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自分の好みに合わせて家具を作ったり、家の中を直したりするDIY。細かなニーズや好みに合わせられるのはもちろん、作る時間も楽しいものです。たとえうまくいかなくても、そこが味になって思い入れの深い作品になっていきます。もちろん、少しずつ技術が身についていくので、どんどんステップアップしていくのでご安心を。DIY初心者でも取り組める簡単DIYとコツをご紹介します。

ワークショップに参加する

ホームセンターなどで開催されているワークショップが人気

いざ始めてみようにも、何をどうやって作ろう? と思われる方にはワークショップがおすすめ。ホームセンターやDIY用具のメーカーなどがワークショップを開催しています。細やかに教えてもらえるので、失敗することなく安心して作ることができますよ。作る物は決まってしまいますが、本やネットからは読み取れないコツや講師のテクニックを教えてもらえるかも。ホームセンターの掲示やメーカーのwebサイトなどをチェックしてみてくださいね。

キットを活用する

ホームセンターでは、スツールや小さめのラックなどのキットが販売されています。木材は設計図通りにカットするのが意外と大変です。ならば、すでにカットされている材料を購入して作るのもひとつの手。組み立てて色を塗るだけでも、満足度は高いですよ。必要となる工具も少なくて済むので、DIY初心者にはおすすめです。

王道のDIY・棚を作る

DIY初心者はまず、壁面を利用する非自立型の棚を作ってみてはいかが

「DIYといったら棚!」というくらいに王道である棚作り。「自立するタイプ」と「自立しないタイプ」の2種類に分かれます。自立しない棚は、壁面を利用することで簡単にできるので、初心者にはおすすめです。使いやすくて手ごろな棚があると、何かと便利になるので、いろいろなパターンを知っておくと良いですよ。

非自立型の棚

ホッチキスで壁面に取りつけられるタイプなど、様々なラックが販売されています。ホームセンターはもちろん、インテリアショップや雑貨ショップでも手に入りますよ。棚の部分は完成しているので、置きたいスペースのサイズを確認して取り付けるだけ。ちょうど良いサイズがなければ、棚受けを使うのも良いでしょう。棚受けとは、壁面に垂直に飛び出す金属パーツのこと。棚受けを2つ取り付けた上に板材を乗せれば、棚が完成します。棚受けはネジで固定するものが多いので要確認です。デザインが多く、上に乗せる板と組み合わせると、様々なテイストを楽しむことができます。ホームセンターなどで探してみてくださいね。

自立型の棚

大量の本やおもちゃを収納するには、やはり自立型の棚が便利です。とはいっても、イチから作るのは中々大変。オススメはすのこやりんご箱、茶箱などの木製製品をリメイクする方法。特にすのこは手に入りやすく、組み合わせると簡単に棚ができあがります。ペンキで色を塗れば、簡単にオリジナルの棚を作ることができますよ。

既存品によらず、大きめの棚を作りたい! というときは、つなぎ目に金属製の金具であるジョイントやブラケットを活用すると良いでしょう。初心者にとって、木材を直角に止めるという工程は至難の業です。ジョイントやブラケットを使えば、ねじ穴に順番に止めていくだけで、直角を作り出すことができます。また、木材をまっすぐに切るというのも難易度の高い技。こちらはホームセンターのカットサービスを利用すると、指定のサイズに切ってくれるのでぜひ活用しましょう(料金はホームセンターにより異なりますので、店頭にて確認してくださいね)。

リフォームする

比較的リフォームしやすいトイレや洗面所から実践してみよう

DIYの醍醐味は、自分好みに空間をデザインできること。ですが、居室を変更するとなると、時間がかかり、その間の生活にも影響が出るので、なかなか大変です。まずは狭い空間から取り組んで技術力をアップしてから、大きな空間に取りかかるようにしましょう。

トイレ&洗面所

トイレや洗面所は、他の場所に比べて狭いので、リフォームしやすい場所です。壁紙や床のクッションフロアを敷き直すと、雰囲気が変わるだけでなく、臭いの問題も軽減できますよ。面積が狭いので予算の負担も低めですし、必要になる工具もカッターやヘラなどと少なめ。壁紙やクッションフロアはホームセンターで購入できます。糊(のり)がついたものを選べば、貼るのも簡単。消臭効果や抗菌効果がつくものもあるので、これを機にグレードアップできちゃいますよ。

また、トイレットペーパーホルダーやタオル掛けなど、デザイン性の高いものがいろいろあるので、インテリアショップなどを巡って集めてみると○。また、自作してみてもいいですね。短時間とはいえ、毎日使う大切なスペース。ここがお気に入りになると、気分良く過ごすことができますよ。

玄関周り

玄関周りには、ウェルカムボードとして最適なチョークボードを設置

次に狭い場所といえば、玄関周りでしょう。こちらも短時間とはいえ毎日使いますし、家の第一印象となる大事な場所です。床面に敷く玄関用シートが販売されているので、汚れが目立つようであれば、貼ってみると雰囲気が変わります。こまめに掃除しても汚れやすい部分でもあるので、大掃除のときに一緒に張り替えるようにしてもいいかもしれません。

玄関周りに何か小物を作りたい方は、チョークボードがおすすめ。塗るだけでその面がチョークボードになる黒板塗料も販売されているんです。これがあれば、好きな形のチョークボードを作ることが可能。ウェルカムボードに最適ですよ。ホームセンターの端材で小さく作ってみたり、思い切って壁を黒板にすることも。その後に書く字や絵で雰囲気がガラッと変わるので、飽きっぽい方でも安心です。

また、グリーンを置くのもおすすめです。多肉植物やアイビーなどの手のかからない植物が置いてあるだけで、柔らかな印象になりますよ。鉢の色を塗り替えるのもいいですね。耐水製があるので、100円ショップのアクリル絵の具でOKです。また、珪藻(けいそう)土や漆喰(しっくい)などで塗ってみるとこなれた雰囲気に。

既存の棚&階段の蹴上がり

作り付けの棚や階段を全てリフォームするとなると大仕事ですが、壁面の色を変えると、印象が大きく変わります。ペンキで塗っても良いのですが、ウォールシールやマスキングテープなど糊付きのものを貼り付けると簡単にできます。カッターとヘラがあればできるので、負担も少なめです。階段のステップ部分は滑ったり、めくれたりといった危険があるので、何か加工するのは注意が必要です。ですが、床から垂直に立ち上がっている蹴上がりの部分は変更しても大丈夫。目につく場所なので、リフォーム効果が高いといえます。玄関や廊下とリンクするようなデザインにするとセンスアップしますよ。

まとめ

小さい部分のDIYから挑戦しながら技術を磨くことが、腕を上げるコツ

どうしても大きなものに挑戦したくなるDIYですが、まずは小さいところから始めて技術を習得するのが上手に仕上げるコツです。また、イスや踏み台など、体重を預けるような物は安全性が担保されないと使用ができません。ある程度の技量をつけてから取り組むようにしましょう。イスや踏み台ができるようになれば、大容量の本棚や大きなウッドデッキを自作することも夢ではありませんよ。段階を踏みながら、DIYを楽しんでみてくださいね。

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