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ラッシュ時の通勤電車に乗ると、箱詰め状態になってしまうことも多く、とても息苦しいですよね。とくに7~8月のむし暑い時期は、電車内に臭いがこもりやすく、思わず顔をしかめてしまいたくなることも…。できることなら、嫌な臭いをシャットアウトして通勤時間を少しでも快適に過ごしたいものですよね。

そこで今回は、電車の中に漂う臭いをカットして、夏の通勤を快適に過ごすための工夫を5つご紹介します。電車の臭いが気になる方、周囲の人の汗や体臭などに敏感な方はぜひ参考にして下さいね。

消臭フィルターのついたマスクを着用

どこにでも売っているマスクではなく、消臭機能つきがポイントです

電車内の臭いが気になるとき、つい指で鼻をつまみたくなるもの。しかし、人前でそんなことをするわけにもいかず…そんな場合は、マスクを着用して対処しましょう。ただし、一般的な風邪予防のマスクでは、完全に臭いを防ぎきれないもの。そこで消臭効果の高いマスクを選ぶといいですよ。

オススメなのが、消臭フィルターがついたタイプ。ピップから販売されている「悪臭退散マスク」は、汗の元となるアンモニアや加齢臭の原因と言われているノネナールなど、さまざまな臭いの原因を分解し、嫌な臭いをシャットアウトしてくれます。かばんに忍ばせておくと便利ですよ。

防臭インナーを着る

自分が快適なだけでなく、周りの方へのエチケットとしても有効です

周囲だけでなく、自分自身の臭いも気になりますよね。満員電車の中で汗をかくと、「周りの人を不快にさせていないだろうか……」と心配になってしまいます。そんなときに最適なのが「防臭インナー」。下着メーカーやファストファッションブランドなどからも、吸汗速乾性の良い素材を使用した製品が販売されています。汗の不快なベタベタ感を残さず、サラッと快適に過ごせますよ。

出かける前に消臭スプレーをかける

ルームフレグランスなどで代用せず、衣類用のものを選びましょう

服に染みついた臭いを消す効果がある消臭スプレー。それだけでなく、嫌な臭いをシャットアウトする防臭効果も期待できます。家から出る前にスプレーをシュッとひと吹きすることで、電車の嫌な臭いを極力吸収せずに済むようになります。消臭スプレーは、パッケージに「衣類・布製品用消臭剤」と書かれたものを使用しましょう。

また、会社にもひとつストックしておくと安心です。出社して軽くスプレーをかけてあげれば、満員電車で衣類についた臭いを消してくれます。

タオルハンカチにアロマの香りをつける

アロマの香りは臭い対策だけでなく、日中のリフレッシュ効果も期待できます

マスクや消臭剤スプレーは、誰でも簡単に対策できる便利なアイテム。ただ、中には「マスクをすると息苦しさを感じるから嫌い」「消臭剤のほのかに香る人工香料が苦手」という方も少なくありません。マスクや消臭剤スプレーが苦手ならば、アロマオイルを使って消臭してみてはいかがでしょうか?

お気に入りのアロマオイルをタオルハンカチに数滴垂らし、馴染ませてから口と鼻を抑えるだけ。普通のハンカチでもいいのですが、タオルハンカチの方がアロマオイルを吸収する効果が高く、香りの持続力もあるのでオススメです。お気に入りの香水をアトマイザーに入れて、タオルハンカチにシュッとひと吹きしても同じ効果が期待できますよ。タオルハンカチからアロマのいい香りがすると、気持ちを落ち着けることができます。満員電車の臭い対策だけでなく、日常のリラックス効果もありますよ。

とくにオススメの香りは、ミントのような爽快感があるもの。グレープフルーツやオレンジなどスッキリする柑橘系の香りも最適です。爽やかな気分になるので、イライラしやすい満員電車でも気分よく過ごせるはず。

また、あくまでもタオルハンカチに軽く吹きかけることが肝心。首筋や手首などにつけると、中にはその香りが苦手な人もいます。周囲の迷惑にならないためにも注意が必要です。

首かけマスクをつける

花粉の季節によく見かける首かけマスクですが、消臭効果の点でも期待できます

近年、首からかけるカードケースタイプのマスクも登場しています。首かけマスクは、空気中の目に見えないウイルス・細菌・気になるニオイを除去する効果が期待できます。また、服の中に入れるだけでも効果があるため、使い勝手もいいですよ。

オススメは、クロニタスの首かけマスクです。クロニタスの首かけマスクには、二酸化塩素配合のウイルス除去・除菌・消臭剤が配合されています。マスク自体も軽いので、首からかけても負担を感じず快適に使えます。

防臭効果だけでなく、花粉やインフルエンザのウイルス予防効果が高いと評判のアイテムなので、夏に限らず年中便利なアイテムです。

電車だからこそ工夫できるポイントも

考え方を変え、電車ならではの臭い対策を考えてみましょう

臭いは空調の風によって流れてきます。そこで、体の向きを少し変えたり、空調の下に立ったりすることで緩和される場合も。なるべく電車の出入り口付近に立ち、ドアに向かって立つようにすることで電車内の臭いを避けることもできます。

また、最近では大手私鉄を中心に通勤向け着席サービスが拡大しているので、臭いが気になる時期だけ有料特急を利用するのもひとつの手かもしれません。

夏場は電車内も細菌やカビが増えやすくなります。通勤・通学ラッシュの時間帯は電車内が混み合うため、乗客が密集して湿度や温度も高くなり、細菌やカビが繁殖しやすくなってしまうからです。そうなると、臭いの原因にもつながります。これから暑くなるにつれて、ますます温度と湿度が上がるため、不快に感じる臭いも強くなることでしょう。

ぜひ自分に合った対策を見つけて、電車通勤を快適に過ごしてくださいね。

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