本当に住みやすい街大賞とは、理想ではなく、実際にその地域で“生活する”という視点から、「発展性」「住環境」「交通の利便性」「コストパフォーマンス」「教育・文化環境」の5つの基準を設定し、国内最大手の住宅ローン専門金融機関であるアルヒ株式会社の膨大なデータをもとに、住宅や不動産の専門家が参画する選定委員会による公平な審査のもと「本当に住みやすい街」を選定したランキングです。

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【本当に住みやすい街大賞2019in東海 第5位「多治見」(岐阜県多治見市)】

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多治見ってどんな街?

岐阜県多治見市は、埼玉県の熊谷市と「日本一暑い街」を争うほどの気温の高い街として有名です。現在では、交通の便や住環境が整っていることで「暮らしやすい街」としても注目を集めています。

古くからある土地のため、昔から住んでいる家族が多いようです。近年は、駅周辺の再開発も進んでいます。

多治見駅前(北口)の様子
駅近くのクリスタルプラザ。食料品・日用品が買える「多治見フランテ」やスポーツクラブ・クリニックなどが入っています
土岐川に架かる陶都大橋。多治見市が陶磁器(美濃焼)の生産が盛んなことにちなみ、“陶磁器の都”という意味が込められています
多治見駅から徒歩3分のところにある隠れ家的な居酒屋「だいどこやぶれ傘」
旬の料理が食べられる人気店で予約が取りにくいとのこと

【街の声】
「昔と比べると、駅周辺は見違えるほど整備されています。ガラス張りのキレイな駅で、駅北口の開発も進んでいます」(40代・女性)

「日本一暑い街と呼ばれることもあり、夏には気温が40度を超える日もあります。駅前の温度計は、撮影スポットとしても人気が高まっています」(20代・男性)

【発展性:4.0点】駅前に新しい店舗が増え、再開発が進む

多治見駅は近年大型商業施設や高層マンションの開発が進み、大きく様変わりしています。駅南側では、2022年の完成を目指し再開発が進行中。商業・業務棟にはスーパーマーケットやオフィスを誘致し、27階建ての高層住宅棟も併設される予定です。

2016年(平成28年)には、「モザイクタイルミュージアム」がオープンし、多くの観光客が訪れるようになりました。
秋の紅葉シーズンには、愛知県・瀬戸市にある定光寺目当てに訪れる観光客が訪れます。観光客の増加に伴い、近辺の発展にも期待できそうです。

【街の声】
「駅と駅周辺は、再開発されとてもキレイです。イベントも活発に行われており、年々活気づいているように感じます」(20代・男性)

【住環境:4.2点】公園が多く、整備された住宅地

鳥や虫の声がよく聴こえてくるなど、自然の中でゆっくり過ごせます。スーパーマーケットやドラッグストア、コンビニは多いものの、それ以外の店舗はさほど多くはありません。

多治見唯一の天然温泉「天光の湯」には、健康に良いとされる天然温泉を使ったラドン療養泉があり、温泉マニアにも人気があります。貴重な「三波石」で造られた岩風呂、四季の花に囲まれた庭園風呂は、癒し効果抜群です。

【街の声】
「公園や河川敷があり、子どもと散歩する場所に困りません。ただ、一方通行が多く、狭い道も多いため、車を運転する際は注意が必要です」(60代・男性)

【交通の利便性:3.9点】名古屋へは快速45分、普通50分とスムーズなアクセス

多治見駅は、多治見市の中心駅で、JR中央本線と太多線が利用できます。中央本線は快速も停車し、名古屋までの所要時間は45分。名駅周辺へのアクセスも快適です。

また、駅周辺には有料駐車場が多数あり、車を停める際にも困りません。

【街の声】
「名古屋駅まで快速を利用すれば45分で行けるため、名古屋中心部へのアクセスも良好です。また、太多線を使えば美濃太田へ行けるため、観光にも便利です」(20代・男性)

「駅前にバスターミナルがあるのですが、全体的にバスの本数が少ないため、1本逃すと次のバスが来るまで1時間以上待つこともあります」(30代・男性)

【教育・文化環境:3.7点】子育て支援充実で人口増に期待

多治見には、美濃焼に関する博物館「多治見市美濃焼ミュージアム」や、陶芸体験のできる美術館「セラミックパークMINO」があり、文化環境も充実しています。

近年、人口が減少傾向にある多治見市ですが、行政の子育て支援が充実しており、人口増も期待できそうです。

ただ、「日本一暑い街」などといわれているにもかかわらず、ようやく今年2019年に小中学校のクーラー設置が完了しました。

【街の声】
「日本国指定名勝に指定された永保寺庭園や、藤森照信の設計で知られる『モザイクタイルミュージアム』に、県外から多くの観光客が訪れます。なお、いずれも多治見駅からバスで行くことができます」(30代・男性)

【コストパフォーマンス:4.1点】物価の安い岐阜エリアでありながら、都心へのアクセスが○

名古屋市内への通勤圏内ではあるものの、住居にかかるコストは抑えられています。たとえば、名古屋駅徒歩圏の住宅地の坪単価が50万円からであるのに対し、多治見の駅徒歩圏は25~30万円と、コストパフォーマンスも申し分ありません。
「駅近で物件を購入したいけど、名古屋市内の治安のいいエリアにはなかなか手を出しづらい」と考えている方におすすめです。
また、物価も名古屋の中心部と比べるとかなり安いため、生活コストもさほど高くありません。

【街の声】
「郊外とはいえ、比較的新しい住宅街も多くあります。駅周辺は明るく、治安も良好です」(40代・女性)

「『土岐アウトレットパーク』が近くにあるため、服やバッグなどのブランド品、少し値の張る食品もお値打ちに手に入れられるのが魅力です」(20代・女性)

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(最終更新日:2019.10.05)

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