(マツ)、ファー(モミノキ)といった樹種が混じっています。成長が早いため、柔らかく加工しやすいのが○です。木材は手元に届いたら、やすりがけやペイントなどの作業もお忘れなく。

ステップ3:「すのこ」か「木製パレット」で組み立てる

ベッドは体を預けるものですから、安全性が最優先されます。簡単に、かつ安全なベッドを作るには、耐荷重を気にしなければなりません。手軽に既存のパーツを使って作る場合も、耐荷重をチェックするようにしましょう。

すのこを使う

DIY定番のすのこは、ベッドにも使えます

いろいろなサイズが販売されているため、あらゆるDIYに利用できる「すのこ」。ベッドも例外ではありません。幅900ミリメートル以上の大きさのすのこと、そのほかの材料を組み合わせて作っていくとベッドを作ることができます。

一番簡単なのは、900ミリメートル×900ミリメートルのすのこ2枚をジョイントパーツでつなぐ方法。ローベッドにはなりますが、通気性が良くて軽いので持ち上げて掃除するのもOKです。

木製パレットを使う

パレットで作ったベッドは、雰囲気もあっておしゃれにキマりますよ

最近、DIY好きの間で話題になっているのが「木製パレット」。工場や倉庫などで使われているフォークリフトで運搬するときに利用する台のことです。木材以外にも、樹脂や強化段ボール、アルミ製の製品がありますが、加工性が高いのは断然木製! ホームセンターやオンラインショップで購入することができます。中古品も販売されているようですが、屋外に近い倉庫で使用されている場合もあるので、ベッドとして使用するなら新品を購入するのがベターです。

パレットはフォークリフトのサヤ(爪部)が入るよう、下部の隙間が大きくできています。また、製品によって異なりますが、14~18キログラムとやや重めです。ただ、工場や倉庫で運搬を担うパーツですので、耐荷重は抜群でしょう。

厚みのあるパレットを横に2枚繋げれば、そのままローベッドに早変わりします。工業用製品なので、やすりをかけた方が生活スペースにはなじみやすいでしょう。また、木材なのでペイントももちろんOKです。お部屋のインテリアに合わせて楽しみたいですね。高さがほしい場合は、2×6材や90ミリメートル×90ミリメートルの角材(三寸角)を組み合わせてパレットを置く台を作りましょう。

2×4規格で作る

少し手間はかかりますが、イチから作れば自分好みにアレンジできます

ベッドをイチから作ってみるのも、もちろん問題ありません。

脚にする4×4材6本を「完成の高さ-19ミリメートル」の長さにカットします。下に衣装ケースなど収納を入れる場合は、「衣装ケースの高さ+89ミリメートル」を完成の高さにするようにしてください。そして、2×4材の1000ミリメートルのものを2本、2000ミリメートルのものを3本用意します。脚に、この2×4材を横長の「日」の字になるように取り付けていきます。L字のジョイントを使うとより強度が高まりますよ。さらに、その上に隙間をあけながら1000ミリメートルの長さの1×4材を釘ですのこ状に打ち付けていきます。45ミリメートル程度の隙間をあけると、15枚が入る計算になります。

ポイントは、断面が直角になるようにすること。木材を購入する店舗で、カットサービスなどをうまく使うようにしましょう。

木材で作ったベッドは床面を傷つける可能性がありますので、保護用のゴムなどを接地面に取り付けると安心です。また天然素材のため、どうしても木目や節の大きさがそれぞれの個体によって変わってきます。それを収まりの良いように組み立てていくのもDIYの腕の見せどころでしょう。

意外と簡単にできてしまうDIYのベッド。しかし、木材は一度切ってしまうと取り返しのつかないことになりがち。そのため、きちんと計画を立てて取り組むことが肝心です。マットレスや布団を敷いて、自分が作ったベッドで寝ると満足度も高いですよ。

(最終更新日:2019.10.05)

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